セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリットは?支持され続ける理由も解説


監修:
お役立ちコラム編集部

セゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費に見合うだけの特典や優待が充実しており、経営者や個人事業主を中心に幅広く利用されている人気のクレジットカードです。そのセゾンプラチナビジネスアメックスの魅力のひとつに「海外旅行保険」の付帯があります。
セゾンプラチナビジネスアメックス

出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス ®・カード
- 初年度年会費(税込):無料
- 2年目以降年会費(税込):33,000円
- 追加カード年会費(税込):3,300円※最大9枚まで発行可能
- ポイント還元率:0.5%(マイル換算で最大1.125%)
- マイル還元率:0.45~1.125%
- 海外旅行保険:利用付帯
- 国内旅行保険:自動付帯
- 国内・海外空港ラウンジ:あり
しかしながら、セゾンプラチナビジネスアメックスに付帯する海外旅行保険には、補償内容や適用条件などにデメリットも存在しています。
海外旅行保険を重視してカードを選ぶ方にとっては、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険がどの程度役立つのか、あるいは他カードに付帯する海外旅行保険と比較した場合にどんな差があるのか…気になっておられる方も多いことと思われます。
万が一の病気やケガ、携行品の損害に備える海外旅行保険は安心感を与えてくれますが、補償額の上限や利用条件に制限がある場合、期待していたほどのカバーが受けられない可能性もあるため十分に理解しておくことが重要です。

お役立ちコラム編集部
本記事では、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリットから、他のアメックスカードに付帯する海外旅行保険との比較、2枚持ちにおすすめのカードも詳しく解説していきます。
また、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリットを超えてなお、多くのユーザーから支持されつづける理由も紹介します。
セゾンプラチナビジネスアメックスの利用を検討されておられる方はもちろん、人気のセゾンプラチナビジネスアメックスに付帯する海外旅行保険について詳しく知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
目次
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリット

セゾンプラチナビジネスアメックスは、ビジネスカードでありながら特典や優待が充実していることから、多くの利用者に選ばれているクレジットカードです。その中でも海外旅行保険は人気の特典の一つですが、注意すべきデメリットも存在します。

お役立ちコラム編集部
この章では、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険の代表的なデメリットを一つずつ解説していきます。
海外旅行保険は、旅行先での病気やケガ、携行品の破損・盗難など、思わぬトラブルに備えるために重要な保障ですが、セゾンプラチナビジネスアメックスに付帯する海外旅行保険には補償条件や範囲に制約があるため、内容を正しく理解しておく必要があります。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険の補償内容
まずは、セゾンプラチナビジネスアメックスに付帯している海外旅行保険の補償内容を一覧で確認しておきましょう。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険の補償内容一覧表
保険の種類 | 補償限度額 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 1億円 |
傷害治療 | 300万円 |
疾病治療 | 300万円 |
救援者費用 | 300万円 |
賠償費用 | 5,000万円 |
携行品損害 | 50万円(免責3,000円) |
航空機寄託手荷物遅延費用 | 10万円 |
航空機遅延費用等 | 3万円 |
参照:海外・国内旅行傷害保険

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックスに付帯する海外旅行保険の補償額を見ると、死亡・後遺障害については1億円と非常に高額ですが、傷害治療や疾病治療は300万円にとどまります。
海外では医療費が高額になるケースが多く、数日の入院でも数百万円単位の費用が発生することがあるため、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険の補償額だけでは十分にカバーできない面も見られます。
以下、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリットを詳しく見ていきましょう。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリット1.
海外旅行保険が利用付帯である
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリット1つ目は、海外旅行保険が利用付帯であることです。セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険は、2021年7月以降から自動付帯ではなく利用付帯に変更されています。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険!海外旅行保険の「利用付帯」とは

海外旅行に出発する際に、セゾンプラチナビジネスアメックスで航空券やツアー代金などを支払わない限り、海外旅行保険は適用されません。
つまり、海外旅行保険が自動付帯のカードであればカードを持っているだけで海外旅行保険の補償が適用されますが、海外旅行保険の適用条件が利用付帯の場合は旅行代金の決済にセゾンプラチナビジネスアメックスのカード利用が前提となるため、事前の準備が欠かせません。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険に関連する記事:セゾンプラチナビジネスアメックス徹底紹介!初年度年会費無料・プライオリティパス無料
万が一、旅行費用を別のカードや現金で支払った場合には、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険が一切使えない可能性があるため注意が必要です。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリット2.
家族特約が付いていない
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリット2つ目は、家族特約が付いていないことです。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリットで気をつけておきたい注意点

セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険には家族特約がありません。
したがって、海外旅行保険の補償対象となるのはあくまでセゾンプラチナビジネスアメックスの本会員のみです。
配偶者や子どもなど家族が同伴する場合には、家族は保険の対象外となるため、別途海外旅行保険に加入しなければなりません。

お役立ちコラム編集部
家族で海外旅行を楽しむ機会が多い方にとって、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険の家族特約がない点は大きなデメリットといえるでしょう。
他のクレジットカードでは家族特約が付いているものもあるため、海外旅行保険を比較して検討する必要があります。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリット3.
追加カードは対象外
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリット3つ目は、追加カードは海外旅行保険の補償対象外であることです。

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックスには追加カードを発行することが可能ですが、追加カード会員は海外旅行保険の補償対象になりません。
つまり、法人やビジネス利用で複数人にカードを持たせた場合でも、海外旅行保険が適用されるのはセゾンプラチナビジネスアメックスの本会員のみです。社員や家族の分までカバーできないため、追加カード会員が海外に行く場合には、別途で海外旅行保険加入を検討する必要があります。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリット4.
傷害治療・疾病治療の補償額が少ない
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリット4つ目は、傷害治療・疾病治療の補償額が少ないことです。先ほどセゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険の補償内容一覧でも触れましたが、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険における傷害治療・疾病治療の補償額はそれぞれ300万円に設定されています。

お役立ちコラム編集部
確かに国内旅行に比べれば手厚い補償額ではありますが、海外の医療費は非常に高額です。
例えば、アメリカやヨーロッパなど医療費が高い地域では、転倒して骨折した場合や、食中毒で数日入院するだけでも300万円を超えるケースがあります。

お役立ちコラム編集部
実際、ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データによれば、入院治療費が400万円以上に達するケースも珍しくありません。
そうした状況を考えると、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険の治療費補償は、安心感としてはやや心もとないといえるでしょう。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリット5.
自己負担額が発生する場合がある
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリット5つ目は、自己負担額が発生する場合があることです。セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険では、携行品損害の補償に自己負担が設定されています。

お役立ちコラム編集部
具体的には、1回の事故ごとに3,000円の免責額が発生する仕組みです。
例えば、旅行中にスマートフォンやカメラが盗難や破損に遭った場合でも、全額が補償されるわけではなく、3,000円を差し引いた額が補償されます。少額であれば気にならないかもしれませんが、高額な機材を持ち歩く方にとっては、免責額の存在はデメリットとなることがあります。
以上、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリットを解説しました。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険は、海外に行く機会が多い方にとって一定の安心を与えてくれるサービスですが、いくつかのデメリットを理解しておく必要があります。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険は利用付帯であるため、カード決済が必須であること、家族特約や追加カード会員が対象外であること、傷害治療・疾病治療の補償額が十分とはいえないこと、さらに自己負担が発生する場合があることが代表的なポイントです。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険にまつわるおすすめ記事

セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険に関連する記事:セゾンプラチナビジネスアメックスカードは高コスパ!メリットと改悪内容・利用者の口コミ・評判を解説
海外旅行保険を重視する方にとっては、セゾンプラチナビジネスアメックス単体では海外旅行保険の補償が不足する可能性があるため、別途海外旅行保険に加入するか、他カードとの併用を検討すると安心です。
次の章では、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険と他のカードに付帯する海外旅行保険を比較し、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険をカバーする2枚持ちにおすすめのカードを紹介していきます。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険と他カード比較

セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険は、ビジネス利用者に安心を提供するサービスのひとつですが、実際には海外旅行保険の補償額や条件などで他のクレジットカードと差があります。
特に、アメックスプラチナやセゾンプラチナアメックスと比較すると、海外旅行保険の内容において「強み」と「弱み」が明確になります。

お役立ちコラム編集部
ここでは、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険を、アメックスプラチナとセゾンプラチナアメックスの2枚と徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットを整理していきます。
クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、補償額や家族特約の有無、適用条件などが異なるため、単純に「海外旅行保険が付帯しているから安心」とは言えません。特にセゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険にはデメリットもあるため、他カードとの2枚持ちによる海外旅行保険のデメリット対策もおすすめです。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険をアメックスプラチナと比較
まずは、セゾンプラチナビジネスアメックスとアメックスプラチナの海外旅行保険を比較していきましょう。
アメックスプラチナ

出典:アメックスプラチナ
アメックスプラチナの基本情報
- 年会費:165,000円(税込)
- 家族会員:1〜4枚まで無料、5枚目以降は1枚あたり13,200円(税込)
- ETCカード:無料(発行手数料935円)
- 旅行傷害保険:国内旅行保険・海外旅行保険ともに最大1億円(利用付帯)
- ポイント還元率:通常1.0%、特約店や海外利用で最大3.0%のポイント還元率
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険にまつわるおすすめ記事

セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険に関連する記事:海外旅行をもっと快適に!セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの“旅得”特典まとめ
- カード素材:ステータス性の高い金属製カード
- 特典:
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
- 高級ホテルの無料宿泊特典
- プライオリティ・パス無料付帯(同伴者1名無料)
- ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)での宿泊優待
- メンバーシップ・リワード・プラスへの無料登録
- 海外旅行保険は家族も対象
- 継続特典:無料宿泊特典(50,000ポイントまで)
セゾンプラチナビジネスアメックスとアメックスプラチナの海外旅行保険比較表
項目 | セゾンプラチナビジネスアメックス | アメックスプラチナ |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 1億円 | 1億円(支払いなしの場合5,000万円) |
傷害治療費用 | 300万円 | 1,000万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 1,000万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 5,000万円 |
携行品損害 | 50万円(免責3,000円) ※1品あたり10万円が限度 |
100万円 |
救援者費用 | 300万円 | 1,000万円 |
航空機遅延関連 | 遅延:3万円/手荷物紛失:10万円 | 遅延:3万円/手荷物紛失:6万円 |
家族特約 | なし | あり(配偶者・親族対象) |
適用条件 | 利用付帯 ※追加カード会員は補償対象外 |
利用付帯(本会員利用)、家族は自動付帯で同額の補償が適用 |

お役立ちコラム編集部
アメックスプラチナの海外旅行保険には、一部自動付帯の補償(傷害死亡・後遺障害)もあります。
セゾンプラチナビジネスアメックスとアメックスプラチナのメリット・デメリット比較
- セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット
- 年会費33,000円(税込)とプラチナカードの中では破格
- ビジネス利用向けの特典が充実している
- 海外旅行保険の付帯などトータル的にコスパが高い
- セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット
- 海外旅行保険の傷害治療・疾病治療が300万円と不足気味
- 海外旅行保険にも国内旅行保険にも家族特約はない

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックス単体での海外旅行保険では、カバーしきれない可能性が高いため、追加で海外旅行保険に加入するか、他カードで補填することをおすすめします。
- 追加カードも海外旅行保険にも国内旅行保険が対象外
- アメックスプラチナのメリット
- 海外旅行保険の治療費補償が1,000万円と非常に手厚い
- 海外旅行保険にも国内旅行保険にも家族特約があり、同居の家族もカバー
- 家族カード会員の家族まで補償される
- アメックスプラチナのデメリット
- 年会費が非常に高額(165,000円)
- 法人カードではないため、ビジネス経費管理には不向き

お役立ちコラム編集部
アメックスプラチナは海外旅行保険の補償が極めて充実しており、家族も対象になるため、家族旅行や出張が多い方には安心度が高いカードです。
一方、セゾンプラチナビジネスアメックスは海外旅行保険の補償内容や家族特約、追加カードの補償がない点で劣る部分があるものの、年会費の安さと法人向け特典の充実度で選ばれ続けているコストパフォーマンスの高いカードです。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険をセゾンプラチナアメックスと比較
つづいて、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険をセゾンプラチナアメックスと比較していきましょう。
セゾンプラチナアメックス

セゾンプラチナアメックスの基本情報
- 年会費:33,000円(税込)
- 家族カード年会費: 3,300円(税込)※最大4枚まで発行可能
- ETCカード:最大5枚まで発行可能
- 永久不滅ポイント優遇:国内、海外2倍 ※1,000円(税込)=1ポイント
- JALマイル還元率:最大1.125%※セゾンマイルクラブ要加入

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナアメックスは、セゾンプラチナビジネスアメックスと同様、比較的安価な年会費で利用できるプラチナカードであり、永久不滅ポイントが国内・海外ともに2倍貯まる点や、JALマイルの還元率が高い点が特徴です。
- 旅行傷害保険:
- 国内旅行保険 最大5,000万円(自動付帯)
- 海外旅行保険 最大1億円(利用付帯)
- ショッピング安心保険:年間最高300万円
- 特典:
- プライオリティ・パス無料付帯
- 国内空港ラウンジ無料
- コンシェルジュサービスあり
- 海外旅行保険に家族特約が付帯

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナアメックスカードは、セゾンプラチナビジネスアメックスと同じ年会費でありながら、海外旅行保険に家族特約が付帯していることが大きな魅力ポイントです。
以下、セゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナアメックスの海外旅行保険の補償内容を比較していきましょう。
セゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナアメックスの海外旅行保険比較表
項目 | セゾンプラチナビジネスアメックス | セゾンプラチナアメックス |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 1億円 | 1億円(1,000万円) |
傷害治療費用 | 300万円 | 300万円(300万円) |
疾病治療費用 | 300万円 | 300万円(300万円) |
賠償責任 | 5,000万円 | 5,000万円(5,000万円) |
携行品損害 | 50万円※免責3,000円 | 50万円(50万円)※免責3,000円 |
救援者費用 | 300万円 | 300万円(300万円) |
航空機遅延関連 | 遅延:3万円/手荷物遅延:10万円 | 遅延:3万円/手荷物紛失:10万円 ※家族特約も同額補償 |
家族特約 | なし | あり |
適用条件 | 利用付帯 | 利用付帯 |
※()内がセゾンプラチナアメックス海外旅行保険の家族特約の補償額です。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険!セゾンプラチナアメックスの家族特約で気をつけておきたい注意点

セゾンプラチナアメックスの家族特約の被保険者の範囲は、本会員の配偶者、本会員または配偶者と生計をともにする同居の親族、本会員または配偶者と生計をともにする別居の未婚のお子様です。
セゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナアメックスのメリット・デメリット比較
- セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット
- 法人・個人事業主向けの経費管理や仕訳連携が便利
- ビジネス関連サービスが豊富
- 追加カードが最大9枚まで発行可能
- 年会費同額でも法人経費計上が可能
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険に関連する記事:「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」などが2025年6月にリニューアル! サイバー保険やゴルファー保険などが付帯する代わりに年会費がアップするので注意
- セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット
- 海外旅行保険にも家族特約がないため海外旅行には不安が残る
- 海外旅行保険も国内旅行保険も本会員に限定される
- セゾンプラチナアメックスのメリット
- 海外旅行保険も国内旅行保険も家族特約があるため安心

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナアメックスの大きな違いは海外旅行保険と国内旅行保険の家族特約の有無です。
- 家族カードが無料になるケースがあり、コスパが高い
- セゾンプラチナアメックスのデメリット
- ビジネス利用向けの機能は少ない
- 法人や個人事業主にとっては使い勝手が劣る

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナアメックスは海外旅行保険や国内旅行保険に家族特約があるため、よく家族旅行に行かれる方に最適です。
セゾンプラチナビジネスアメックスを個人で利用することも可能ですが、ビジネス利用に特化しているため、経費管理を重視する法人企業や個人事業主の方に向いています。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリットをカバーする2枚持ち
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険には、利用付帯や家族特約の欠如といったデメリットがあります。しかし、実はセゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険の弱点をカバーする方法としておすすめなのが、他のカードとの2枚持ちです。
特におすすめなのが、「セゾンプラチナアメックス」との2枚持ちです。

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックスの会員であれば、プライベート用に「セゾンプラチナアメックス」を追加で年会費無料で持つことができます。
つまり、セゾンプラチナビジネスアメックス1枚分の年会費(33,000円・税込)を支払うだけで、実質2枚のプラチナカードを利用できる特典が用意されているのです。
セゾンプラチナアメックスが無料になる条件
セゾンプラチナアメックスを年会費無料で利用できる条件は以下の通りです。
- セゾンプラチナビジネスアメックスを保有している期間中のみ適用される
- セゾンプラチナビジネスアメックスを先に申し込む必要がある
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険!2枚持ちで気をつけておきたい注意点

セゾンプラチナビジネスアメックスより前にセゾンプラチナアメックスに申し込むと初年度から年会費が発生してしまうので注意が必要です。
この条件を満たすことで、セゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナアメックスの2枚を、1枚分の年会費で維持できます。
セゾンプラチナビジネスアメックスと2枚持ちするメリット
セゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナアメックスを組み合わせることで、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険に関するデメリットを補うことが可能です。主なメリットは次のとおりです。
- 家族特約付きの海外旅行保険が追加
- スマートフォン保険が追加

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリットをカバーするだけでなく、1枚分の年会費で2枚持ちできるため、さらにコストパフォーマンスの高さを発揮します。
- 手荷物宅配サービスが倍増
- ビジネス用とプライベート用を分けて使えるため、カード管理がしやすい
特に家族特約付きの海外旅行保険は、家族で海外旅行をする際に安心感を高める大きなポイントです。セゾンプラチナビジネスアメックス単体では補償されない海外旅行保険の家族への補償範囲を、セゾンプラチナアメックスで補完することで、より充実した海外旅行保険の補償体制を整えることができます。
以上、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険と他のアメックスカードの比較、2枚持ちにおすすめのアメックスカードを解説しました。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険にまつわるおすすめ記事

セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険に関連する記事:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードのメリット・デメリット
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険は、コストを抑えながら最低限の補償を確保できる点が魅力ですが、家族特約の有無や治療費補償額の差で他カードに劣る部分もあります。アメックスプラチナと比較すれば海外旅行保険の補償の厚さでは圧倒的な差がありますが、年会費のコストが大きいため、追加で海外旅行保険に加入する選択がベターといえるでしょう。
一方、セゾンプラチナアメックスには、セゾンプラチナビジネスアメックスには付帯しない海外旅行保険の家族特約があります。

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックス会員の方は、年会費無料でセゾンプラチナアメックスを持てるため、コストをかけることなく海外旅行保険の家族特約の補償を追加することが可能です。
セゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの2枚持ちは、安心の海外旅行保険とコストパフォーマンスを実現します。
次の章では、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険にデメリットはありつつも、支持されつづける理由を詳しく解説していきます。
セゾンプラチナビジネスアメックスが支持され続ける理由

セゾンプラチナビジネスアメックスは、海外旅行保険が利用付帯であることや家族特約がないといったデメリットを抱えているにもかかわらず、長年にわたり多くのユーザーから支持されているカードです。その理由は単に「プラチナカードだから」というだけではありません。ビジネスカードでありながら審査条件が柔軟で、特典や補償がバランスよく備わっていることが大きな魅力となっています。

お役立ちコラム編集部
ここでは、セゾンプラチナビジネスアメックスが海外旅行保険の弱点を持ちながらも人気を維持している背景を整理していきます。
セゾンプラチナビジネスアメックスが支持されつづける理由1.
申し込みやすさ
セゾンプラチナビジネスアメックスが支持されつづける理由1つ目は、申し込みやすさです。セゾンプラチナビジネスアメックスは、インビテーションが不要で誰でも申し込みが可能なプラチナカードです。

お役立ちコラム編集部
さらに、初年度は年会費が無料で、決算書や登記簿謄本の提出も不要なため、開業間もない経営者や個人事業主でも利用しやすい点が高く評価されています。
- 開業直後のフリーランスやスタートアップ経営者でも申し込みやすい
- 法人代表者だけでなく会社員も申し込める
- 煩雑な書類提出が必要なく、スピーディーに利用開始できる
海外旅行保険は利用付帯ではありつつも、アメックスプラチナのプロパーカードでさえ海外旅行保険の補償をフルに適用させるためには利用付帯が条件となっています。

お役立ちコラム編集部
そのため、海外旅行保険の利用付帯をそこまでデメリットに感じない方も増えていることでしょう。
なにより、この「入会のしやすさ」がセゾンプラチナビジネスアメックスの大きな強みとして支持を集めています。
セゾンプラチナビジネスアメックスが支持されつづける理由2.
高コストパフォーマンスの特典
セゾンプラチナビジネスアメックスが支持されつづける理由2つ目は、高コストパフォーマンスの特典です。

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックスは、33,000円(税込)の年会費ながらプラチナカードならではの豊富な特典を備えています。
特典 | 内容 |
---|---|
プライオリティ・パス | 世界1,600以上の空港ラウンジを無制限利用できるプレステージ会員資格 |
コンシェルジュサービス | 24時間365日、電話・メール・チャットで利用可能 |
セゾンプレミアムレストランby招待日和 | 2名以上の予約で1名分のコース料理が無料 |
手荷物・コート預かりサービス | 空港から自宅までの往復配送やコート預かりを無料利用可能 |
ホテル優待 | Tablet Hotelsやentréeの特典(朝食無料、アーリーチェックインなど) |
TOHOシネマズ優待 | 毎週木曜日は1,200円で映画鑑賞可能 |
参照:国際線手荷物宅配サービス

お役立ちコラム編集部
海外旅行保険の内容にやや弱点があるとしても、こうした幅広い特典が付帯することで、トータルのコストパフォーマンスは非常に高いといえます。
セゾンプラチナビジネスアメックスが支持されつづける理由3.
多彩な保険サービス
セゾンプラチナビジネスアメックスが支持されつづける理由3つ目は、多彩な保険サービスです。
- 国内旅行保険(最高5,000万円/自動付帯)
- ショッピング安心保険(年間最高300万円)

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックスは海外旅行保険だけでなく、他にもビジネスやライフスタイルを守る補償が備わっています。
- サイバー保険(情報漏洩や訴訟費用もカバー)
- ゴルファー保険(ケガや賠償事故、ゴルフ用品の損害補償など)
参照:保険・補償のご案内
特にサイバー保険は、デジタルリスクが増える現代においてビジネスオーナーから支持される要因です。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険に関連する記事:セゾンプラチナ・アメックスとセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの違いを徹底比較!どっちが良いか選び方も解説(9月♯PR)
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険には家族特約がない点などが弱みですが、それ以外の保険補償が充実していることで全体的な安心感を高めています。
セゾンプラチナビジネスアメックスが支持されつづける理由4.
「セゾンプラチナアメックス」を無料で持てる
セゾンプラチナビジネスアメックスが支持されつづける理由4つ目は、「セゾンプラチナアメックス」を無料で持てることです。

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックスを持つと、個人向けの「セゾンプラチナアメックス」を年会費無料で発行できます。
これにより、1枚分の年会費で2枚のプラチナカードを利用できる仕組みです。
- ビジネスとプライベートをカードで分けて管理できる
- セゾンプラチナアメックスは家族特約付きの海外旅行保険が付帯
- スマホ保険や日常生活で役立つ優待も追加される
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険にまつわるおすすめ記事

セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険に関連する記事:セゾンプラチナ・ビジネスに付帯する保険について
この「2枚持ち制度」によって、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険の弱点を補うことができ、ユーザーにとって大きな魅力となっています。
セゾンプラチナビジネスアメックスが支持されつづける理由5.
高いマイル還元率
セゾンプラチナビジネスアメックスが支持されつづける理由5つ目は、です。セゾンプラチナビジネスアメックスは、JALマイルへの還元率が最大1.125%と高水準です。
- 通常のショッピング利用で高いマイル還元

お役立ちコラム編集部
ビジネスの決済をセゾンプラチナビジネスアメックスに集中させれば効率的にマイルを貯められ、海外出張や海外旅行の際に役立ちます。
- セゾンマイルクラブに登録すれば自動でマイルが貯まる
- 出張や経費決済でマイルを効率的に蓄積できる
海外旅行保険に不安があっても、実際に旅行で使えるマイルを貯めやすいという実利的なメリットが、利用者の満足度を支えています。
以上、セゾンプラチナビジネスアメックスが支持され続ける理由を紹介しました。セゾンプラチナビジネスアメックスは、海外旅行保険に「利用付帯であること」や「家族特約がないこと」などといったデメリットを抱えています。

お役立ちコラム編集部
しかし、プライオリティ・パスをはじめとする豊富な特典、サイバー保険やゴルファー保険など多彩な補償、さらにはプライベートカードを無料で追加できる仕組みなど、総合的な魅力が非常に強いカードです。
加えて、高いマイル還元率や申し込みやすさといった特徴が相まって、多くの経営者や個人事業主に選ばれ続けています。
セゾンプラチナビジネスアメックスは海外旅行保険のデメリットはありつつも、それ以上にコストパフォーマンスが光る1枚であり、今後も安定して支持を得ることは間違いないでしょう。
次の章では、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険や、セゾンプラチナビジネスアメックスの利用にまつわる疑問やよくある質問Q&A形式で解説していきます。
セゾンプラチナビジネスアメックスと海外旅行保険にまつわるQ&A

セゾンプラチナビジネスアメックスは、ビジネス利用を中心に高い評価を得ているプラチナカードですが、海外旅行保険に関しては注意すべきポイントもあります。

お役立ちコラム編集部
最後に、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険とセゾンプラチナビジネスアメックスの利用にまつわる疑問やよくある質問をまとめていきます。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリットやメリットから気になる利用限度額、さらには個人用カードとの違いについても解説していきます。
Q. セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリットは?
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険には、以下のようなデメリットがあります。
- 海外旅行保険が利用付帯である
- 家族特約が付いていない
- 追加カードは海外旅行保険の対象外

お役立ちコラム編集部
特にセゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険は以前は「自動付帯」だったため、「利用付帯」に改定されている点には留意しましょう。
- 傷害治療・疾病治療の補償額がやや少ない
- 自己負担額が発生する場合がある
旅行代金をカードで支払うなど条件を満たさなければ補償を受けられないため、海外旅行保険の利用を前提とする方は注意が必要です。
Q. セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のメリットはある?
もちろんセゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険はデメリットだけではありません。

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険は、最高1億円の補償が付帯しており、航空機遅延や手荷物の紛失・遅延にも対応しています。
- 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)
- 国内旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯)
- 航空機遅延補償:最大3万円
- 手荷物遅延・紛失補償:最大10万円
特に海外出張や長期滞在が多い方にとって、年会費33,000円でこれだけの海外旅行保険の補償が得られる点は大きな安心材料となります。
Q. セゾンプラチナビジネスアメックスの限度額は?
セゾンプラチナビジネスアメックスの限度額(利用可能枠)は、個別の審査によって決定されます。

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックスの利用限度額は、最大で9,990万円と、非常に高額な枠が設定される可能性があります。
- 税金の支払い
- 広告宣伝費など高額な決済
- 海外出張の経費
こうした大きな出費にも対応できるため、ビジネスオーナーにとって利便性の高いカードといえます。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険にまつわるおすすめ記事

セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険に関連する記事:セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険の充実補償と適用条件を解説
さらに、一時的に利用枠を増額できる柔軟性もセゾンプラチナビジネスアメックスの魅力です。
Q. セゾンプラチナアメックスが年会費無料で持てるって本当?
はい、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、個人向けの「セゾンプラチナアメックス」を年会費無料で追加できます。
- ビジネスとプライベートを分けて利用可能
- 個人カードにもプレミアム特典が付帯

お役立ちコラム編集部
この仕組みによって、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険の弱点をカバーできる点は、特に大きなメリットです。
- 家族特約付きの海外旅行保険でデメリットを補える
Q. セゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナアメックスの違いは?
セゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナアメックスは似ていますが、いくつかの違いがあります。
項目 | セゾンプラチナビジネスアメックス | セゾンプラチナアメックス |
---|---|---|
ポイント還元率 | 0.5%(海外利用は1.0%) | 1.0% |
海外旅行保険 | 利用付帯/家族特約なし | 自動付帯/家族特約あり |
特典 | サイバー保険、ビジネス・アドバンテージ | スマートフォン保険、Pサポ(近隣トラブル解決支援) |
追加カード | 最大9枚まで発行可能 | 家族カード4枚まで |
ETCカード | 最大5枚まで | 1枚無料 |

お役立ちコラム編集部
セゾンプラチナビジネスアメックスは法人や個人事業主向けの機能が多く、セゾンプラチナアメックスはプライベート利用に適した設計となっています。
2枚持ちを活用することで、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリットをカバーするだけでなく、セゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナアメックス両カードの強みを最大限に活かせます。
以上、セゾンプラチナビジネスアメックスと海外旅行保険にまつわるQ&A解説でした。セゾンプラチナビジネスアメックスは、海外旅行保険に関しては利用付帯であることや家族特約がないなどデメリットが存在します。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険に関連する記事:セゾンカードの海外旅行保険が利用付帯に改悪!代わりを解説!セゾンアメックス会員は注意
しかし、セゾンプラチナビジネスアメックスの年会費は33,000円でありながらも、最高1億円の補償や航空機遅延補償などメリットも多く備わっています。

お役立ちコラム編集部
加えてセゾンプラチナビジネスアメックスの限度額の大きさやセゾンプラチナアメックスを年会費無料で持てる特典も魅力です。
ビジネスとプライベートを分けながら利用すれば、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険の弱点もカバーでき、非常にバランスの取れた1枚といえるでしょう。
まとめ

セゾンプラチナビジネスアメックスは年会費33,000円(税込)でありながらも、死亡・後遺障害1億円という高額補償や、救援者費用・賠償費用などの安心できる海外旅行保険の補償が用意されています。しかし同時に、海外旅行保険が利用付帯であることや、家族特約が付いていないこと、追加カード会員が補償対象外であることなど、いくつかのデメリットがある点は留意しておきましょう。
また、傷害治療・疾病治療の補償額がやや低めで、海外の医療費が高額な地域ではカバーしきれない可能性があることも理解しておくべきでしょう。
セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険にまつわるおすすめ記事

セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険に関連する記事:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは海外利用で役立つのか検証してみた!
とはいえ、セゾンプラチナビジネスアメックスにはビジネス利用に強い利便性があり、さらにセゾンプラチナアメックスを年会費無料で持てる特典があるため、プライベート面でも保険や特典を補完できます。この2枚持ちを活用することで、セゾンプラチナビジネスアメックスの海外旅行保険のデメリットをカバーしながら、ビジネスとプライベート両方で効率的に利用できるのは大きな魅力です。
総じて、セゾンプラチナビジネスアメックスは海外旅行保険だけで判断するのではなく、ビジネスカードとしての高い利便性と、2枚持ちによる補完性をあわせて考えることで、より大きな価値を発揮するカードだといえるでしょう。