ダイナースとアメックスどっちがいい?違いを徹底比較!

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2025年4月15日
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クレジットカードの中でも特にステータス性が高く、多くの人に憧れられているのが、ダイナースとアメックスです。ダイナースとアメックスどちらもハイクラスなサービスを提供しており、特典内容やサポート体制などに定評があります。しかし、「ダイナースとアメックス、結局どっちがいいの?」と迷ってしまう人も少なくありません。

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実際に使ってみないとわからない違いも多いため、自分にとって本当に合う一枚を選ぶには、ダイナースとアメックス両者の特徴をしっかり比較することが大切です。

この記事では、ダイナースとアメックスの違いをわかりやすく整理しながら、それぞれのメリットや向いている人のタイプ、2枚持ちを検討する際のおすすめポイントまで、徹底的に解説していきます。ダイナースとアメックスのどちらにすべきかを悩んでいる方にとって、選択のヒントになれば幸いです。

これからダイナースとアメックスを検討する方はもちろん、すでにダイナースとアメックスのどちらかを持っていてもう一枚を考えている方にも役立つおすすめの内容です。

ダイナースとアメックスどっちがいい?|背景の違い

クレジットカードの選び方は、ポイント還元率や付帯特典だけでは語れません。とくにダイナースとアメックスのようなハイステータスカードになると、その背景や成り立ちの違いが、使い心地や満足度に大きく関わってきます。

ここでは、ダイナースとアメックスの成り立ちやブランドとしての性格、さらには実用性やステータス性に至るまで、ダイナースとアメックスの背景に焦点をあてて比較していきます。

ダイナースとアメックスの国際ブランドとしての位置づけ

まず注目したいのは、ダイナースとアメックスがどちらも「国際ブランド」として世界中に展開している点です。国際ブランドとは、クレジットカードの決済ネットワークを提供する存在であり、VisaやMastercardと並んで世界的に知られています。

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その中で、ダイナースとアメックスは「T&E(トラベル&エンターテインメント)」に特化したブランドとして分類され、旅行やグルメ、レジャーといった分野に強い特典を展開しているのが特徴です。

VisaやMastercardがどちらかといえば決済重視なのに対して、ダイナースとアメックスはライフスタイルを豊かにする方向に重きを置いています。

ダイナースとアメックスのカード発行会社としての違い

ダイナースとアメックスは、いずれも「プロパーカード」を発行している点が他のブランドと異なります。VisaやMastercardは自らカードを発行せず、提携する金融機関にカード発行を委ねていますが、ダイナースとアメックスは自社でカードを発行し、サービス設計から顧客サポートまで一貫して提供しています。

ダイナースとアメックスの違い!自社発行型の強みとは

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ダイナースとアメックスのような「自社発行型」の強みは、カードの品質やサービスにブレが出にくく、よりブランドらしい体験ができる点にあります。

ダイナースとアメックスは、それぞれ異なるスタイルで高付加価値のサービスを展開しており、カードに個性を求める人にとって大きな魅力となっています。

ダイナースとアメックスの決済できる店舗の違い

日常使いで気になるのが、ダイナースとアメックスの「使える店舗の多さ」です。国内では両ブランドともにJCBと提携しており、都市部では問題なく使える場面が増えています。

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ただし、古い加盟店や一部のネットショップでは、ダイナースが使えないこともあるため注意が必要です。

海外に目を向けると、ダイナースはアメリカ本土での強さが目立つ一方、アジアやヨーロッパでは使える場面が限られる傾向があります。アメックスはというと、世界中で提携が進んでおり、特にアジア圏でも広く利用できることから、実用面ではアメックスのほうが利便性に優れているといえます。

ダイナースとアメックスのステータス性の違い

ダイナースとアメックスはともに高いステータス性を誇るカードブランドです。ダイナースとアメックス共に年会費の高さや審査基準の厳しさから、所有者には一定の社会的信用と経済力が求められることが多いため、ビジネスシーンやハイクラスな場面での印象は、ダイナースとアメックスどちらも良好です。

ダイナースとアメックスの違いに関連する記事:ダイナースとアメックスのどっちがいいのか徹底比較!違いや特徴、ニーズ別おすすめまで紹介!

ただし、「ステータス」と一口に言っても、その中身は多様です。たとえば「認知度」もステータスに影響を与える要素の一つです。

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日本国内においてはアメックスの知名度が非常に高く、多くの人にブランド名が浸透しています。一方、ダイナースは知る人ぞ知る存在であり、お店の店員でも知らない場合もあります。

逆に言えば、ダイナースの“通好み”なポジションに魅力を感じる人も少なくありません。

海外では、ダイナースは欧米諸国で根強い人気がありますが、アメックスは欧米はもちろん、アジアや南米などでも高いステータスを保っています。グローバルな知名度という観点でも、アメックスの強さが際立っています。

以上、ダイナースとアメックスの背景の違いを比較解説しました。ダイナースとアメックスは、どちらも国際ブランドとしての強みを持ちながら、自社でカードを発行するという独自の立ち位置を確立しています。

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ダイナースとアメックスは、T&Eカードとしての方向性や、サービスの設計においても共通点がありますが、実用性や知名度、決済対応力といった点ではアメックスがやや有利です。

一方で、ダイナースには他にはない格式や個性があり、より特別感を求める人にとっては魅力的な選択肢となります。ダイナースとアメックス、それぞれの背景を理解したうえで、自分の生活スタイルや価値観に合ったブランドを選ぶことが、満足のいくカード選びの第一歩です。次章では、ダイナースとアメックスの基本情報の違いを詳しく解説していきます

ダイナースとアメックスどっちがいい?|基本情報の違い

クレジットカードのステータス性や特典にこだわる人にとって、「ダイナースとアメックス」は永遠のテーマといえるほど注目される比較対象です。この章では、ダイナースとアメックスの基本情報に焦点を当て、どちらが自分に適しているのかをわかりやすく解説していきます。

ダイナースとアメックスの違いに関連する記事:アメックスとダイナースを徹底比較!どっちがおすすめのステータスカード?

ステータスカードの中でも特に人気の高いダイナースとアメックスそれぞれの特徴と違いを細かく見ていきましょう。

ダイナースとアメックス 年会費の違い|アメックスの方が安い

ダイナースとアメックス 年会費の違いから見ていきましょう。ダイナースの年会費は税込24,200円、アメックスは13,200円と、アメックスの方が年会費は安い設定です。

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しかし、ダイナースとアメックスどちらも一般的なクレジットカードより高めの設定になっているので十分に検討することをおすすめします。

ただし、ダイナースとアメックスに付帯するサービスの質や内容は非常に充実しており、使いこなせる人にとっては十分に元が取れる仕様です。

ダイナースとアメックス 家族カード年会費の違い|大きな差なし

ダイナースとアメックスの家族カードの年会費の違いは、ダイナースが5,500円、アメックスが6,600円です。わずかな差ではありますが、基本的にダイナースとアメックスどちらも同等の費用負担で家族カードを追加できます。

ダイナースとアメックス ETCカードの年会費の違い|ダイナースは完全無料

ダイナースとアメックスのETCカードに関しては、年会費は両者無料ですが、アメックスのみ発行手数料935円(税込)が必要です。

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一方でダイナースは発行手数料も無料です。初期費用を抑えたい方にはダイナースが優位です。

ダイナースとアメックス ポイント還元率の違い|大きな差なし

ダイナースとアメックスの基本的なポイント還元率は共に100円で1ポイントで同じ還元率です。ただし、ポイントの有効期限に違いがあり、ダイナースは無期限、アメックスは最大3年となっている点には注意が必要です。

しかし、アメックスも「メンバーシップ・リワード・プラス」(年会費3,300円)に登録すれば、ポイントが無期限に変わります。

参照:メンバーシップ・リワード・プラス

ダイナースとアメックス 旅行傷害保険の違い|ダイナースの方が手厚い

ダイナースとアメックスの国内旅行に適用される保険では、ダイナースの補償額が最大1億円であるのに対し、アメックスは5,000万円と半分の補償額です。そのため、ダイナースのほうが金額的には手厚い補償となっています。

ダイナースとアメックスの違い!旅行傷害保険で気をつけておきたい注意点

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ただし、ダイナースとアメックスの旅行傷害保険の適用条件は異なるため、事前に確認が必要です。

ダイナースとアメックスの海外旅行保険においても、ダイナースは最大1億円(自動付帯5,000万円+利用条件付き5,000万円)の補償が用意されています。一方、アメックスは最大5,000万円となっているため、補償金額の面ではダイナースに軍配が上がります。

ダイナースとアメックス 空港ラウンジの利用範囲の違い|ダイナースが優位

ダイナースとアメックスの空港ラウンジサービスは、アメックスが国内28か所・海外1か所、ダイナースが国内外合わせて1,000か所以上です。利用可能な空港ラウンジの数では圧倒的にダイナースが優位です。

ダイナースとアメックスの違いに関連する記事:【どちらにする?】ANAアメックスゴールド VS ANAダイナース 検討ポイント比較

ダイナースは本会員・家族会員ともに、年間10回まで海外ラウンジを無料利用可能という点も見逃せません。

ダイナースとアメックス 特徴の違い|それぞれの異なる魅力

ダイナースとアメックスにはそれぞれ異なる特徴があります。以下に、ダイナースとアメックスのそれぞれの魅力を解説します。

ダイナースはグルメや投資関連サービスが豊富

ダイナースには「エグゼクティブ ダイニング」というグルメサービスがあり、全国300店舗以上の高級レストランで1名分のコース料理が無料になります。

参照:エグゼクティブ ダイニング | グルメ優待

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また、投資や保険に関するコンサルティングサービスや、三井住友銀行の住宅ローン金利優遇なども受けられ、ライフスタイル全体をサポートしてくれる特典がそろっています。

ダイナースでは、時期によっては初年度年会費が無料になるキャンペーンを実施していることもあります。導入コストを抑えて、まずは試してみたい人にはうれしいポイントです。

アメックスは海外特典が光る

アメックスは、海外旅行に特化したサービスが多く用意されています。たとえばスーツケースの無料配送、日本語24時間サポート、海外用携帯電話のレンタル割引など、海外旅行時に役立つサービスが満載です。アメックスは、海外に頻繁に行く人にとっては、大きな安心感があります。

参照:アメックスの旅行特典

ダイナースとアメックスの違いを基本情報で比較した結果、ダイナースとアメックスそれぞれに明確な強みがあることがわかりました。

  • ダイナースは年会費が高めながらも、国内外旅行保険や空港ラウンジ、グルメや投資特典が充実しており、ステータス性と実用性を兼ね備えたカード。
  • アメックスは海外旅行に特化したサポートやラウンジ特典が魅力で、初めてステータスカードを持つ人にもおすすめの一枚。

ダイナースとアメックスのどちらを選ぶかは、あなたのライフスタイルや重視するサービスによって決まります。ダイナースとアメックス、どちらも魅力あふれるハイステータスカードであることに変わりありません。

以上、ダイナースとアメックスの基本情報の違いを解説しました。次の章では、ダイナースとアメックスのおすすめの人の違いを詳しく解説していきます。

ダイナースとアメックスどっちがいい?|おすすめの人の違い

ダイナースとアメックス選択のポイント

ダイナースとアメックスは、どちらもハイステータスカードとして知られる存在ですが、それぞれに異なる魅力があり、おすすめの人も違います。

ダイナースとアメックスの違い!選ぶポイント!

税理士_依頼_おすすめのポイント

「ダイナースとアメックスどちらのカードが優れているか」という一元的な比較ではなく、「自分のライフスタイルや目的に合っているのはダイナースとアメックスどちらか」を基準に選ぶことが大切です。

この章では、ダイナースとアメックスがそれぞれどのような人におすすめなのかを解説します。ハイステータスなカードを検討している方は、ここで紹介するおすすめの人の違いを参考に、あなたに最適な一枚を見つけてみてください。

ダイナースはグルメや上質なライフスタイルを楽しみたい人におすすめ

ダイナースとアメックスの違いを語る上で、まず注目すべきはダイナースが持つ「ライフスタイル重視」の特典です。

ダイナースは全国の厳選されたレストランで1名分のコース料理が無料になる「エグゼクティブ ダイニング」など、グルメを重視する人にとって大きな魅力となるサービスが多数あります。

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外食の頻度が高い方や、記念日や接待などで高級店をよく利用する方にとって、ダイナースはコストパフォーマンスの面でも非常に優れた選択肢です。

さらに、フィットネス施設の優待や、上質なエンターテイメント体験、ラグジュアリーな旅行プランなど、日常をちょっと特別に彩ってくれるサービスも豊富です。上質なライフスタイルを追求したい人には、ダイナースの充実した特典がフィットするでしょう。

ダイナースとアメックスの違いに関連する記事:年会費10万円以上のアメックス、ダイナース、ラグジュアリーカードが持つ魅力を比較

ただし、利用を検討しているレストランやサービスが対象になっているかどうかは、あらかじめ公式サイトなどで確認しておくことが大切です。

参照:優待・サービス|ダイナースクラブ

アメックスは海外旅行や出張が多い人におすすめ

一方で、ダイナースとアメックスを比較したときに、海外旅行や出張の頻度が高い方におすすめなのはアメックスです。

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アメックスは海外旅行保険の充実度や、旅行時のトラブルに対応するグローバル・ホットライン、日本語サポート、スーツケース無料宅配サービスなど、旅先での安心感に重きを置いた特典が揃っています。

特に初めて海外に行く方や、現地での言語に不安がある方にとっては、アメックスのサポート体制は非常に心強い存在となります。

また、航空券やホテルの予約、空港ラウンジの利用など、海外出張の多いビジネスパーソンにもアメックスのサービスはぴったりです。ただし、すべての国や空港がラウンジの対象になっているわけではないため、自分がよく利用する空港が対応しているか事前に確認しておくことをおすすめします。

参照:空港ラウンジ|アメリカン・エキスプレス

ダイナースとアメックスは「目的別」で選ぶのが正解

このように、ダイナースとアメックスには明確な方向性の違いがあります。

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ダイナースは「上質なライフスタイルを楽しみたい人」や「グルメ体験に価値を見出す人」に向いており、アメックスは「海外旅行が好きな人」や「海外出張の多い人」にぴったりの一枚です。

単にステータスで選ぶのではなく、自分のライフスタイルや趣味・仕事での利用目的に応じて、ダイナースとアメックスのどちらを選ぶべきかを考えることが重要です。

ダイナースとアメックス、自分の生活にフィットするのはどっち?

ダイナースとアメックスは、どちらも優れたステータスカードですが、特典やサービス内容には明確な違いがありました。グルメや上質な日常を大切にしたい方にはダイナースが向いており、海外旅行や出張が多い方にはアメックスがおすすめです。ダイナースとアメックスどちらのカードも高品質なサービスを提供していますが、活かしきれるかどうかは自分の生活スタイルとの相性次第です。

ダイナースとアメックスの違いをしっかりと理解し、自分にとって価値のある一枚を見極めて選ぶことで、クレジットカードの本当の魅力を体験できるでしょう。

以上、ダイナースとアメックスのおすすめの人の違いを解説しました。次の章では、ダイナースとアメックスを2枚持ちする際に相性の良いおすすめのカードの特徴について詳しく解説していきたいと思います。

ダイナースとアメックスどっちがいい?|2枚目カードの違い

ダイナースとアメックスの弱点を補完する2枚持ち

ダイナースとアメックスは、どちらもステータス性や特典が魅力的なハイクラスのクレジットカードです。しかし、年会費の高さや使える店舗の限定性など、共通するダイナースとアメックスの弱点もあります。

ダイナースとアメックスの違いに関連する記事:アメックスVSダイナース8項目で徹底比較|ゴールド&プラチナのステータス・審査も解説

そんなダイナースとアメックスですが、2枚持ちすることでお互いの弱点を補完し合う使い方ができるのをご存じでしょうか?この章では、ダイナースとアメックスで2枚持ちする場合に、どのようなカードを組み合わせると便利なのか、ダイナースとアメックスそれぞれのおすすめの組み合わせと特徴を解説します。

ダイナースと相性の良い2枚目は「コンパニオンカード」

まずはダイナースを中心に考えた場合の2枚持ちのおすすめについて見ていきましょう。

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ダイナースには「年会費が高い」「VISAやMastercardと比較して使えない店舗がある」「ネットショッピングでの入力が面倒」といった弱点があります。

これらのデメリットを解消する方法として注目されているのが「ダイナースクラブ コンパニオンカード」の存在です。

コンパニオンカードとは?

2019年から提供が開始された「ダイナースクラブ コンパニオンカード」は、ダイナースの本会員向けに年会費無料で発行されるMastercardブランドのカードです。たとえば、

  • ダイナースクラブカードを保有している人:TRUST CLUB プラチナマスターカード
  • ダイナースクラブ プレミアムカード保有者:TRUST CLUB ワールドエリートカード

といったように、保有しているダイナースカードに応じたグレードのMastercardが付帯されます。

参照:ダイナースクラブ コンパニオンカード

このコンパニオンカードを持つことで、ダイナースが使えない店舗でもMastercard決済が可能になるため、実用性が大きく向上します。まさにダイナースの弱点をピンポイントで補うための設計となっており、2枚持ちとして非常に優秀な組み合わせです。

ダイナースを既にお持ちの方は、まずはダイナース+コンパニオンカードというセットを検討してみるとよいでしょう。

アメックスと相性の良い2枚目は「年会費無料の高還元カード」

次に、アメックスを軸にした2枚持ちの選び方を紹介します。

アメックスには、「年会費が高い」「ポイント還元率がそれほど高くない」「キャッシング機能がない」といったデメリットがあります。また、オンライン決済や一部国内店舗での利用に制限があることも。

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こうしたアメックスの弱点を補完するには、「年会費無料で高還元率のカード」を2枚目として持つのが効果的です。

楽天カードなどの高還元カードが好相性

特におすすめなのが楽天カードです。楽天カードは年会費無料で、1.0%以上の高いポイント還元率を誇り、楽天市場を中心にしたオンラインショッピングでも使い勝手抜群です。加えて、キャッシングにも対応しており、日常的な支払いに使いやすい特徴を持っています。

参照:【公式】クレジットカードなら、楽天カード

一方で、楽天カードの旅行保険やトラベル特典などは限定的なため、そこはアメックスの手厚いサービスでカバーする形になります。

ダイナースとアメックスの違い!ダイナースとアメックスの2枚持ちここがポイント!

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ダイナースとアメックス、どちらにおいてもこの「高還元+旅行特典」という2枚持ちによる使い分けはとても有効です。

特に出張や旅行が多い方であれば、アメックスの特典を旅行時にフル活用し、日常的なショッピングやネット通販では楽天カードを活用するというスタイルが、非常にバランスのとれた運用方法といえるでしょう。

ダイナースとアメックスは2枚持ちで賢く使い分ける

ダイナースとアメックスは、それぞれに優れた特典と高いステータス性を持つカードですが、単体で利用する際の弱点も少なくありません。そんなときにおすすめなのが、ダイナースとアメックスを中心に、相性の良い2枚目のカードを持つことで、実用性と利便性を高める方法です。

ダイナースであれば、Mastercardブランドのコンパニオンカードを利用することで、決済範囲を大きく広げられます。また、ダイナースとアメックス共通しておすすめできる2枚持ちカードは、年会費無料で高還元の楽天カードなどを組み合わせることで、普段使いの利便性がぐっと上がります。

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ダイナースとアメックスの弱点を補完する2枚持ちの選択は、ただの贅沢ではなく、実用性と効率性を両立させる合理的な方法です。

自分の使い方に合った組み合わせで、クレジットカードをもっと賢く使いこなしていきましょう。

ダイナースとアメックスどっちがいい?|まとめ

ダイナースとアメックスは、どちらも世界に名を馳せるステータス性の高いクレジットカードブランドであり、プロパーカードの存在感も抜群です。ダイナースとアメックスどちらを選んでも一流のサービスと信頼性を享受できますが、実はその性格や強みには違いがあります。

たとえば、ダイナースはグルメやエンターテインメントに強く、特にダイニング関連の特典が充実しているのが大きな特徴です。

ダイナースとアメックスの違いに関連する記事:アメリカンエキスプレス(アメックス)とダイナースを徹底比較!結果どちらを選んだか!

一方で、アメックスは旅行保険やトラベル関連サービスに秀でており、カードの審査難易度も比較的低めなため、初めてハイステータスカードを持ちたい方にも向いています。

このように、ダイナースとアメックスにはそれぞれに異なる魅力があり、ライフスタイルや利用目的によって最適な選択は変わってきます。ダイナースとアメックスの違いをしっかりと把握し、自分にとって本当に使いやすく価値のあるカードはどちらか、しっかり見極めて選びましょう。

ダイナースとアメックス、それぞれの特性を理解して、自分にぴったりの1枚を選んでみてください。