【資金調達】投資家コメントを公開しました
2023年3月にプレシリーズA、第三者割当増資を実施し、総額約2.3億円の資金調達を実施いたしました。
今回、ご投資いただきました皆様のコメントを掲載いたします。
資金調達の詳細は、プレスリリースをご覧ください。
AIと専門家を掛け合わせた新しい形の会計事務所SoVa、2.3億円の資金調達を実施
ジャフコ グループ株式会社
パートナー 藤井 淳史 氏
小規模事業者の経営者は、多忙な中、経理、財務、人事、法務、総務の管理業務を全て担う必要があります。一方で、相談窓口は領域ごとに異なり、「いつ、何を、どうやって作成し、どこに提出すればよいか」、「本当にこれでいいのか…」という不安感が付きまといます。起業初期の経営者に出会う接点が多い仕事柄、上述のような課題に接する機会は少なくありませんでした。そのため、SoVaの必要な手続き/書類をデータ化・体系化したサービスの価値の高さは、最初のご面談でビビッときました。SoVaは経営者が管理業務にストレスを抱えることなく、攻めに全振りできる世界を作り出すことができると考えています。
グローブアドバイザーズベンチャーズ LLP
パートナー 秋山 友紀 氏
企業のバックオフィス業務は、税理士、社労士、司法書士とカバーする範囲が多岐に渡る上に、役所業務は非効率的で、苦労されている中小企業経営者は多いのではないでしょうか。SoVaの提供するサービスは、そんな煩わしい手続きを月額9,800円でサポートしてくれます。代表の山本さんのお話を初めて聞いた時は、このように多岐にわたる分野をカバーするプロダクトをよく開発できたなということでした。それでも、今はまだ、SoVaが実現したい世界のほんの一部です。これからのSoVaの進化に期待しておりますし、GAVとしてもサポートしていきたいと思っています!
East Ventures
Managing Partner 衛藤 バタラ 氏
山本さんとオンラインでやり取りしている中で、山本さんの丁寧で誠実な姿勢に、今後も一緒に成長できることを確信いたしました。また創業期の起業家や組織は煩雑な事務作業も全て自ら行わなければなりませんが、SoVaが提供するサービスによってバックオフィス業務を飛躍的に改善することができます。起業家たちは自分たちのビジネスに注力できるようになるでしょう。そしてSoVaが起業家の煩わしさを改善することを目的としている点は、弊社がアーリーステージの起業家に投資を行っていることと非常にシナジーが合うと考えています。SoVaの事業が拡大、成長し続けられるよう、私たちも全力でサポートして参ります。
株式会社ココナラスキルパートナーズ
代表取締役 南 章行 氏
役所手続きのようなバックオフィス業務は労働人口が減っていく日本において真っ先にDX化を進めるべき業務の一つですが、自治体ごとにフォーマットがわかれていたり等、非常にDX化に手間がかかる領域でもあります。一方、それら業務を担ってきた税理士を始めとする専門家の数も減少していくことが予想されるため、放っておくと問題の深刻度が増していく領域です。SoVaは、労働集約的な作業業務を地道に機械化・自動化してきた、次世代型のプロフェッショナルファームとして、この問題を解決していきます。この領域にフィットした優秀なチームが引っ張っており、彼らをご支援させていただく機会に恵まれたことをとてもうれしく思っています。
ブリッジコンサルティンググループ株式会社
代表取締役 宮崎 良一 氏
私たちは、株式会社SoVaが提供するバックオフィスソリューションに大いに期待しています。SoVaの導入により、知見のない方でもスムーズに業務を行うことが可能になり、より効率的な業務遂行が実現できスタートアップ企業様の成長の大きな助けになると感じております。プロフェッショナルである我々士業は、自動化されたプロセスとソリューションにより定型業務から解放され、より創造的な付加価値のある業務に専念することができると考えております。私たちは、SoVaが今後ますます成長し、その顧客にとってより多くの価値を提供することを期待しています。
株式会社ちゅうぎんキャピタルパートナーズ
取締役 石元 玲 氏
「SoVa」の魅力の源泉は、山本さんの想いや企業としてのパーパスがプロダクトに反映されている点にあり、まさにファウンダーマーケットフィットが現在の事業の推進力になっています。 一人でも多くの起業家たちに 「SoVa」の素晴らしい体験を通して純粋に成長を追求していただくことを願っています。 さらに「SoVa」 の普及は、士業の方々にとって本来発揮するべき高付加価値業務に集中できる環境整備に繋がり、日本全体の生産性向上にも貢献すると考えます。 今後も 「SoVa」 の魅力を私たちの営業エリアである山陽 瀬戸内地区を中心に訴え続けて、全力で応援していきます。
株式会社セゾン・ベンチャーズ
取締役 浦田 文秀 氏
一口に“SME”とはいっても、事業ステージや経営状況、経営層のITリテラシーはさまざま。多くの会計SaaSが存在しておりますが、その一歩手前で、バックオフィスの支援ニーズがあると感じておりました。テクノロジーと士業を掛け合わせたSoVaのサービスは、そういったニーズをカバーしうると判断し出資させていただきました。クレディセゾンのペイメント事業としても、事業者の資金ニーズやキャッシュフローに寄り添った営業展開を標榜しておりますので、SoVaとの事業連携により、ぜひ一緒に良いサービスを提供して参りたいと考えております。
RSM汐留パートナーズ株式会社
代表取締役社長CEO 前川 研吾 氏
RSM汐留パートナーズは、世界第6位の国際会計ネットワークの日本におけるメンバーファームです。SoVa様はテクノロジーを用いて「高品質×低価格なサービス」を提供されており、私たちはその思いと事業に感銘を受け、この度追加にて出資をさせていただくことを大変うれしく思います。SoVa様は税務・経理・労務・登記などの領域に対し自社開発したシステムを利用してワンストップサービスを提供しています。弊社もワンストップサービスを提供するグループですが、SoVa様とは異なるターゲットに対して注力しており、今後お互いに協力しながら、スタートアップ業界の支援に向けて尽力していきたいと考えています。
CPAエクセレントパートナーズ株式会社
代表取締役 国見 健介 氏
他の業界も同様だと思いますが、会計業界も大きな変革が必要な時代に突入しています。今までの業界の常識や既存の枠組みで思考していると、日本は益々グローバル競争力を失ってしまうと危惧しています。SoVa社がテクノロジーの力を最大限に活用し、真の意味で起業家の伴走者となり、多くの起業家が事業の成長により多くの時間を使えるようになることは、未来の日本社会にとって大きな力になると思います。SoVa社が更に成長し、業界のみならず、日本社会全体に価値を出していく未来を期待しています。
山田 徳昭 氏
クリフィックス税理士法人 代表パートナー
山本社長は、「事業を構築する能力」と「その事業遂行に必要な人を惹きつける能力」の双方に秀でた稀有な人材です。SoVaの大きな強みは、そのビジネスモデルだけでなく、スタッフに会計実務に詳しい優秀な若者が多いことだと思っています。当面は、バーチャル会計事務所事業の拡大が目標になると思いますが、山本社長であれば、その先にさらに大きなビジネスを築き上げられると信じています。そして、その成功によって、若き会計士起業家として、若い会計士、そしてこれから会計士を目指す人たちの目標の1つになってもらいたいと考えています。
G-STARTUPファンド
グロービス代表室 ベンチャー・サポート・チーム G-STARTUP事務局長 田村菜津紀 氏
G-STARTUPへの過去2回の参加をきっかけに、ご支援させていただいています。領域課題への深い知見と開発力、素晴らしいデザイン力で、顧客に愛されるプロダクトを着実に進化させて来られています。今回の資金調達を通して、さらに多くの経営者がSoVaのプロダクトによって生産性を向上し、新しい価値の創出に注力できるようになることを期待しています。また、ユニコーン企業へと成長されることを心から応援しています!
村上 裕太郎 氏
慶應義塾大学大学院准教授
SoVaの「挑戦者のすぐそばに」というビジョンのもと、起業家をバックオフィスの煩わしさから解放するという地に足の着いたビジネスモデルにとても惹かれ、投資させていただきました。SoVaはUI/UXに優れた自社開発システムを圧倒的な低価格で実現しており、すでに大きな参入障壁を築いています。また、山本社長の経営能力と周りを引き込んでいく人間的な魅力、さらに会計士の専門家を中心に、デザイナー、エンジニアなど多様性に富んだエネルギーに満ちあふれるメンバーもとても素晴らしいです。これからのSoVaの成長を全力で応援していきたいと考えております。
深野 竜矢 氏
ZeLo FAS株式会社 代表取締役
前回に引き続き、SoVaをエンジェル投資の形で応援することができて嬉しいです。会計事務所の未来形をテックの視点から模索し続けるSoVaが、いつか新しいスタンダードになることを心から期待しています。クラウド会計の誕生以降、一士業としては常にテクノロジーに追われる立場になりましたが、最新のテクノロジーを使いこなす者こそが新しい時代に新しい価値を生み出せると信じています。そしてもし、それでもテックに飲み込まれてしまうのであれば、その主体がSoVaであるようにとも願っています。
手塚 正彦 氏
公認会計士
昨年まで日本公認会計士協会の会長を務めておりましたが、多くの企業と会計事務所の職員が、感染リスクに怯えながら毎日出社し、紙の資料を宅急便で送り、急遽PDF化してメールで送って乗り切りました。コロナ禍最初の2020年3月期決算の実態です。改善は今も道半ばでしょう。中小企業の生産性は低迷し、スタートアップは組織マネジメント人材の不足に悩み、これらを支援する士業も人手に頼る。人口が減り続ける日本において、この状況は看過できません。
SoVaの事業には社会的意義があります。日本の現状を打破する一翼をぜひ担って欲しい。山本君には、経営者として成長し、公認会計士を目指す若者のロールモデルとなって欲しい。成長を楽しみに応援していきます。