アメックスプラチナ特典の全貌を徹底解説!アメックスプラチナの気になる申込条件や年収も紹介

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2024年10月7日
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PR ※本記事はプロモーションを含みます。
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アメックスプラチナは、アメリカン・エキスプレス社が発行する申し込み制カードの中で最高峰のステータスカードです。2023年9月に年会費や特典内容が変更され、特典がさらに充実しました。これに伴い、年会費は143,000円から165,000円に引き上げられましたが、その価値は特典の増加によって十分に補われています。

アメックスプラチナの年会費は165,000円と高額ですが、その特典は非常に豊富です。特に、入会特典として最大12万ポイントが獲得できるため、この特典だけで年会費をほぼペイできる点が魅力です。この特典ポイントは、旅行やショッピングに活用することで大きな価値を生み出します。

また、アメックスプラチナの特典は金額換算できるものが多く、年会費以上の特典恩恵を受けることが可能です。例えば、空港ラウンジの無料利用、ホテルの無料宿泊特典、旅行保険の充実など、旅行や出張が多い方には特に魅力的な特典が揃っています。

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年会費 無料 初年度無料
(2年目以降は22,000円)
永年無料 オンライン入会で初年度無料
(2年目以降11,000円)
55,000円 165,000円 永年無料
ポイント還元率 1.0~1.5% 基本0.5%(最大1.0%) 0.5%~1.5% 0.5%~2.5% 0.50%~7.00% 1.0%~3.0% 0.3~0.5%
国際ブランド Visa アメリカン・エキスプレス Visa, Mastercard® Visa, Mastercard® Visa, Mastercard® アメリカン・エキスプレス Visa
発行スピード 最短即日 最短3営業日 1週間程度 1週間程度 利用者によって異なる 利用者によって異なる 約1週間
公式サイト 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)のご利用毎に1ポイント貯まります。
※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。

お役立ちコラム編集部

さらに、アメックスプラチナは金属製のカードであり、その所有感も特別です。このカードを持つことによる優越感やステータスの高さを感じることができます。

しかし、アメックスプラチナは誰にでもおすすめできるわけではありません。アメックスプラチナの特典を十分に活用できない場合は、その高額な年会費に見合わないこともあります。アメックスプラチナの特典を享受できるかどうかは、年収だけでなく生活スタイルや趣味によるところも大きいです。そのため、自分のライフスタイルに合ったアメックスプラチナ特典を活用できるかを考慮することが重要です。

この記事では、アメックスプラチナ特典の全貌を詳しく解説します。さらに、アメックスプラチナの気になる申し込み条件や年収のハードルなどについても解説していきます。アメックスプラチナの持つ魅力と特典を理解し、アメックスプラチナは、自分にとって最適なカードかどうかを見極める参考になれば幸いです。

アメックスプラチナの概要

アメックスプラチナの基本情報

年会費
基本会員 :165,000円
家族会員 :1〜4枚目は無料、4枚目以降から13,200円

ETCカード
無料
発行手数料935円

還元率
通常:1.0%
最大:3.0%

空港ラウンジ
国内主要空港とホノルル空港

ステータス
ゴールド(年400万円利用でプラチナ)

継続特典
無料宿泊特典(50,000Pまで)

宿泊実績
15泊分

旅行傷害保険
国内:最大10,000万円(利用付帯)
海外:最大10,000万円(利用付帯)

アメックスプラチナの年会費

アメックスプラチナカードの年会費は165,000円と、他の一般的なクレジットカードに比べて高額です。しかし、他社のプレミアムカードと比較すると、アメックスプラチナの年会費はそれほど高くないことが分かります。例えば、ダイナースクラブ プレミアムカードも同じく165,000円の年会費を要し、ラグジュアリーカード ゴールドに至っては220,000円とさらに高額です。

アメックスプラチナは、その高い年会費に見合った特典とステータスを提供します。アメックスプラチナカードを取得する際には、自身の目的や年会費とのバランスを考慮することが重要です。例えば「旅行&ホテル特典」や「ステータスの補填」の目的のためにアメックスプラチナを発行する方もいます。そもそもステータスを補填するには年会費の高額さが必要となります。

お役立ちコラム編集部

そのためアメックスプラチナの年会費165,000円は妥当な金額といえるでしょう。

アメックスプラチナのポイント還元率

アメックスプラチナのポイント還元率は1.0%です。これは、100円の利用につき1メンバーシップ・リワード・ポイントが貯まることを意味します。クレジットカードの還元率は1.0%を超えると高還元率とされますが、年会費が高額なカードと比較すると、還元率1.0%は物足りなさを感じるかもしれません。

しかし、アメックスプラチナは特約店での利用や海外での利用において、ポイント還元率が3.0%に上昇します。特約店には以下のような有名な店舗が含まれます。

  • Amazon
  • Yahoo! JAPAN
  • iTunes Store/App Store
  • Uber Eats
  • ヨドバシカメラ
  • JAL公式ウェブサイト
  • 一休.com
  • アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン
  • HISの公式ウェブサイト

例えば、Amazonで20,000円分の買い物をすると、600ポイントが貯まります。これは、通常の3倍の還元率となり、非常に魅力的です。

アメックスプラチナのポイント交換先

アメックスプラチナで貯めたポイントは、様々な交換先があります。以下はその一部です。

  • 利用代金への充当
  • カード年会費への充当
  • 航空会社のマイル
  • 提携ホテルのポイント
  • 楽天ポイント
  • Amazonギフト券
  • 商品券
  • AMEX限定アイテム

特におすすめのポイント交換先は、ANAマイルです。10,000ポイント=10,000マイルのレートで交換できるため、非常に効率的です。

アメックスプラチナの特典一覧

お役立ちコラム編集部

アメックスプラチナは多岐にわたる特典を提供します。以下はそのアメックスプラチナ特典の一部です。

アメックスプラチナの旅行関連の特典

  • ザ・ホテル・コレクション特典
  • ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)特典
  • ホテル・メンバーシップ特典
  • フリー・ステイ・ギフト特典
  • THE CENTURION® LOUNGE特典
  • プライオリティ・パス特典
  • エアポート送迎サービス特典
  • 手荷物無料宅配サービス特典
  • 空港クロークサービス特典
  • 無料ポーターサービス特典

アメックスプラチナのライフスタイルに関する特典

  • ギフト・サービス特典
  • 「2 for 1 ダイニングby招待日和」特典
  • 「KIWAMI 50(旧:ファイン・ダイニング 50)」特典
  • プライベート・クルーズ特典
  • スポーツクラブ・アクセス特典

アメックスプラチナのサービス特典

  • プラチナ・コンシェルジェ・デスクのサービス特典
  • メンバーシップ・リワード・プラスのサービス特典
  • 追加カード・付属カードのサービス特典
  • 海外利用ボーナスポイントプログラムのサービス特典
  • ポイント・プログラムのサービス特典
  • ボーナスポイントプログラムのサービス特典

アメックスプラチナの保険&プロテクション

  • 旅行傷害保険の特典
  • 個人賠償責任保険の特典
  • 海外旅行時の航空便遅延費用補償の特典
  • ゴルフ保険の特典
  • オンライン・プロテクションの特典
  • キャンセル・プロテクションの特典
  • リターン・プロテクションの特典
  • ショッピング・プロテクション®の特典
  • ワランティ・プラスの特典
  • ホームウェア・プロテクションの特典

アメックスプラチナは、これらの特典とサービスを通じて、ユーザーに対して高い価値と満足を提供しています。

次項では、アメックスプラチナのメリットとデメリットについて詳細に解説していきたいと思います。


参考:【継続特典】トラベルクレジット|クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)

アメックスプラチナのメリット・デメリット

アメックスプラチナのメリット

アメックスプラチナカードを持つことには、以下の3つの主なメリットがあります。

アメックスプラチナのメリット1.
高還元率のポイントプログラム

アメックスプラチナのメリット1つ目は、高還元率のポイントプログラムです。アメックスプラチナは、海外や特定の加盟店での利用時にポイント還元率が3.0%となる非常に高還元なカードです。特に、年会費無料で利用できるメンバーシップ・リワード・プラス(通常は年会費3,300円)に登録すれば、海外や特約店での利用時にポイントが3倍になります。

このため、海外旅行を頻繁に行う方や、出張が多いビジネスマンにとってアメックスプラチナは非常に大きなメリットとなります。アメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインを通じて予約を行うことで、さらに多くのポイントを獲得できるため、航空券やホテルの予約もお得に利用できます。

アメックスプラチナの特典に関するポイント!

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多くのアメックスプラチナユーザーは、この特典を利用しており、特に旅行やホテルステイの際に非常に便利でメリットの高い特典です。

アメックスプラチナのメリット2.
高いステータス性

アメックスプラチナのメリット2つ目は、やはり高いステータス性を補填できることです。アメックスプラチナカードを持つことは、経営者やビジネスパーソンにとってステータスの象徴となります。このアメックスプラチナカードを所有すること自体が、会食や商談の場で第一印象を良くし、信頼感を与える手助けとなります。

お役立ちコラム編集部

アメックスプラチナを所持していることが、社会的に認められた存在であることを示す証拠にもなります。

また、高級ホテルでの特別なサービスを受けることができる点も、アメックスプラチナならではのメリットです。例えば、通常では利用できないラウンジや優先チェックイン、無料のアップグレードなど、特別な体験ができるのはアメックスプラチナの大きなメリットであり魅力です。

アメックスプラチナのメリット3.
家電保証で安心の買い物

アメックスプラチナのメリット3つ目は、家電保証の安心感です。アメックスプラチナのホームウェア・プロテクション(家電保証)は、年会費以上の価値を提供する特典です。アメックスプラチナカードでの購入に関わらず、家電やパソコン、カメラなどの修理費用を最大100%補償してくれます。以下のように、購入から4年を超える製品でも50%の補償が受けられるため、長期間にわたって安心して使用できます。

アメックスプラチナのホームウェア・プロテクション(家電保証)特典

保証期間 補償金額
購入日から6ヶ月 購入金額の100%
6ヶ月超から1年 購入金額の90%
1年超から2年 購入金額の80%
2年超から3年 購入金額の70%
3年超から4年 購入金額の60%
4年超 購入金額の50%

アメックスプラチナのホームウェア・プロテクション(家電保証)特典は、特に仕事でパソコンやカメラを使用する方には非常に有用な特典です。さらに、AirPodsなどの小型デバイスの修理や盗難補償もカバーされており、安心感をもたらします。それでは次にアメックスプラチナのデメリットについて解説していきたいと思います。

アメックスプラチナのデメリット

アメックスプラチナには、たくさんのメリットがありますが、アメックスプラチナには、以下のようなデメリットも存在します。

アメックスプラチナのデメリット1.
高額な年会費

アメックスプラチナのデメリット1つ目は、高額な年会費です。

アメックスプラチナは、その特典やステータス性から世界的に評価されていますが、年会費は165,000円と非常に高額です。このアメックスプラチナの年会費を毎年支払う必要があるため、経済的に負担に感じる方もいるかもしれません。

このアメックスプラチナの年会費コストに無理をしてまでアメックスプラチナを保持することはおすすめできません。

他のカードにも、アメックスプラチナ以下の年会費で利用できるものがあります(例えば、楽天ブラックカードやJCB THE CLASSなど)。

年会費を抑えてアメックスのブランドのクレジットカードを持ちたいという方は、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。

お役立ちコラム編集部

しかし、アメックスプラチナ特典をフルに活用すれば、年会費以上の価値を享受することができます。

例えば、以下のような特典の価値を金額に換算すると非常にお得です。

  • フリー・ステイ・ギフトの特典:60,000円相当
  • プライオリティ・パスの特典:47,000円相当
  • 2 for 1 ダイニング by 招待日和での特典:33,000円相当

これらアメックスプラチナ特典だけで140,000円相当の価値があるため、アメックスプラチナの年会費を実質的にカバーすることが可能です。

また、ホテル・メンバーシップやプラチナ・コンシェルジュサービスなどの付加価値を考慮すれば、アメックスプラチナは非常にコストパフォーマンスの高いカードと言えるでしょう。

アメックスプラチナのデメリット2.
ANAマイル移行に上限がある

アメックスプラチナのデメリット2つ目は、ANAマイル移行に上限があることです。アメックスプラチナで貯めたポイントは、ANAマイルに高レート(1.0%)で交換できますが、年間40,000マイルまでの移行上限があります。このため、アメックスプラチナで貯めたポイントをすべてANAマイルに交換したい方にとっては制約があると言えます。

なお、ANA以外にもJALをはじめとする40以上の航空会社のマイルに交換可能ですが、その際の交換レートは0.8%程度になります。ただし、アメックスプラチナで貯めたポイントは年会費や航空券、ホテル宿泊にも高レートで交換できるため、使い道には困りません。

それでも、アメックスプラチナで貯めたポイントをすべてマイルに高レートで交換したい方には、マイル還元率最大1.25%を誇るマリオットボンヴォイアメックスなど、他の選択肢を検討する価値があります。

アメックスプラチナカードは、その特典とステータス性から非常に高い価値を持つプレミアムカードです。

しかし、アメックスプラチナの年会費は高額であるため、そのコストをしっかりと理解した上で利用することが重要です。アメックスプラチナの特典を最大限に活用し、年会費以上の価値を享受できる方にとっては、アメックスプラチナは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

お役立ちコラム編集部

次項では、いよいよアメックスプラチナ特典の全貌について詳細に解説していきたいと思います。

アメックスプラチナ特典の全貌

アメックスプラチナには非常に多くの特典が用意されています。ここではアメックスプラチナの特典の全貌に迫っていきたいと思います。代表的な特典を項目別に詳しく解説していきたいと思います。

アメックスプラチナ旅行系の特典

アメックスプラチナ旅行系の特典①
「プラチナ・コンシェルジュ・デスク」特典

アメックスプラチナ旅行系の特典1つ目は、「プラチナ・コンシェルジュ・デスク」の特典です。プラチナ・コンシェルジュ・デスクは、24時間365日対応のアメックスプラチナの持つ最も魅力的なサービス特典の一つです。旅行やレストランの手配から、カードに関する問い合わせまで、あらゆるリクエストに応えてくれるこの専用デスクは、まるで個人秘書のように利用者をサポートします。

例えば、予約困難なレストランの予約、イベントやコンサートチケットの手配、さらには海外でしか手に入らない商品を取り寄せることも可能です。トランジットを伴う旅行の計画や、煩雑な航空券の手配など、時間と手間を省きたい方には非常に便利な特典です。

アメックスプラチナ旅行系の特典②
「プライオリティ・パス」特典

アメックスプラチナ旅行系の特典2つ目は、「プライオリティ・パス」の特典です。

アメックスプラチナには、世界中の1,300ヶ所以上のVIP空港ラウンジにアクセスできるプライオリティ・パスが付帯されています。最上位グレードである「プレステージ」会員証が無料で提供され、年会費429米ドル相当のサービスを享受できます。ラウンジ内では、アルコールや軽食のサービスが充実しており、フライトの待ち時間を快適に過ごせます。

お役立ちコラム編集部

アメックスプラチナのプライオリティ・パス特典により、旅行がより一層快適で優雅なものとなります。

アメックスプラチナ旅行系の特典③
「アメックス・グローバル・ラウンジ」特典

アメックスプラチナ旅行系の特典3つ目は、「アメックス・グローバル・ラウンジ」特典です。アメックスプラチナを保有することで、世界1,200ヶ所以上のアメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジにアクセスできます。ラウンジ内では、軽食やアルコールを楽しみながらリラックスした時間を過ごすことができ、Wi-Fiや電源コンセントも完備されているため、仕事をするのにも最適で、ビジネスニーズに対応したアメックスプラチナのメリットの高い特典です。

アメックスプラチナ旅行系の特典④
「センチュリオン・ラウンジ」特典

アメックスプラチナ旅行系の特典4つ目は、「センチュリオン・ラウンジ」特典です。アメリカや香港の主要空港にあるセンチュリオン・ラウンジは、アメックスプラチナやセンチュリオンカードの会員専用のラウンジです。

ラウンジ内では、食事レベルの軽食や高品質なワイン、リラックスできるソファなど、他の空港ラウンジとは一線を画す特典サービスが提供されています。

現在はアメリカ国内と香港に設置されていますが、今後はさらに多くの都市でアメックスプラチナのこの特典が利用できるように、センチュリオン・ラウンジの設置が予定されています。

アメックスプラチナ旅行系の特典⑤
「デルタ・スカイクラブ」特典

アメックスプラチナ旅行系の特典5つ目は、「デルタ・スカイクラブ」特典です。アメックスプラチナを持つことで、デルタ航空専用の空港ラウンジであるデルタ・スカイクラブを無料で利用できます。

このラウンジはアメックスプラチナの本カード会員だけでなく、アメックスプラチナの家族カード会員も利用可能です。

アメックスプラチナグルメ系の特典

アメックスプラチナグルメ系の特典①
「2 for 1 ダイニングby招待日和」特典

アメックスプラチナグルメ系の特典1つ目は、「2 for 1 ダイニングby招待日和」特典です。アメックスプラチナには「2 for 1 ダイニングby招待日和」という特典があり、所定のレストランを2名以上で予約すると、コース料理が1名分無料になります。

国内外に約250店舗の提携レストランがあり、これらの多くが高級店であるため、月に1回以上利用するだけで年会費を相殺することができる特典です。

招待日和自体は医師や特定の運営会社に認められた人しか利用できない特典であり、年会費も33,000円かかるため、この特典が無料で付帯されるアメックスプラチナのステータス性は非常に高いといえます。

アメックスプラチナグルメ系の特典②
「日本の極みKIWAMI 50」特典

アメックスプラチナグルメ系の特典2つ目は、「日本の極みKIWAMI 50」特典です。「日本の極み KIWAMI 50」という特典では、予約が難しい名店をAMEXが貸し切って開催するイベントに参加できます。年間50店舗の食の名店が対象となり、グルメ好きにはたまらない特典です。

お役立ちコラム編集部

この特典を利用することで、新たな「食」との出会いが広がります。

アメックスプラチナホテル系の特典

アメックスプラチナホテル系の特典①
「フリー・ステイ・ギフト」特典

アメックスプラチナホテル系の特典1つ目は、「フリー・ステイ・ギフト」特典です。アメックスプラチナの保有者には、毎年のアメックスプラチナカード更新時に国内の対象ホテルで利用できる1泊2名分の無料宿泊特典が提供されます。

北海道から沖縄までの7つのホテルグループの中から選べるこのアメックスプラチナ特典は、1泊6万円以上の高級ホテルにも適用されます。

対象ホテルは毎年変わりますが、基本的にはマリオットボンヴォイ、ヒルトン、プリンスホテルズ&リゾーツ、ニューオータニホテルズ、ハイアット、オークラなどの高級ホテルが含まれる特典です。

アメックスプラチナホテル系の特典②
「ホテル・メンバーシップ」特典

アメックスプラチナホテル系の特典2つ目は、「ホテル・メンバーシップ」特典です。アメックスプラチナを持つことで、高級ホテルの上級会員資格が自動的に付与されます。

アメックスプラチナ特典により、客室の無料アップグレードや滞在時間の優遇、朝食無料サービスなどの優待が受けられます。具体的には、マリオットボンヴォイのゴールドエリート、ヒルトンオナーズのゴールドステータス、ラディソンリワーズのゴールドエリート、リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドのリーダーズクラブのメンバーシップが付与されます。

アメックスプラチナホテル系の特典③
「FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)」特典

アメックスプラチナホテル系の特典3つ目は、「FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)」特典です。FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)は、世界1,200ヶ所以上の厳選されたホテルやリゾート地でホテル上級会員並みの優待が受けられる特典です。

アメックスプラチナのコンシェルジュに依頼して対象ホテルを予約するだけで、アーリーチェックイン、客室の無料アップグレード、滞在中の朝食が2名まで無料、レイトチェックアウト、客室の無料Wi-Fi、100米ドル相当のホテルクレジットなど、様々な特典が受けられます。これらアメックスプラチナの優待特典は通常、ホテルの上級会員資格を持つ者だけが受けられるものであり、初めての宿泊でも同等の特典を享受できるのは非常に魅力的です。

アメックスプラチナその他の特典

アメックスプラチナその他の特典①
「グローバル・ダイニング・キャッシュバック」特典

アメックスプラチナその他の特典1つ目は、「グローバル・ダイニング・キャッシュバック」特典です。アメックスプラチナには、国内外の対象レストランでの利用代金が20%オフになるグローバル・ダイニング・キャッシュバック特典があります。

このアメックスプラチナ特典は年間最大40,000円までキャッシュバックが受けられます。都内の厳選レストランでの利用も対象となり、例えば代官山の「鮨たけうち」、西麻布の「鮨いち」、広尾の「鮨 辰也」、さらに「アジュールフォーティファイブ」、「レストラン オマージュ」、「レクテ」など、多くの人気レストランでの割引が受けられます。

アメックスプラチナその他の特典②
「デジタル・エンターテイメント・キャッシュバック」特典

アメックスプラチナその他の特典2つ目は、「デジタル・エンターテイメント・キャッシュバック」特典です。

対象のデジタルサービスの支払いで20%のキャッシュバックが受けられる特典もあります。現在の対象サービスは、DAZN、Hulu、Netflixで、毎月最大1,000円、年間最大12,000円までキャッシュバックが受けられます。

アメックスプラチナその他の特典③
「トラベルクレジット」特典

アメックスプラチナその他の特典3つ目は、「トラベルクレジット」特典です。アメックスプラチナの保有者は、入会初年度にアメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインで使える30,000円分のクレジットがプレゼントされます。

さらに、アメックスプラチナカード更新時には毎年20,000円分のトラベルクレジットが付与されます。このアメックスプラチナ特典のトラベルクレジットは、国際航空券の購入やホテル宿泊に利用できるため、旅行好きには非常に便利です。

アメックスプラチナの特典に関するポイント!

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以上が、アメックスプラチナの主な特典の全貌です。これらアメックスプラチナの特典をフル活用することで、日常生活や旅行、ビジネスシーンがより一層充実したものになります。アメックスプラチナを保有することで、最高級のサービスと特典を体験できるため、アメックスプラチナカードの年会費以上の価値を感じられるでしょう。

次項では、気になるアメックスプラチナの申し込み条件、年収のハードルについて詳細に解説していきたいと思います。

アメックスプラチナの申込条件・年収

次にアメックスプラチナの申し込むための条件、年収について詳しく解説していきます。アメックスプラチナカードを作成する市に必要な年収については、以下の記事でも解説しているので、これからアメックスプラチナカードの作成を検討している方は、ぜひこちらの記事もあわせて参考にしてみてください。

アメックスプラチナの申し込みの注意点

アメックスプラチナはその高いステータスと豊富な特典で知られていますが、アメックスプラチナの申し込みについては比較的挑戦しやすいと評価されています。

年会費が165,000円という高額な設定にもかかわらず、多くの利用者がいます。これは、アメックスプラチナを保有し続けること自体がステータスシンボルとなっているためです。

アメックスプラチナは20歳以上であれば申し込みが可能です。そのため、アメックスプラチナは、プラチナカードの中では比較的申し込みやすいカードと言えるでしょう。実際、年収400~500万円程度の一般的なサラリーマンでも所有していることがあるようです。

お役立ちコラム編集部

アメックスプラチナは「高いステータスを手に入れたい」と考える方にとって魅力的な選択肢です。

本記事では、「アメックスプラチナ」について解説していますが、以下の記事ではアメックスゴールドの年収ハードルについて解説しています。アメックスプラチナだけでなく、アメックスゴールドも検討している方は、ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください。

アメックスプラチナの申し込み条件

アメックスプラチナの申し込み対象は20歳以上です。かつてはアメックスの公式サイトに「20歳以上」と明記されていましたが、現在はその記載がなくなっています。

それでも、他社のプラチナカードが「25歳以上で安定した収入がある方」や「満27歳以上」といった条件を設けているのに対し、アメックスプラチナの申し込みハードルは低めです。20代の若者でもアメックスプラチナの申し込みがうまくいく可能性があり、アメックスプラチナの申し込み条件は比較的低いと言えるでしょう。

アメックスプラチナの申し込みする際のポイント

アメックスプラチナの具体的な基準は公開されていませんが、一般的にクレジットカードで重視される要素としては、以下の3点が挙げられます。

  1. 収入
    アメックスプラチナの申し込みでは、収入が重要視されるでしょう。高収入であることは申し込みする際に有利になる可能性がありますが、必ずしも高収入だけが申し込み成功の要因ではありません。
  2. 社会的属性
    申込者の職業や勤務先、勤続年数なども影響するでしょう。安定した職業に就いていることや、長期間同じ職場で働いていることはプラス評価となります。
  3. 個人信用情報
    過去のクレジットカード利用履歴やローンの返済状況も重要です。金融事故を起こしていないことや、現在多額の借金がないこと重要なポイントです。

アメックスプラチナは申し込みしやすく、不安を感じる方でも、まずはアメックスプラチナに申し込んでみる価値があります。仮にアメックスプラチナの申し込みがうまくいかなかった場合でも、6ヶ月間でその記録は消えるため、再度挑戦することも可能です。

アメックスプラチナの申込条件は、高いステータスと豊富な特典を提供していながらも、比較的挑戦しやすいという特徴があります。年収や社会的属性、個人信用情報が重要視されますが、アメックスプラチナでは年収400〜500万円のサラリーマンでも所有できる可能性があります。

次項では、アメックスプラチナに寄せられる質問をQ&A形式で解説していきたいと思います。

参考:よくあるご質問|クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)

アメックスプラチナ よくあるQ&A

アメックスプラチナの特典や、申し込みなどアメックスプラチナに関する質問をQ&A形式で解説していきたいと思います。以下、アメックスプラチナに関するよくある質問とその回答です。

Q: アメックスプラチナは誰でも作れますか?
A: アメックスプラチナは、20歳以上であれば誰でも申し込むことが可能です。しかし、アメックスプラチナカードの発行には厳格な条件があります。

特に、年間165,000円の年会費を無理なく支払えるかどうかが重要なポイントです。かつては招待制のカードでしたが、現在では「誰でも申し込める」カードとなっています。アメックスプラチナの申し込み基準を満たしていると判断されれば、取得することは十分に可能です。

お役立ちコラム編集部

アメックスプラチナの申し込みハードルが下がった今、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。

Q: アメックスプラチナの保有率はどのくらいですか?
A: 2020年度の調査データによれば、日本国内でアメックスプラチナを保有している世帯数は約150,000人と推測されています。

2019年には、アメックスプラチナの一般申し込みが開始され、一年間で30,000人の新規保有者が増加しました。日本全体の人口から計算すると、保有率は約0.118%であり、約850人に1人がアメックスプラチナを持っている計算になります。アメックスプラチナが以前より申し込みやすくなったとはいえ、依然として珍しいカードであることに変わりはありません。

Q: アメックスプラチナで貯めたポイントはどこのマイルに交換できますか?
A: アメックスプラチナで貯めたポイントは、以下の航空会社のマイルに交換することができます。

  • 全日空 (ANA)
  • 日本航空 (JAL)
  • スカンジナビア航空
  • キャセイパシフィック航空
  • エティハド航空
  • エミレーツ航空
  • エールフランス
  • カタール航空
  • カンタス・フリークエントフライヤー
  • シンガポール航空
  • タイ航空
  • チャイナエアライン
  • デルタ航空
  • フィンエアー
  • ブリティッシュ・エアウェイズ
  • ヴァージンアトランティック航空

マイル交換レートは、オプションプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録有無によって変わります。このプログラムに登録すると、以下のようにポイントが有利にマイルに交換できます。

メンバーシップ・リワード・プラス登録あり
・ANAマイル:1000ポイント→1000マイル
・JALマイル:2500ポイント→1000マイル
・提携航空会社のマイル:1250ポイント→1000マイル

メンバーシップ・リワード・プラス登録なし
・ANAマイル:2000ポイント→1000マイル
・JALマイル:3000ポイント→1000マイル
・提携航空会社のマイル:2000ポイント→1000マイル

なお、初めて移行する航空会社の場合、事前に移行先プログラムの会員番号を取得する必要がありますので、ご注意ください。

Q: アメックスプラチナの特典にはどのようなものがありますか?
A: アメックスプラチナは、多くの特典が利用可能です。代表的な特典として以下があります。

  • 空港ラウンジの無料利用特典:プライオリティ・パスを持っていると、世界中の空港ラウンジを無料で利用できます。
  • ホテルの優待特典:一流ホテルでの無料宿泊や優待価格での宿泊が可能です。
  • 旅行保険の特典:海外旅行や国内旅行でのトラブルに備えた高額な旅行保険が付帯しています。
  • コンシェルジュサービスのサービス特典:旅行やレストランの予約など、様々なリクエストに応じてくれる24時間対応のコンシェルジュサービスが利用できます。

Q: アメックスプラチナの年会費は高いですが、その価値はありますか?
A: アメックスプラチナの年会費は165,000円と高額ですが、その価値は十分にあります。アメックスプラチナで提供される特典やサービスは、アメックスプラチナの年会費を超える価値を持っています。例えば、空港ラウンジの無料利用やホテルの優待特典、旅行保険の特典などを活用すれば、そのアメックスプラチナの年会費コストを大幅に節約することができます。

また、プラチナカードを持っていること自体がステータスシンボルとなり、ビジネスやプライベートでの信用度が向上することも大きなメリットです。

Q: アメックスプラチナの特典はどうやって利用しますか?
A: アメックスプラチナの特典は、カード会員専用のオンラインポータルや電話で利用申請を行います。例えば、空港ラウンジの利用やホテルの予約は、プライオリティ・パスや会員専用の予約サイトを通じて行います。コンシェルジュサービス特典を利用する際は、専用の電話番号に連絡することで、様々なリクエストに対応してもらえます。アメックスプラチナの特典を最大限に活用するために、事前に利用方法を確認しておくことをお勧めします。

以上が、アメックスプラチナに寄せられた質問と回答でした。アメックスプラチナは、ユーザーに対しアメックスプラチナ特典とサービスを通じて、高い価値と満足を提供しています。

次項では、アメックスプラチナの入会キャンペーンについて解説していきます。

アメックスプラチナ入会キャンペーン

アメックスプラチナでは現在、入会後の利用で最大120,000ポイントを獲得できるキャンペーンを実施中です。このポイントはマイルに交換することで、以下のようにお得に旅行が楽しめます。

  • 日本〜ハワイ間をファーストクラスで1.5往復
  • 日本〜ハワイ間をビジネスクラスで2往復
  • 日本〜ハワイ間をエコノミークラスで3往復

ハワイを例に挙げましたが、ポイントを使えば世界中どこへでも旅することが可能です。アメックスプラチナの年会費は165,000円と高額ですが、アメックスプラチナの初年度入会キャンペーンを利用すれば年会費以上の特典を享受することができます。

お役立ちコラム編集部

まずはアメックスプラチナを1年間使ってみて、その魅力と特典を実感し、継続するかどうかを判断することをおすすめします。

まとめ

今回は、アメックスプラチナ特典の全貌を徹底解説すべく、アメックスプラチナの豊富な特典、アメックスプラチナの気になる申し込み条件や年収も紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

アメックスプラチナは、多彩な特典とステータス性を兼ね備えたプレミアムカードです。そのアメックスプラチナ特典は、空港ラウンジの利用、旅行保険、ホテルの優待サービス、コンシェルジュサービスなど、多岐にわたります。これらアメックスプラチナ特典を活用することで、旅行や日常生活が一層豊かになることでしょう。

アメックスプラチナの申し込み条件に関しては、厳しい印象を持たれる方も多いかもしれませんが、実際には20歳以上で一定の収入があれば挑戦する価値があります。アメックスプラチナの年収基準は一般的に400〜500万円とされていますが、これは普通のサラリーマンでも十分に手が届く範囲です。

また、現在実施中のアメックスプラチナ入会キャンペーンでは、入会後の利用で最大120,000ポイントを獲得できるため、初年度からアメックスプラチナ特典をフル活用することができます。マイルに交換すれば、ファーストクラスやビジネスクラスでの旅行も実現可能です。

アメックスプラチナは、その年会費が165,000円と高額であることから、発行するだけでなく、維持すること自体がステータスとなります。

アメックスプラチナの特典とステータスを享受することで、日常生活や旅行が一段と贅沢に、そして便利になること間違いありません。興味を持たれた方は、まずはアメックスプラチナの入会を検討してみてはいかがでしょうか。