ゴールドカードの年収要件は?年収以外の審査ポイントも紹介


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お役立ちコラム編集部

ステータス性や付帯サービスの充実度から、日常使いはもちろん、ビジネスシーンや旅行先でも高い支持を集めているのがゴールドカードです。一般カードに比べてワンランク上のサービスが受けられるため、ゴールドカードを持つにはある程度の年収が必要というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。確かにゴールドカードには年収の目安が存在しますが、実はそれだけではありません。発行会社によっては年収以外で重視される審査ポイントもいくつかあります。そのため、申し込み前にその年収以外の審査ポイントを押さえておくこともゴールドカードをスムーズに手に入れるための重要なステップとなります。
ゴールドカードの年収要件とは?この記事のポイント!

本記事では、以下のポイントを詳しく解説していきます。
・ゴールドカードに求められる年収の目安
・ゴールドカードの年収以外の重要な審査ポイント
・ゴールドカードの審査落ち要因とその対策
・年収別のおすすめゴールドカード
ゴールドカードを手に入れたいけれど、自分の年収で審査に通るか不安という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。年収に合ったゴールドカード選びのヒントがきっと見つかります。
目次
ゴールドカードの年収要件

ゴールドカードを検討する際、まず気になるのが「自分の年収で申し込みができるかどうか」という点です。ゴールドカードは、一般カードよりも特典が充実しているため、その分申し込みのハードルが高いという印象を持つ方も多いでしょう。実際に申し込みフォームでは、ほとんどの場合で年収の入力が求められます。そのため年収がゴールドカードの審査にどれほど影響するのかを理解することは、スムーズな申し込みにつながります。

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この章では、ゴールドカードに必要とされる年収の目安について詳しく解説します。
これからゴールドカードの申し込みを考えている方は、自身の年収が条件を満たしているかどうかの参考にしてみてください。
ゴールドカードを持つための年収目安
まず大前提として、ゴールドカードに必要な年収は、カード会社ごとに異なります。

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クレジットカードの審査基準は公開されていないため、「この年収があれば必ず通る」と断言することはできません。
とはいえ、一般的にゴールドカードを保持するための年収目安は想定できます。
一般的には、ゴールドカードを安定して保有するには年収300万円程度がひとつの目安とされています。実際には、年収300万円未満でも通過するケースもありますが、安定性のある年収や勤続年数、クレジットヒストリーなど、他の要素も含めて総合的に判断されます。
以下は、国税庁の調査による年代別の平均年収です。
- 19歳以下:112万円
- 20歳~24歳:267万円
ゴールドカードの年収要件にまつわるおすすめ記事

ゴールドカードの年収要件に関連する記事:ゴールドカードに必要な年収は?審査基準や条件、おすすめのカードを紹介
- 25歳~29歳:394万円
- 30歳~34歳:431万円
- 35歳~39歳:466万円
- 40歳~44歳:501万円
- 45歳~49歳:521万円
- 50歳~54歳:540万円
- 55歳~59歳:545万円
- 60歳~64歳:445万円
- 65歳~69歳:354万円
- 70歳以上:293万円
(出典:国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」)
このデータからもわかるように、20代後半以降の多くの世代が年収300万円以上を超えています。

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そのため、一般的なゴールドカードの年収要件は、多くの方がクリアしていると考えられます。
ただし、ゴールドカードにもグレードがあります。中には年会費が2万円を超えるような高ステータスのゴールドカードもあり、そういったカードでは年収500万円以上が必要とされるケースもあります。ステータス性の高いカードほど審査基準も厳しくなる傾向があるため、自分の年収に合ったゴールドカードを選ぶことが重要です。
「年収300万円を超えていればどんなゴールドカードでも申し込める」というわけではない点に注意しましょう。
年収は重要だが、それだけではない
ゴールドカードの年収要件について見てきましたが、年収の目安はカードによって異なるものの、一般的には300万円程度が基準とされています。
ゴールドカードの年収要件!気をつけておきたい注意点

ただし、カードのグレードや年会費によっては、それ以上の年収が必要なケースもあるため注意が必要です。
また、審査では年収以外の要素も考慮されるため、安定した職業に就いていることや、過去のクレジット利用履歴も重要なポイントになります。自身の年収に合ったゴールドカードを選ぶことで、審査通過の可能性が高まります。
次の章では、ゴールドカードの審査で重視される年収以外のポイントについて詳しく解説していきます。ゴールドカード取得に向けて、より具体的な対策を考えていきましょう。
ゴールドカードの年収要件に関連する記事:ゴールドカードの作成に必要な年収を解説!収入に合わせたおすすめのカードも紹介
次の章では、ゴールドカードの年収以外の審査ポイントについて詳しく解説していきます。
ゴールドカードの年収以外の審査ポイント

ゴールドカードの審査というと、まず思い浮かぶのが「年収がどのくらい必要なのか」という点です。しかし、実際の審査では年収だけでなく、その他のさまざまな要素が総合的に判断されています。

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たとえ年収が十分であっても、他の審査ポイントに問題があるとゴールドカードの審査に落ちることもあります。
この章では、ゴールドカードの審査において年収以外にチェックされる重要なポイントについて詳しく解説していきます。ゴールドカードを確実に手に入れるためには、年収以外の要素も理解し、対策しておくことが大切です。
ゴールドカードの年収以外の審査ポイント1.
属性情報の確認
ゴールドカードの年収以外の審査ポイント1つ目は、属性情報の確認です。ゴールドカードの審査で見られる代表的な情報のひとつが、申込者の属性情報です。

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属性情報とは、申込者の個人的な状況や生活背景を示すデータのことで、年収と並んで非常に重要な評価項目です。
具体的には、以下のような内容が属性情報に該当します。
- 年齢
- 家族構成
- 居住形態(持ち家か賃貸か)
- 居住年数
- 勤務先の業種や企業規模
ゴールドカードの年収要件に関連する記事:ゴールドカードを持つための年収条件は?審査で気を付けるポイントを紹介
- 勤続年数
- 雇用形態(正社員・契約社員・パート・自営業など)
- 年収
特にゴールドカードの場合、安定した職場に長く勤めていることが高評価につながりやすくなります。年収が平均よりやや低くても、大企業や公的機関など信頼性の高い勤務先に長く勤めていると、審査でプラスに働くことがあります。

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また、転職回数が多かったり、勤続年数が短い場合は、たとえ年収が高くても不安要素と見なされることがあるため注意が必要です。
雇用形態も審査に影響を与えます。正社員であれば収入の安定性があると判断されやすいですが、自営業やフリーランスの場合は、収入が不安定と見られる可能性があるため、年収が高くても審査に通りにくいことがあります。
ゴールドカードの年収以外の審査ポイント2.
信用情報の確認
ゴールドカードの年収以外の審査ポイント2つ目は、信用情報の確認です。もうひとつの重要な審査項目が信用情報です。
ゴールドカードの年収要件!信用情報のここがポイント!

信用情報とは、過去にどのようなクレジットカードやローンを利用してきたか、そしてその返済状況がどうだったかという履歴のことです。
ゴールドカードの発行会社は、信用情報機関に照会をかけて、申込者の返済履歴を詳細にチェックします。
現在利用しているクレジットカードの利用状況や、過去に延滞・滞納の記録がないかといった点は特に重視されます。支払いの遅れが何度もあったり、債務整理の履歴がある場合、年収がどれほど高くても審査に通るのは難しくなる可能性が高いです。
逆に、これまで一度も延滞をせず、きちんと返済を行ってきた実績がある場合は、信用情報の評価が高まり、ゴールドカードの審査通過率も上がります。

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いわゆる「クレヒス(クレジットヒストリー)」を積み上げることは、年収と並ぶほど重要な要素といえるでしょう。
また、携帯電話の端末代金を分割で支払っている場合も信用情報に記録されます。これを滞納してしまうと、ゴールドカードの審査にも悪影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。
年収以外にもゴールドカードで重要な審査ポイントはたくさんある
ゴールドカードの審査では、年収の金額だけで合否が決まるわけではありません。ゴールドカードの審査では年収以外にも属性情報や信用情報といった要素も非常に重視されており、審査に通るかどうかはそれらを含めた総合的な評価によって決まります。
たとえば、年収が少し不足していたとしても、長年同じ企業に勤めていたり、返済履歴に問題がない場合にはゴールドカードの審査をクリアできる可能性があります。

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逆に、年収が十分にあっても、信用情報に延滞記録があると審査に通らないこともあります。
ゴールドカードを目指すのであれば、日頃からクレジットカードの使い方や支払い状況にも気を配り、良好な信用情報を維持することが大切です。次の章では、ゴールドカードの審査に落ちてしまう主な原因と、その対策について詳しく解説していきます。
ゴールドカードの年収要件に関連する記事:ゴールドカードは年収いくら以上なら作れる?所有するメリットや審査項目について解説します
次の章では、年収要因を含めたゴールドカードの審査に落ちてしまう要因とその対策について詳しく解説していきます。
ゴールドカードの審査に年収以外で落ちる要因と対策

ゴールドカードは、ステータス性と利便性を兼ね備えたクレジットカードとして、多くの人に人気があります。しかし、誰もが簡単に手にできるものではなく、審査を通過するためには一定の条件を満たす必要があります。一般的には年収が高い人が有利とされていますが、年収が十分にあっても審査に落ちてしまうケースも多く存在します。
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この章では、ゴールドカードの審査に落ちてしまう主な要因を紹介したうえで、具体的な対策方法についても詳しく解説します。年収だけに頼らず、審査に通過するためのポイントを押さえておきましょう。
ゴールドカード審査 -年収以外で落ちる4つの要因-
ゴールドカードの審査に年収以外で落ちる要因1.
短期間での複数申し込み
ゴールドカードの審査に年収以外で落ちる要因1つ目は、短期間での複数申し込みです。ゴールドカードを一刻も早く手に入れたいという気持ちから、短期間に複数のカードに申し込んでしまう人がいます。しかし、このような行動は審査に悪影響を与えることがあります。

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クレジットカード会社は審査時に、信用情報機関を通じて申込者の他社への申し込み履歴を確認しています。
短期間に複数のゴールドカードに申し込んでいると、「お金に困っているのではないか」「返済能力に不安があるのではないか」と疑われ、審査に通らない原因となる可能性があります。信用情報機関には過去6ヵ月間の申し込み履歴が記録されるため、複数申し込みを行った場合は一定期間を空けるのが賢明です。
ゴールドカードの審査に年収以外で落ちる要因2.
借入額やローンの残高が多い
ゴールドカードの審査に年収以外で落ちる要因2つ目は、借入額やローンの残高が多いことです。いくら年収が高くても、既に多くのローンや分割払いを抱えていると、返済能力に懸念があると判断されてしまうことがあります。カードローンやキャッシング、住宅ローン、自動車ローン、スマートフォンの分割払いなどは、すべて信用情報として記録され、審査に影響を与える要素になります。

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特にゴールドカードは通常のクレジットカードよりも審査基準が高いため、現在の債務状況が重くのしかかることも珍しくありません。
年収に対する返済負担率が高いと、返済に支障をきたすリスクがあると判断され、審査で不利になる可能性があります。
ゴールドカードの審査に年収以外で落ちる要因3.
虚偽の申告や入力ミス
ゴールドカードの審査に年収以外で落ちる要因3つ目は、虚偽の申告や入力ミスです。ゴールドカードを確実に取得したいがために、年収や勤務先を実際よりも良く見せようと虚偽の申告をしてしまう人もいます。

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しかし、カード会社は信用情報や在籍確認などを通じて申告内容を確認しているため、虚偽の情報が判明すれば、即座に審査に落とされてしまいます。
また、故意でなくても年収の記載ミスや会社名の誤記などがあると、虚偽と判断される可能性があるため注意が必要です。入力の際は、正確かつ最新の情報をもとに、慎重に記入することが求められます。
ゴールドカードの審査に年収以外で落ちる要因4.
在籍確認が取れなかった
ゴールドカードの審査に年収以外で落ちる要因4つ目は、在籍確認が取れないことです。カード会社によっては、勤務先に電話をかけて実際に働いているかどうかを確認する「在籍確認」を行うことがあります。この在籍確認が取れない場合、申告された勤務先に本当に勤務しているのか判断がつかず、審査に落ちてしまうリスクがあります。

お役立ちコラム編集部
在籍確認をスムーズに通過するには、会社の直通番号や部署の電話番号を正確に申告することが大切です。
特にリモートワークなどで会社に出勤していない場合には、あらかじめ上司や同僚に連絡がある旨を伝えておくと安心です。
ゴールドカード審査対策 -年収以外の2つの対策-
ゴールドカード審査の年収以外の対策1.
クレジットカードの利用実績を積む
ゴールドカード審査の年収以外の対策1つ目は、クレジットカードの利用実績を積むことです。ゴールドカードの審査では、年収の高さに加えて、クレジットカードの利用実績、いわゆる「クレジットヒストリー(クレヒス)」も大きく影響します。

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安定的にカードを利用し、遅延や滞納なく支払いを続けることで、信用度が向上します。
年収が十分であっても、過去にクレジットカードを利用した経験がない、あるいは利用が極端に少ない場合は、信用力を示す材料が不足してしまいます。これでは、ゴールドカードの審査を通過するのは難しくなってしまう可能性があります。
クレジットヒストリーを育てるには、公共料金やスマートフォンの支払い、日常の買い物などを既存のクレジットカードで行い、毎月しっかりと返済することが重要です。
ゴールドカード審査の年収以外の対策2.
希望するブランドの一般カードから始める
ゴールドカード審査の年収以外の対策2つ目は、希望するブランドの一般カードから始めることです。どうしても特定のゴールドカードが欲しい場合は、まずそのブランドの一般カードに申し込んで利用実績を積み重ねるのも有効な戦略です。たとえば、あるクレジットカード会社のゴールドカードを希望しているなら、まずは同社の一般カードを発行し、数年かけてクレヒスを構築することが近道になることもあります。

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同じカード会社の一般カードを継続して利用していると、信頼できるユーザーとして評価されるようになり、ゴールドカードの招待が届くこともあります。
招待制のゴールドカードは、自ら申し込むよりも審査がスムーズになることが多いため、戦略的にこの方法を取る人も少なくありません。
年収が高いだけではゴールドカードは手に入らない
ゴールドカードの審査では、年収は確かに大きな要素のひとつですが、年収要件だけで審査に通るわけではありません。複数申し込みやローンの残高、虚偽申告、在籍確認の不備など、年収以外のさまざまな要因が審査に影響を与えます。
そのため、年収が高くても審査に落ちることは十分にあり得ますし、逆に年収が平均的でも、信用情報や利用実績が良好であれば、ゴールドカードの取得は可能です。特にクレジットカードの利用履歴は、年収と同じくらい重要な審査材料として扱われています。
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ゴールドカードの年収要件に関連する記事:ゴールドカードは年収いくらから作れる?審査基準や条件を解説
ゴールドカードを確実に取得するには、まずは自分の信用情報を把握し、必要に応じて借入状況の見直しや、クレヒスの積み上げを進めることが大切です。また、希望するブランドの一般カードからスタートし、コツコツと信頼を築いていくことも有効な方法です。
次の章では、年収別でゴールドカードのおすすめを5枚紹介していきます。
ゴールドカードの年収別おすすめ5選

ゴールドカードを検討する際、年収によって選ぶべきカードが大きく異なります。年収が低めの方でも持ちやすいゴールドカードもあれば、ある程度の年収が求められるハイステータスなゴールドカードも存在します。

お役立ちコラム編集部
そのため、自身の年収に見合ったゴールドカードを選ぶことで、審査通過の可能性を高めながら、無理なくカードの特典を享受することができます。
この章では、年収300万円〜500万円の方と、年収500万円以上の方にそれぞれおすすめできるゴールドカードを厳選してご紹介します。年収に合ったゴールドカードを選ぶことで、審査に通りやすくなるだけでなく、自分のライフスタイルにフィットした特典やサービスを受けることができるのです。
ゴールドカードおすすめ|年収300万円~500万円
年収300万円~500万円の方には、比較的審査難易度の低いゴールドカードがおすすめです。年収がそれほど高くなくても、利用実績や信用情報がしっかりしていれば、取得できるゴールドカードは複数あります。こうしたゴールドカードには、年会費が抑えられていたり、若年層向けの設計になっていたりする特徴があります。
ゴールドカードの年収要件に関連する記事:ゴールドカードの年収目安は300万円?審査基準や持っている人の特徴
また、既存の一般カードから招待される「インビテーション制度」を活用することで、直接ゴールドカードに申し込みを行うことなくステップアップが可能です。以下に、年収300万円〜500万円の方に適したゴールドカードをいくつかご紹介します。
ゴールドカード!年収300万円~500万円におすすめ1.
エポスゴールドカード

出典:エポスゴールドカード|年収300万円~500万円におすすめのゴールドカード
ゴールドカードで年収300万円~500万円におすすめのカード1選目は、エポスゴールドカードです。
エポスゴールドカード基本情報
- 年会費:5,000円(年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料)
- 申込条件:20歳以上
- インビテーション制:あり
このゴールドカードのおすすめポイント
エポスゴールドカードは、丸井グループが発行するゴールドカードで、年会費無料を目指すことが可能です。

お役立ちコラム編集部
エポスカードを日常的に使用し、一定額以上の利用があれば、ゴールドカードへのインビテーションが届く可能性があります。
主なメリットとしては、ポイント還元率の高さや空港ラウンジの無料利用、海外旅行傷害保険の付帯などが挙げられます。
このゴールドカードがおすすめの人
このゴールドカードがおすすめの人は年収300万円~500万円の方で、日常的にクレジットカードを利用し、年間利用額が100万円を超える見込みがある方におすすめです。また、インビテーションによる取得を目指したい方や、海外旅行時の補償を重視する方にも適しています。
ゴールドカード!年収300万円~500万円におすすめ2.
三井住友カード ゴールド(NL)
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出典:三井住友カード ゴールド(NL)|年収300万円~500万円におすすめのゴールドカード
ゴールドカードで年収300万円~500万円におすすめのカード2選目は、三井住友カード ゴールド(NL)です。
ゴールドカードの年収要件にまつわるおすすめ記事

ゴールドカードの年収要件に関連する記事:ゴールドカード取得に必要な年収や年齢の目安とは?審査基準を解説
三井住友カード ゴールド(NL)基本情報
- 年会費:5,500円(年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料)
- 申込条件:20歳以上
- インビテーション制:なし
このゴールドカードのおすすめポイント
三井住友カード ゴールド(NL)は、ナンバーレスのデザインが特徴的な新しいゴールドカードです。

お役立ちコラム編集部
年間100万円の利用で翌年以降の年会費が無料となるため、コストパフォーマンスに優れたゴールドカードです。
対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を使えば最大7%還元されるなど、日常利用に強い点も魅力です。
このゴールドカードがおすすめの人
このゴールドカードがおすすめの人は、日常的にコンビニや飲食店での支払いが多い方や、NISAなどの投資を始めたいと考えている方に向いています。また、年収300万円台の方でも、堅実に使えば審査に通る可能性が高くなります。

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三井住友カードゴールド(NL)のメリット・デメリットとは?他カードとも比較して解説
ゴールドカード!年収300万円~500万円におすすめ3.
イオンゴールドカード

出典:イオンゴールドカード|年収300万円~500万円におすすめのゴールドカード
ゴールドカード!年収300万円~500万円におすすめカード3選目は、イオンゴールドカードです。

お役立ちコラム編集部
このゴールドカードは、イオンカードからのインビテーション限定のゴールドカードです。
年会費無料でありながらゴールドカードならではの特典やサービスが魅力的です。
イオンゴールドカード基本情報
- 年会費:永年無料
- 申込条件:18歳以上
- インビテーション制:あり(インビテーション限定)
このゴールドカードのおすすめポイント
- 年間50万円以上の利用でインビテーションが届く
- 年会費が永年無料のゴールドカード
- イオン系列での還元率アップ

お役立ちコラム編集部
イオンゴールドカードは、イオンカードを年間50万円以上使用することでインビテーションが届く仕組みです。
年会費は完全無料ながら、旅行保険や空港ラウンジ利用などゴールドカードならではの特典が充実しています。また、イオン系列の店舗での還元率がアップする特典も魅力です。
年会費無料のゴールドカードを検討している方は、以下の記事も参考にしてみてください。

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年会費無料のゴールドカードはある?おすすめのゴールドカードを解説
このゴールドカードがおすすめの人
イオングループのスーパーやショッピングモールを頻繁に利用する方に最適のゴールドカードです。インビテーション制のため、年収要件の概念自体ありませんが、計画的に利用実績を積み重ねられる方に向いています。
ゴールドカード!年収300万円~500万円におすすめ4.
JCB GOLD EXTAGE

出典:JCB GOLD EXTAGE |年収300万円~500万円におすすめのゴールドカード
ゴールドカードで年収300万円~500万円におすすめカード4選目は、JCB GOLD EXTAGEです。

お役立ちコラム編集部
JCB GOLD EXTAGEは、若年層を対象にしたJCB発行のゴールドカードです。
JCB GOLD EXTAGE基本情報
- 年会費:3,300円(初年度無料)
- 申込条件:20歳以上29歳以下
- インビテーション制:なし
このゴールドカードのおすすめポイント
このゴールドカードのおすすめポイントは、ポイント還元率の高さや、旅行傷害保険、空港ラウンジ利用などの特典が揃っていながら、年会費が非常に抑えられています。

お役立ちコラム編集部
特に入会後3ヶ月間のポイント3倍キャンペーンは非常にお得です。
このゴールドカードがおすすめの人
20代で初めてゴールドカードを持ちたいと考えている方に適しています。年収がまだ高くない若手社会人でも手が届く一枚です。
ゴールドカードおすすめ|年収500万円以上
年収500万円以上の方には、より充実したサービスやステータス性を求めたゴールドカードがおすすめです。この年収帯になると、審査において高ステータスカードの選択肢も広がります。海外旅行保険やトラベル特典、ラグジュアリーなサービスなどを重視したい方に向いています。
ゴールドカード!年収500万円以上におすすめ1.ダイナースクラブカード

出典:ダイナースクラブカード |年収500万円以上におすすめのゴールドカード
ゴールドカードで年収500万円以上におすすめのカードは、ダイナースクラブカードです。
ダイナースクラブカード基本情報
- 年会費:24,200円(税込)
- 申込条件:27歳以上が目安(公式には明記なし)
- インビテーション制:あり
このゴールドカードのおすすめポイント
ダイナースクラブカードは、ステータス性が非常に高いゴールドカードです。

お役立ちコラム編集部
もともとは医師や弁護士、経営者など高年収層を対象に発行されていたことから、審査はやや厳しめです。
その分、提供される特典は非常に豪華で、レストラン優待やトラベルサポート、空港ラウンジの無料利用などが揃っています。
このゴールドカードがおすすめの人
このゴールドカードがおすすめの人は、ステータス性を重視する方や、出張や旅行の機会が多い方にぴったりです。年収500万円以上で、さらなる高みを目指したい方にふさわしい一枚です。
以上、ゴールドカードの年収別おすすめ5選を紹介しました。ゴールドカードは、その年収によって選ぶべき種類が大きく異なります。年収300万円〜500万円の方であれば、年会費が抑えられ、インビテーション制度を活用できるゴールドカードを狙うことで、審査のハードルを低くしながら、確実にステップアップできます。
ゴールドカードの年収要件に関連する記事:ゴールドカード入会審査に通る年収の目安。20代でも保持できる?
一方、年収500万円以上の方であれば、よりハイステータスなゴールドカードを選び、旅行・グルメ・保険など充実した特典を存分に活用することが可能です。
自分の年収とライフスタイルに合ったゴールドカードを選ぶことが、クレジットカードを最大限に活かすための第一歩になります。
まとめ

ゴールドカードは、その高いステータス性や充実した特典から、多くの方にとって憧れの存在です。しかし、申し込む前には自分の年収がどの程度あれば審査に通るのか、また年収以外にもどのような審査ポイントがあるのか事前に理解しておくことが重要です。
本記事では、まずゴールドカードの保持に必要とされる年収の目安を紹介しました。一般的にゴールドカードの申し込みには、年収300万円以上がひとつの基準とされていますが、明確な審査基準は公開されていません。そのため、年収300万円以上あるからといって必ずしもゴールドカードを手にできるかと言えばそうではない点に注意が必要です。
ゴールドカードの年収要件!ここがポイント!

ゴールドカードの審査基準もカード会社によって異なるため、中には年収200万円台でも申し込み可能なゴールドカードや、年収500万円以上を推奨するようなハイステータスなゴールドカードも存在しています。
ゴールドカードの審査は年収だけではなく、勤続年数、雇用形態、信用情報、他社借入状況なども審査の重要な判断材料です。たとえ年収が高くても、信用情報に遅延や未払いがあれば審査に落ちる可能性は高くなります。そのため、ゴールドカードの申し込みを考える際には、自身の信用状態を見直すことも欠かせません。
ゴールドカードの年収要件に関連する記事:【2024版】ゴールドカードの年収目安!300万円でOKのカードを紹介
ゴールドカードに限らず、クレジットカードの審査に落ちないためには、日頃からクレジットカードの利用履歴を良好に保ち、携帯料金や公共料金などの支払いをきちんと管理することが大切です。こうした積み重ねが信用スコアを向上させ、結果的にゴールドカードの審査通過にもつながります。
ゴールドカードを選ぶ際には年収はあくまでも一つの目安と捉え、自分のライフスタイルや目的に合った一枚を選ぶことが何より重要です。今回の記事が、ゴールドカードを検討している方の参考となり、審査通過やカード選びの手助けとなれば幸いです。