【経営者は知っておきたい!】会社名を変更する場合の検討ポイント

更新日
更新日:
2024年2月20日
編集部
編集部:
お役立ちコラム編集部

監修:

お役立ちコラム編集部

PR ※本記事はプロモーションを含みます。
お役立ちコラムサムネイル

事業の成長に伴って
「会社名を変えて再出発したい!」
そんなふうにお考えの経営者の皆さん!

会社の名称変更(商号変更)を行う場合に注意することや検討ポイントをまとめてみました!

今回のポイントとなるのは、以下2つ。

①名前の決め方
②変更時に必要な手続き、費用

実際にどんな手続きが必要なのか、ご紹介します!

①名前の決め方

基本的に、名前は自由に決めてOK!
ただし、

・同じ名前(同一商号)
・似た名前(類似商号)

には注意が必要です!

 同じ名前、似た名前にすること自体は問題ないのですが、同じ業界や地域で事業を行っていると、競合の名声や評判を利用していると訴えられる恐れがあります。

そのため、法人番号公表サイトで検索して、事前のリサーチをしておくと安心です!
→ 検索はこちらから: https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

また、商標についても同じ名前、似た名前がないか検討しましょう。
→ 検索はこちらから: https://www.j-platpat.inpit.go.jp/s0100

②変更時に必要な手続き、費用

名称変更(商号変更)後には、役所にいくつかの書類提出が必要となります!

・登記書類4種
・社会保険の書類3種
・税金の書類3種

以上計10個の書類の作成、提出には少し時間がかかりそうですよね…

また、役所に提出する書類以外にも、

・金融機関(銀行・クレジットカード)への名義変更の届出
・ホームページ改修
・名刺の変更

など、必要な手続きが多数発生します。
そのため、余裕のある時期(決算時期を除く閑散期など)の手続きをおすすめします!

変更にかかる費用ですが、

・登録免許税3万円

が必ず発生します!

さらに、HP改修や名刺の変更など、追加費用が発生したり、事務コストもかかったりすることに注意が必要です。

まとめ

会社の転換期、名称変更は心機一転になりますね!
手続きの多さやコスト面を考えると、余裕のある時期に行うのが望ましいでしょう。

SoVaでは、必要なタイミングで、必要な書類を揃えてご案内いたします!
変更をご検討の際には、ぜひ無料相談をご活用くださいね。