マリオットボンヴォイアメックスのメリット・デメリット徹底解説！
監修：
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスカード（正式名称：マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス®・カード）は、旅行好きやホテルステイを楽しむ方にとって非常に魅力的なカードです。
マリオットボンヴォイアメックスカードには「マリオットボンヴォイアメックス一般カード」と「マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード」の2種類存在しており、それぞれに年会費や特典の違いはあるものの、共通してホテル宿泊に強いメリットを持っています。
マリオットボンヴォイアメックス一般カード
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
| 項目 | マリオットボンヴォイアメックス 一般カード | マリオットボンヴォイアメックス プレミアムカード |
|---|---|---|
| 年会費（税込） | 34,100円 | 82,500円 |
| 家族カード | 1枚まで無料、2枚目以降 17,050円 | 1枚まで無料、2枚目以降 41,250円 |
| 入会特典 | 入会後3ヶ月以内に30万円利用で11,000ポイント | 入会後3ヶ月以内に30万円利用で19,000ポイント |
| ポイント還元率 | 通常2％／マリオット利用5％／航空券・海外利用3％ | 通常3％／マリオット利用6％／航空券・海外利用3％ |
| ホテル上級会員資格 | ゴールドエリート付与 | ゴールドエリート付与（条件次第でプラチナエリートも狙える） |
| 無料宿泊特典 | 50,000ポイント相当（条件達成＋継続で付与） | 75,000ポイント相当（条件達成＋継続で付与） |
| その他特典 | ・宿泊実績5泊分プレゼント ・年間100米ドルのプロパティクレジット |
・宿泊実績15泊分プレゼント ・年間100米ドルのプロパティクレジット ・ポケットコンシェルジュ20％キャッシュバック |
| マイル交換 | 50社以上の航空会社マイルへ交換可能 | 50社以上の航空会社マイルへ交換可能 |
| 旅行傷害保険 | 海外：最高3,000万円／国内：最高5,000万円 | 海外：最高1億円／国内：最高5,000万円 |
| ショッピング保険 | 購入日から90日間、年間最高200万円まで補償 | 購入日から90日間、年間最高500万円まで補償 |
しかしながら、マリオットボンヴォイアメックスカードを維持するための高額な年会費など、デメリットも無視できません。特にプレミアムカードは82,500円と負担が大きいため、その年会費を超えるメリットを得られるかどうか気になっておられる方も少なくないでしょう。
お役立ちコラム編集部
今回この記事では、マリオットボンヴォイアメックスカードの主なメリット・デメリットを整理したうえで、マリオットボンヴォイアメックスの豪華なホテル特典とトラベル関連の特典や補償サービスの強みやメリットを詳しく解説していきます。
マリオットボンヴォイアメックスカードを検討中の方はもちろんのこと、Marriott Bonvoy系列ホテルをよく利用する方や、旅行好きの方にメリットがあるクレジットカードをお探しの方はぜひ最後までご覧いただき参考にしていただければ幸いです。
目次
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜4大メリット
マリオットボンヴォイアメックスは、旅行やホテルステイを充実させたい方にとって、多くのメリットを享受できるクレジットカードです。そして、2種類あるマリオットボンヴォイアメックス一般カード、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードには、それぞれに異なるメリットがあります。
お役立ちコラム編集部
ここでは、マリオットボンヴォイアメックスを持つことで得られる代表的なメリットを具体的に解説していきます。
どちらのマリオットボンヴォイアメックスもMarriott Bonvoyの会員プログラムと強く連動しており、ホテル宿泊やマイル交換、会員資格、無料宿泊特典など、他のカードでは得られない特典を活用できる点が大きなメリットとなる魅力です。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット１．
ポイント還元率の高さ
マリオットボンヴォイアメックスのメリット1つ目は、ポイント還元率の高さです。
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスの大きなメリットは、通常のショッピング利用やホテルでの支払いで高いポイント還元率を享受できることです。
マリオットボンヴォイアメックス一般カードの場合、通常利用で100円につき2ポイントが貯まります。そして、Marriott Bonvoy系列ホテルでの支払いでは100円につき4ポイントが付与されるため、ホテルを頻繁に利用する方にとって大きなメリットになります。
マリオットボンヴォイアメックスのメリットに関連する記事：マリオットボンヴォイアメックスプレミアム新仕様を解説！豪華特典とメリット・デメリットを徹底紹介（10月）
一方で、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードはさらに高い還元率を誇ります。マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは通常利用で100円につき3ポイント、Marriott Bonvoy系列ホテルでの利用なら100円につき6ポイントも付与されます。
お役立ちコラム編集部
特にホテル滞在を軸にライフスタイルを構築している方には、Marriott Bonvoyポイントの圧倒的な貯まりやすさは非常に大きなメリットとなるでしょう。
マリオットボンヴォイアメックスで貯めたポイントは、Marriott Bonvoy系列ホテルでの宿泊に利用できるため、現金で支払うよりもお得に滞在できるのが大きなメリットです。例えば、数万ポイントあれば高級ホテルでの無料宿泊も可能となり、旅行の満足度が飛躍的に向上します。
合わせて読みたい「マリオットボンヴォイアメックスのポイント還元率」に関するおすすめ記事
マリオットボンヴォイアメックスのポイント還元率はどう？仕組みや効率的な貯め方も解説
マリオットボンヴォイアメックスのメリット２．
マイル交換特典の充実
マリオットボンヴォイアメックスのメリット2つ目は、マイル交換特典が充実していることです。
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスのもう一つの大きなメリットは、Marriott Bonvoyポイントを航空会社のマイルに交換できることです。
ANAやJALを含む約50社以上の航空会社と提携しており、貯まったポイントを自由にマイルに移行できるメリットは、旅行好きにとって非常に便利です。
さらに特筆すべきメリットはマイル移行手数料が無料である点です。さらに、ポイントの移行上限は実質的に存在せず、毎日リセットされるため大量のポイントを継続的にマイルへ交換できることもメリットの一つでしょう。
あわせて読みたい「マリオットボンヴォイアメックスとマイル」に関連するおすすめ記事こがポイント！
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスの基本的な交換レートは3ポイント＝1マイルですが、60,000ポイントを一度に移行すると5,000マイルのボーナスが加算されるため、実質的な還元率がさらに高まるのも大きなメリットです。
マリオットボンヴォイアメックス一般カードでも十分に魅力的ですが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの方がポイント還元率自体が高いため、結果的にマイル還元率も上がります。
飛行機をよく利用する方や、海外旅行を楽しみたい方にとっては、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを選ぶことでより多くのマイルを効率的に貯められるというメリットがあります。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット３．
エリート会員資格の付与
マリオットボンヴォイアメックスのメリット3つ目は、エリート会員資格です。
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスのメリットとして忘れてはいけないのが、マリオットボンヴォイのエリート会員資格が自動的に付与される点です。
マリオットボンヴォイアメックス一般カードでは、ゴールドエリート資格が自動的に付与されます。ゴールドエリート資格があれば、宿泊時の部屋のアップグレード、レイトチェックアウト、ボーナスポイントの付与など、ホテル滞在を格上げするメリットを享受できます。また、毎年5泊分の宿泊実績が付与されるため、さらに上位資格を目指すための基盤にもなります。
一方で、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードはさらに豪華です。
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードでは年間500万円以上のカード利用で、プラチナエリート資格が付与されます。
参照：プラチナエリート会員資格
さらに毎年15泊分の宿泊実績も付与されるため、プラチナエリートを効率よく目指せるのが大きなメリットです。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット！プラチナエリート資格を持つメリット
プラチナエリート資格を持つメリットは、クラブラウンジへのアクセス、無料朝食、スイートルームを含む客室アップグレード、午後4時までのレイトチェックアウト、宿泊時の50%ボーナスポイントなど、一般の宿泊では得られない豪華な特典が用意されていることです。
ホテル優待を重視するなら、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが圧倒的に有利といえるでしょう。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット４．
無料宿泊特典
マリオットボンヴォイアメックスのメリット4つ目は、無料宿泊特典です。
合わせて読みたい「マリオットボンヴォイ家族カード」に関するおすすめ記事
マリオットボンヴォイ家族カードは作るべき？メリット・デメリット、注意点も解説
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスを利用する最大のメリットのひとつが、無料宿泊特典です。
マリオットボンヴォイアメックス一般カードでは、年間の利用額250万円を超えると、50,000ポイント相当の無料宿泊特典が付与されます。そして、手持ちのポイントを追加で15,000ポイントまで合算可能なため、最大65,000ポイント相当のホテルに宿泊可能です。
一方で、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードでは、年間400万円以上の利用額で75,000ポイント相当の無料宿泊特典が付与されます。
お役立ちコラム編集部
そして、追加の手持ちポイントを合わせれば最大90,000ポイント相当のホテルに宿泊できるという、さらに豪華な特典が用意されています。
高級ホテルやリゾートに無料で泊まれるメリットは非常に大きく、年会費以上のメリットを感じられる場面も少なくありません。
マリオットボンヴォイアメックス一般カードでも十分に魅力的ですが、より豪華な宿泊体験を望む方には、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの無料宿泊特典が特におすすめです。
合わせて読みたい「マリオットボンヴォイアメックスの無料宿泊特典」に関するおすすめ記事
マリオットボンヴォイアメックスの無料宿泊特典とは？その魅力を解説します
以上、マリオットボンヴォイアメックスカードを持つ4つのメリットを解説しました。マリオットボンヴォイアメックスを持つメリットは非常に多岐にわたります。
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスのポイント還元率の高さ、マイル交換の自由度、エリート会員資格の自動付与、そして無料宿泊特典、いずれも旅行やホテル利用をお得かつ快適にしてくれる強力なメリットです。
マリオットボンヴォイアメックス一般カードは年会費を抑えつつ基本的なメリットを享受できる一方で、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは高い年会費に見合うだけの豪華なメリットを備えています。自身のライフスタイルや旅行頻度に合わせて選択すれば、マリオットボンヴォイアメックスのメリットを最大限活かせるでしょう。
マリオットボンヴォイアメックスのメリットに関連する記事：【完全網羅】新マリオットボンヴォイアメックスカードの特典・メリット・還元率｜SPGアメックス(旧カード)との比較・違いは？
次の章では、マリオットボンヴォイアメックスカードを持つデメリットについても詳しく解説していきます。
マリオットボンヴォイアメックスのデメリット｜4大デメリット
合わせて読みたい「マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの全貌」に関するおすすめ記事
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの全貌！一般カードとの違いとは
マリオットボンヴォイアメックスには多くのメリットがありますが、一方で注意すべきデメリットも存在します。マリオットボンヴォイアメックスのどれほど豪華で強力なメリットが揃っていても、自分のライフスタイルに合わなければ年会費を無駄にしてしまう可能性があります。
マリオットボンヴォイアメックスのメリットにまつわるおすすめ記事
マリオットボンヴォイアメックスのメリットに関連する記事：マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのすべて。使ってわかったメリット・デメリット・特典を大暴露
特に、マリオットボンヴォイアメックス一般カードとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードでは、費用負担や特典の活用度合いが大きく異なるため、メリットと同時にデメリットを正しく理解しておくことが重要です。
ここでは、マリオットボンヴォイアメックスを持つ代表的なデメリットを順に解説していきます。
マリオットボンヴォイアメックスのデメリット１．
高額な年会費
マリオットボンヴォイアメックスのデメリット1つ目は、高額な年会費です。
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスの最も大きなデメリットは、年会費が高額である点です。
- マリオットボンヴォイアメックス一般カード：年会費34,100円（税込）
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード：年会費82,500円（税込）
一般的なクレジットカードは年会費無料や1万円程度で持てるものも多いため、それと比べるとかなり高額です。特にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは8万円を超えるため、利用スタイルによっては負担が大きく感じられるでしょう。
さらに2025年8月には改悪が行われ、ポイント還元率や無料宿泊特典の条件、エリート会員資格の獲得要件が厳しくなりました。
お役立ちコラム編集部
そのため、以前よりもマリオットボンヴォイアメックスの年会費を取り戻すためのハードルが高まっている点もデメリットといえます。
合わせて読みたい「マリオットボンヴォイアメックスの改悪」に関するおすすめ記事
マリオットボンヴォイアメックスの改悪とは？そのすべてを解説します
ただし、条件をクリアして無料宿泊特典を使いこなせば年会費以上のメリットを得られる可能性は十分にあります。メリット・デメリットの判断基準は、「マリオットボンヴォイアメックスを活用できるかどうか」であり、出張や旅行が少ない方にとってはマリオットボンヴォイアメックスのメリットを実感しづらい点が大きなマイナスです。
お役立ちコラム編集部
もし、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの年会費が高すぎると感じる場合は、半額以下の年会費で持てるマリオットボンヴォイアメックス一般カードを選択肢にするのも一つの方法です。
マリオットボンヴォイアメックスの一般カードでも無料宿泊特典やゴールドエリート資格といった基本的なメリットは享受できるため、予算とのバランスを考えた選択が求められます。
マリオットボンヴォイアメックスのデメリット２．
Marriott Bonvoy系列ホテルに偏るメリット
マリオットボンヴォイアメックスのデメリット2つ目は、Marriott Bonvoy系列ホテルにメリットが偏っていることです。
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスのメリットは非常に豊富ですが、その多くがMarriott Bonvoy系列ホテルの利用に偏っています。
- 無料宿泊特典
- エリート会員資格
- ホテル宿泊での高還元率
これらの特典は、Marriott Bonvoy系列のホテルを頻繁に利用する人にとっては非常に価値があります。しかし、普段あまりMarriott Bonvoy系列のホテルに宿泊しない人にとっては、マリオットボンヴォイアメックスの年会費を払うほどのメリットが得られないケースもあります。
お役立ちコラム編集部
特にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードでは、年500万円以上の利用でプラチナエリート資格を得られるものの、そもそもMarriott Bonvoy系列ホテルを使わない人にとってはあまり意味がなく、メリットが非常に薄いといえる制度です。
他の一般的なゴールドカードやプラチナカードは、ショッピングや旅行全般で使える優待やサービスが多いのに対し、マリオットボンヴォイアメックスはMarriott Bonvoy系列ホテルに特化しているため、人によってはこのマリオットボンヴォイアメックスカードのメリットが制約に感じて「使いづらい」とデメリットに受け取られる可能性があります。
お役立ちコラム編集部
旅行や出張でMarriott Bonvoy系列ホテルを選ばない場合、このマリオットボンヴォイアメックスカードを持つメリットは大きく減少します。
マリオットボンヴォイアメックスのデメリット３．
プライオリティパスが付帯されない
マリオットボンヴォイアメックスのデメリット3つ目は、プライオリティパスが付帯されないことです。年会費が8万円を超えるマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、他社のプレミアムランクのカードと比べられることが多いですが、その際によく指摘されるデメリットが「プライオリティパスが付いていない」ことです。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット！プライオリティパスのここがポイント！
プライオリティパスは世界中の空港ラウンジを利用できるサービスで、アメックスプラチナや他のハイステータスカードには付帯しているケースが目立ちます。
しかし、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードには付帯しておらず、空港ラウンジを重視する方には物足りなく、デメリットと捉えられるでしょう。
お役立ちコラム編集部
空港ラウンジサービスを重視する方の場合は、別のカードを併用する必要があるため、その点もデメリットといえるでしょう。
ただし、マリオットボンヴォイアメックスにはホテル優待やポイント制度といった独自のメリットや強みがあるため、一概に劣っているわけではありません。
マリオットボンヴォイアメックスのデメリット４．
AMEXブランドゆえの利用制限
マリオットボンヴォイアメックスのデメリット4つ目は、AMEXブランドゆえの利用制限です。マリオットボンヴォイアメックスはアメリカン・エキスプレス（AMEX）ブランドです。
お役立ちコラム編集部
AMEXブランドは、VisaやMastercardに比べると利用できる加盟店が少ないのもデメリットといえます。
国際的なシェアを見ると、VisaとMastercardで約80%を占めており、AMEXは20%程度とされています。
お役立ちコラム編集部
日本国内ではAMEXはJCB加盟店でも使えるため、そこまで大きな不便は感じにくいのですが、海外では使えない店舗も少なくありません。
特にヨーロッパやアジアの一部地域では、AMEXブランドが利用できないことがあるため、旅行や出張で海外に行く機会が多い人は、VisaやMastercardをサブカードとして持っておく必要があります。
以上、マリオットボンヴォイアメックスの4大デメリットを解説しました。マリオットボンヴォイアメックスには魅力的なメリットが多い一方で、以下のようなデメリットもあります。
- 年会費が高額で、特典を活用できないと損をする
- メリットがホテル利用に偏っており、人によっては使いづらい
- プライオリティパスが付帯されない
マリオットボンヴォイアメックスのメリットにまつわるおすすめ記事
マリオットボンヴォイアメックスのメリットに関連する記事：マリオットボンヴォイアメックス完全ガイド！カード特典・メリット・デメリットを徹底解説
- AMEXブランドのため、海外では使えない場所もある
これらマリオットボンヴォイアメックスのデメリットを踏まえると、マリオットボンヴォイアメックスは「旅行好きでマリオット系列ホテルを頻繁に利用する人」にこそメリットが大きいカードだといえます。逆に、ホテルにあまり宿泊しない人や、空港ラウンジサービスを重視する人にはデメリットと感じる場面が多くなる可能性があります。
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マリオットボンヴォイアメックスのポイント対象外を完全解説！
お役立ちコラム編集部
あなたのライフスタイルに合わせて、マリオットボンヴォイアメックス一般カードかマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを選び、デメリットを理解した上で最大限メリットを享受することが大切です。
マリオットボンヴォイアメックスのメリットに関連する記事：【2025年改悪】マリオットボンヴォイ・アメックスの無料宿泊特典とは？メリット・デメリットや年会費について解説
次の章では、マリオットボンヴォイアメックスカードの豪華なホテル特典に焦点をあて、そのメリットを詳しく解説していきます。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜ホテル特典
マリオットボンヴォイアメックスの最大の魅力は、カードを保有するだけで得られるホテル関連の特典です。クレジットカードの多くはポイント還元率やマイル交換が注目されますが、マリオットボンヴォイアメックスはそれ以上にホテルでのメリットが大きいカードです。
お役立ちコラム編集部
ここからは、マリオットボンヴォイアメックス一般カードとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード、それぞれのホテル特典についてより詳しく見ていきましょう。
宿泊実績の付与、エリート会員資格の獲得、無料宿泊特典、プロパティクレジットなど、ホテルを頻繁に利用する方にとって特典の価値は非常に高いと言えます。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜ホテル特典１．
無料宿泊対象の豪華ホテル
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜ホテル特典1つ目は、無料宿泊対象の豪華ホテルです。マリオットボンヴォイアメックスを利用する上で、多くの人が最も重視するのが無料宿泊特典です。
マリオットボンヴォイアメックスのメリットに関連する記事：「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説！｢SPGアメックス｣の後継の｢プレミアム｣なら、年400万円の利用で｢プラチナエリート｣資格を獲得できる！
マリオットボンヴォイアメックスの無料宿泊特典の対象となっているホテルは以下です。
マリオットボンヴォイアメックス無料宿泊特典対象ホテル一覧（2025年10月時点）
| 地域 | ホテル名 | 参考ポイント |
|---|---|---|
| 北海道 | 東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ | 90,000～120,000 |
| 〃 | ウェスティンルスツリゾート | 56,000～83,000 |
| 宮城県 | ウェスティンホテル仙台 | 24,000～49,000 |
| 栃木県 | ザ・リッツ・カールトン日光 | 89,000～120,000 |
| 千葉県 | シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル | 52,000～75,000 |
| 東京都 | 東京マリオットホテル | 50,000～65,000 |
| 〃 | ザ・プリンスさくらタワー東京、オートグラフコレクション | 40,000～60,000 |
| 〃 | ザ・リッツ・カールトン東京 | 80,000～125,000 |
| 〃 | ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 | 83,000～92,000 |
| 〃 | 東京エディション虎ノ門 | 79,000～120,000 |
| 〃 | メズム東京 | 63,000～73,000 |
| 〃 | シェラトン都ホテル東京 | 35,000～37,000 |
| 〃 | ウェスティンホテル東京 | 62,000～87,000 |
| 〃 | コートヤード・マリオット銀座東武ホテル | 30,000～40,000 |
| 〃 | ACホテル東京銀座 | 54,000～56,000 |
| 〃 | コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション | 39,000～60,000 |
| 神奈川県 | ウェスティンホテル横浜 | 47,000～56,000 |
| 〃 | 横浜ベイシェラトン&タワーズ | 38,000～48,000 |
| 福井県 | コートヤード・バイ・マリオット福井 | 20,000～27,000 |
| 山梨県 | 富士マリオット・ホテル山中湖 | 32,000～54,000 |
| 長野県 | 軽井沢マリオットホテル | 45,000～63,000 |
| 〃 | コートヤード・バイ・マリオット白馬 | 24,000～38,000 |
| 愛知県 | TIAD オートグラフコレクション | 46,000～66,000 |
| 〃 | 名古屋マリオットアソシアホテル | 33,000～43,000 |
| 〃 | コートヤード・バイ・マリオット名古屋 | 27,000～40,000 |
| 京都府 | 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル京都 | 88,000～128,000 |
| 〃 | HOTEL THE MITSUI KYOTO | 106,000～150,000 |
| 〃 | ザ・リッツ・カールトン京都 | 102,000～140,000 |
| 〃 | ウェスティン都ホテル京都 | 49,000～75,000 |
| 〃 | ザ・プリンス京都宝ヶ池 オートグラフ コレクション | 29,600～50,000 |
| 〃 | チャプター京都 トリビュートポートフォリオホテル | 50,000～70,000 |
| 奈良県 | JWマリオット・ホテル奈良 | 50,000～65,000 |
| 〃 | 紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル奈良 | 62,000～78,000 |
| 大阪府 | ウェスティンホテル大阪 | 41,000～64,000 |
| 〃 | シェラトン都ホテル大阪 | 33,000～44,000 |
| 〃 | 大阪マリオット都ホテル | 47,000～67,000 |
| 〃 | W大阪 | 46,000～76,000 |
| 〃 | ザ・リッツ・カールトン大阪 | 60,000～100,000 |
| 〃 | セントレジスホテル大阪 | 58,000～100,000 |
| 〃 | THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection | 48,000～72,000 |
| 〃 | コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション | 30,000～50,000 |
| 兵庫県 | 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ | 23,000～30,000 |
| 広島県 | シェラトングランドホテル広島 | 37,000～60,000 |
| 福岡県 | ザ・リッツ・カールトン福岡 | 66,000～87,000 |
| 長崎県 | 長崎マリオットホテル | 21,000～42,000 |
| 鹿児島県 | シェラトン鹿児島 | 25,000～52,000 |
| 沖縄県 | ザ・リッツ・カールトン沖縄 | 83,000～120,000 |
| 〃 | シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | 55,000～73,000 |
| 〃 | ルネッサンスリゾート オキナワ | 50,000～70,000 |
| 〃 | イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 | 70,000～120,000 |
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスの無料宿泊特典は、1泊で年会費以上のメリットを享受できるケースが多いのが特徴です。
例えば、リッツ・カールトンやセントレジスといったラグジュアリーホテルに宿泊すれば、通常なら10万円を超える宿泊料金がマリオットボンヴォイアメックスカードの特典で無料になります。
お役立ちコラム編集部
特に、高額な年会費であるマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを持つメリットの分岐点は、年間400万円の決済が可能かどうかになります。
月33万円程度のカード利用ができる方にとっては、無料宿泊特典だけで年会費を大きく上回るメリットを得ることができます。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜ホテル特典２．
宿泊実績の自動付与
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜ホテル特典 2つ目は、宿泊実績の自動付与です。先述のとおり、マリオットボンヴォイアメックスには、カードを持っているだけで宿泊実績が付与されるメリットもあります。
- マリオットボンヴォイアメックス一般カード：5泊分の宿泊実績を付与
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード：15泊分の宿泊実績を付与
お役立ちコラム編集部
宿泊実績はエリート会員資格の獲得に直結するため、普段の宿泊回数が少なくても効率的にステータスを上げることができます。
例えば、プラチナエリートを目指す場合、通常は50泊が必要ですが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを持つと実質的に35泊で達成可能となり、大幅に負担を軽減できます。
Marriott Bonvoyのステータスによって、受けられるサービス内容は以下です。
- ゴールドエリート
- 客室アップグレード（一部対象外）
- レイトチェックアウト（14時まで）
- ボーナスポイント25％
お役立ちコラム編集部
特にプラチナエリート資格で利用できる”クラブラウンジ”の利用は非常に人気があり、アルコールや軽食を無料で楽しめるため、食事代の節約にもつながります。
- プラチナエリート
- クラブラウンジのアクセス
- 無料朝食（一部対象外ホテルあり）
- スイートを含む客室アップグレード
- レイトチェックアウト（16時まで）
- 宿泊時50％のボーナスポイント
これらマリオットボンヴォイアメックスで得られるエリート資格は、ホテル滞在の満足度を飛躍的に高めます。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜ホテル特典３．
プロパティクレジット特典
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜ホテル特典3つ目は、プロパティクレジット特典です。
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードには、さらに特別なホテル特典として「プロパティクレジット」があります。
プロパティクレジット特典
- 対象カード：マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
- 特典内容：リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上すると、100ドル相当のクレジットを付与
- 利用方法：レストランやスパで利用可能
このプロパティクレジットは、ホテル滞在をより充実させるものであり、ディナーやスパをお得に利用できる点が大きなメリットです。
お役立ちコラム編集部
特にリッツ・カールトンやセントレジスといった高級ブランドに宿泊する際は、滞在体験が一層ラグジュアリーになります。
以上、マリオットボンヴォイアメックスのホテル特典メリットの詳細を解説しました。マリオットボンヴォイアメックスのメリットの中でも、ホテル特典は特に価値が高い内容です。
- 無料宿泊特典による高級ホテルへの宿泊メリット
- 宿泊実績の自動付与メリットによる効率的なステータス獲得
- プロパティクレジットによる滞在価値とメリットの向上
マリオットボンヴォイアメックス一般カードでも十分にメリットはありますが、よりホテル特典を重視する方にとっては、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが圧倒的に有利です。
マリオットボンヴォイアメックスのメリットにまつわるおすすめ記事
マリオットボンヴォイアメックスのメリットに関連する記事：マリオットボンヴォイアメックスの年会費やポイント還元率・特典について徹底解説
年会費以上の価値を得やすく、旅行や出張をワンランク上の体験に変えてくれるメリットが豊富なカードと言えるでしょう。
次の章では、マリオットボンヴォイアメックスカードのトラベル特典のメリットを詳しく解説していきます。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典
マリオットボンヴォイアメックスは、ホテル特典だけでなく、旅行や出張時の利便性を大幅に高めるトラベル特典も魅力の一つです。空港ラウンジの利用、手荷物の無料宅配サービスなど多岐にわたるトラベル特典が、旅行の安心感を飛躍的に高めている点もこのマリオットボンヴォイアメックス注目のメリットです。
お役立ちコラム編集部
ここからは、マリオットボンヴォイアメックス一般カードとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード、それぞれのトラベル特典について詳しく解説します。
特にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、カードを持つだけで得られるトラベル関連のメリットが非常に充実しており、国内外を問わず旅行をより快適で効率的にすることが可能です。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典１．
空港ラウンジの無料利用
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典1つ目は、です。マリオットボンヴォイアメックスの大きなメリットとして、国内外の主要空港ラウンジを無料で利用できる点があります。
お役立ちコラム編集部
特にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードでは、同伴者1名まで無料で利用可能で、家族カードを保有していれば最大4名まで利用できるため、家族旅行や出張の際に便利で、メリットを発揮します。
参照：空港ラウンジ
利用可能な空港は国内13空港とハワイのダニエル・K・イノウエ空港の計14空港で、ラウンジでは軽食やドリンクを楽しみながら搭乗までの時間を快適に過ごすことができます。
マリオットボンヴォイアメックスのメリットに関連する記事：マリオットアメックスプレミアム徹底解説！メリット・デメリットを知ってお得にカードを使いこなそう
マリオットボンヴォイアメックスカードを持つことで、長時間のフライトやトランジット時の待ち時間がストレスフリーになるため、旅行の満足度を大きく高めるメリットがあります。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典２．
手荷物無料宅配サービス
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典2つ目は、手荷物無料宅配サービスです。
お役立ちコラム編集部
海外旅行から帰国する際、重いスーツケースを自宅まで無料で配送できる手荷物無料宅配サービスも大きなメリットです。
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード：本人＋家族カード会員の荷物1個ずつ無料
- 利用可能空港：羽田空港（第2・第3）、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港
参照：手荷物無料宅配サービス
お役立ちコラム編集部
帰国時の疲れた状態で荷物を運ぶ必要がないため、旅行後のストレスを軽減できます。
また、家族で複数のスーツケースを送れる点も、家族旅行や出張でのメリットが大きいポイントです。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典３．
大型手荷物宅配優待
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典3つ目は、大型手荷物宅配優待です。
参照：大型手荷物宅配優待特典
- 対象：JAL ABCの大型手荷物宅配
- 適用条件：帰国時に利用
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードには、通常より1,000円安く大型手荷物宅配を利用できる特典があります。
- 対象空港：羽田空港（第3）、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港
サーフボードやゴルフバッグ、楽器などの大型荷物を送る際にメリットが光る便利なサービスで、旅行や出張の荷物管理を効率化できます。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典４．
海外旅行時のサポート「オーバーシーズ・アシスト」
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典4つ目は、「オーバーシーズ・アシスト」です。
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスには、海外旅行時の緊急電話サポートとして「オーバーシーズ・アシスト」が付帯しています。
世界中ほとんどの国から365日24時間、通話料無料またはコレクトコールでサポートを受けられます。
参照：オーバーシーズ・アシスト
サポート例：
- レストランや航空券、ホテルの予約手配
- ミュージカルやチケットの手配
- パスポートや所持品の紛失・盗難時のサポート
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックス会員本人だけでなく同行する家族も対象となるメリットがあり、海外で困った際の心強いサポートです。
- 電話を使った簡単な通訳サービス
- 病院や弁護士の紹介
- 海外旅行保険の請求サポート
このように、海外旅行を安全かつ快適に過ごすための手厚いメリットがマリオットボンヴォイアメックスには揃っています。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典５．
海外旅行保険・国内旅行保険
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典5つ目は、海外旅行保険と国内旅行保険です。
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスカードを利用して旅行代金を支払うことで、自動的に保険が適用されるため、別途保険に加入する手間を省けるメリットがあります。
- 利用付帯：飛行機代やツアー代の支払いが条件
- 補償内容：傷害死亡・後遺障害、傷害治療費、疾病治療費、携行品損害、賠償責任、救援者費用など
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックス一般カードもプレミアムカードも海外旅行保険・国内旅行保険は利用付帯となっているため、マリオットボンヴォイアメックスカードで旅行代金を支払うことを忘れないようにしておきましょう。
さらに、マリオットボンヴォイアメックスには、国内旅行保険も付帯しており、国内旅行でも傷害死亡や後遺障害に対して補償が受けられます。
参照：旅行傷害保険
マリオットボンヴォイアメックスカードを持つことで、旅行保険を別途加入する手間を省けるメリットは、国内外での医療費やトラブルに対して安心感を提供します。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典６．
航空機遅延費用保険
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典6つ目は、海外旅行時の航空機遅延費用保険です。
お役立ちコラム編集部
この航空機遅延費用保険は、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード本会員限定の特典です。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード本会員は、航空機の遅延や欠航時に食事代や宿泊代を補償する航空機遅延費用保険も付帯しており、旅行中の不測の事態に対応できる点がメリットです。
- 乗継遅延／出航遅延／欠航／搭乗不能費用：1回につき最高2万円
- 受託手荷物遅延費用：1回につき最高2万円
- 受託手荷物紛失費用：1回につき最高4万円
海外旅行時の航空機遅延費用保険についても利用付帯となっているため、十分に注意が必要です。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典７．
プロテクション関連
マリオットボンヴォイアメックスのメリット｜トラベル特典7つ目は、プロテクション関連のサービスです。
お役立ちコラム編集部
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、旅行中だけでなく日常の買い物やオンライン利用も守る補償サービスを備えています。
- オンライン・プロテクション：インターネット上での不正利用を全額補償
- ショッピング・プロテクション：購入品の破損・盗難・紛失を90日以内、年間最大500万円まで補償
お役立ちコラム編集部
オンライン・プロテクションとショッピング・プロテクションは、マリオットボンヴォイアメックス一般カードにも付帯しているプロテクションサービスです。
- キャンセル・プロテクション：旅行やイベントのキャンセル費用を年間10万円まで補償
- リターン・プロテクション：返品不可商品を90日以内、1商品3万円まで補償（年間15万円まで）
- スマートフォンプロテクション：購入後2年以内のスマートフォンを破損・盗難・火災・水濡れから保護（年3万円まで）
これらマリオットボンヴォイアメックスの補償は、旅行だけでなく日常生活での買い物やネットショッピングにもメリットをもたらします。
お役立ちコラム編集部
特に海外での購入や高額商品の購入時には、マリオットボンヴォイアメックスの安心感が大きなメリットです。
以上、マリオットボンヴォイアメックスのメリット7つのトラベル特典を解説しました。マリオットボンヴォイアメックスのトラベル特典は、国内外の空港ラウンジ利用や手荷物宅配サービス、海外旅行サポートから旅行保険、各種プロテクションまで幅広くカバーされています。
- 空港ラウンジで快適な搭乗前時間を過ごせる
- 手荷物宅配で帰国時もストレスフリー
- オーバーシーズ・アシストで海外旅行を安心して楽しめる
- 旅行保険・プロテクションで旅行中・日常生活のリスクを軽減
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マリオットボンヴォイアメックスのメリットに関連する記事：マリオットボンヴォイアメックスカードとは？5年使って分かったメリット・デメリット
マリオットボンヴォイアメックス一般カードでも一定のメリットはありますが、特にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは旅行関連の特典が充実しており、海外・国内を問わず出張や旅行をワンランク上の体験に変えることができる、非常に価値の高いカードといえるでしょう。
まとめ
マリオットボンヴォイアメックスは、Marriott Bonvoy系列ホテルの利用や旅行を重視する方にとって非常に魅力的なカードです。
マリオットボンヴォイアメックスのメリットとしては、ポイント還元率の高さやANA・JALを含む50社以上の航空会社マイルへの交換、エリート会員資格の自動付与、無料宿泊特典などが挙げられます。
お役立ちコラム編集部
特にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、年400万円以上の決済で無料宿泊券を獲得でき、クラブラウンジアクセスや部屋のアップグレード、プロパティクレジットなどのホテル特典も充実しています。
一方で、マリオットボンヴォイアメックスのデメリットとしては、年会費の高さや、プライオリティパスが付帯していないこと、AMEXブランドゆえの海外利用時の制約などがあります。特に旅行頻度が少ない方やマリオットホテルをあまり利用しない方にとっては、コストがメリットを上回る場合があります。
マリオットボンヴォイアメックスのメリットを最大限活用することができれば、年会費以上の価値を引き出すのは難しくないでしょう。
マリオットボンヴォイアメックスのメリットに関連する記事：【2025年9月最新版】マリオットボンヴォイアメックス入会キャンペーンで最大39,000ポイント 獲得可能
ホテルステイや旅行を快適かつお得に楽しみたい方にとって、マリオットボンヴォイアメックスは非常に有効な選択肢となるでしょう。
