PayPayカードは年会費無料!メリット・デメリット、申込方法も紹介

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2025年5月9日
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クレジットカードを選ぶ際、気になるのが年会費の有無です。多くの人が「年会費がかからないカード」を求める中、PayPayカードは年会費無料で持てることから注目を集めています。特に、キャッシュレス決済サービスのPayPayを日常的に利用している方にとっては、よりお得に使える年会費無料のクレジットカードとして人気を高めています。PayPayカードは年会費がかからないだけでなく、還元率や利用特典も魅力のひとつで、PayPayポイントを効率よく貯めたい方や、初めてクレジットカードを持つ方にも使いやすい仕組みが整っています。

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しかし、PayPayカードは年会費が無料というメリットがある一方で、注意すべき点や人によってはデメリットに感じる部分も存在します。

本記事では、PayPayカードの年会費が無料という特徴を軸に、そのメリットとデメリット、さらに申込方法やよくある疑問や質問まで幅広く紹介していきます。PayPayカードの年会費に関する情報を詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. PayPayカード年会費無料のメリット
    1. PayPayカード年会費無料のメリット1.
      申し込み後すぐに発行可能で利便性が高い
    2. PayPayカード年会費無料のメリット2.
      ポイント還元率が常時1%以上
    3. PayPayカード年会費無料のメリット3.
      チャージ不要で決済がスムーズ
    4. PayPayカード年会費無料のメリット4.
      ソフトバンクユーザー限定のクーポンが充実
    5. PayPayカード年会費無料のメリット5.
      キャンペーン時の優遇がある
    6. PayPayカード年会費無料のメリット6.
      通信料金の割引がある
    7. PayPayカード年会費無料のメリット7.
      Yahoo!ショッピングで常時高還元
    8. PayPayカード年会費無料のメリット8.
      クレカ積立で投資信託にもポイントがつく
  2. PayPayカード年会費無料のデメリット
    1. PayPayカード年会費無料のデメリット1.
      付帯保険や補償がほとんどない
    2. PayPayカード年会費無料のデメリット2.
      ETCカードが有料である
    3. PayPayカード年会費無料のデメリット3.
      PayPayを使わないと恩恵が少ない
  3. PayPayカード年会費無料の申込方法
    1. PayPayカード年会費無料の申込方法1.
      必要情報の入力からスタート
    2. PayPayカード年会費無料の申込方法2.
      審査は最短2分で完了する
    3. PayPayカード年会費無料の申込方法3.
      カードを受け取って街の店舗でも利用可能に
  4. PayPayカード年会費無料にまつわるQ&A
    1. Q.PayPayカード年会費無料のメリットは?
    2. Q.PayPayカード年会費無料のデメリットは?
    3. Q.PayPayカードの付帯カードの年会費は?
    4. Q.PayPayカードでかかる手数料は?
  5. まとめ

PayPayカード年会費無料のメリット

近年、クレジットカード業界では年会費無料のカードが多数登場し、利用者にとっては選択肢が広がっています。

PayPayカードの年会費に関連する記事:PayPayカードの年会費はいくら?利用するメリットや注意点を解説

その中でも、PayPayカードは単に年会費が無料というだけでなく、日常的にPayPayを使う方にとっては非常に使い勝手がよく、お得な特典が数多く用意されています。

PayPayカード

出典:クレジットカードなら、PayPayカード

PayPayカードの基本情報

  • カード名:PayPayカード
  • 年会費:永年年会費無料
  • ポイント還元率:1.0%〜5.0%
  • 国際ブランド:Visa、Mastercard、JCBから選択可能
  • 家族カード:年会費無料
  • ETCカード:年会費550円(税込)、発行手数料無料
  • 電子決済:Apple Pay、楽天ペイに対応
  • 発行までの期間:最短7分(申し込み5分、審査2分)
  • 入会条件:日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)、安定した継続収入がある方、本人認証可能な携帯番号が必要

お役立ちコラム編集部

PayPayカードは年会費が永年無料である点がまず大きな魅力ですが、それに加えて還元率やキャンペーン、チャージ不要の利便性など、他社カードにはないさまざまなメリットがあります。

以下に、PayPayカードが年会費無料でありながら、なぜこれほど支持されているのか、その理由となる具体的なメリットについて詳しく紹介していきます。PayPayカードの年会費無料という魅力にとどまらず、日常使いにおける利便性や還元の高さ、独自の特典などを網羅的に見ていきましょう。

PayPayカードのメリット・デメリットについては、以下の記事も参考にしてみてください。

PayPayカード年会費無料のメリット1.
申し込み後すぐに発行可能で利便性が高い

PayPayカード年会費無料のメリット1つ目は、申し込み後すぐに発行可能で利便性が高いことです。PayPayカードの年会費が無料という点だけでも十分魅力的ですが、実際に申し込みを行った際のスムーズさも特筆すべきポイントです。PayPayカードは、申し込み手続きが非常に簡単で、PayPayアプリをすでに利用している方であれば、名前や住所、生年月日などの情報が自動入力されるため、手続きの手間が大幅に削減されます。さらに驚くのは、カードの発行スピードです。

お役立ちコラム編集部

PayPayカードの公式サイトでは「最短7分でバーチャルカード発行」と案内されていますが、実際には1分以内に審査が完了したというケースも報告されています。

バーチャルカードは即座にPayPayアプリに登録でき、そのままPayPayとしての利用が可能になります。このスピード感は、他の年会費無料カードと比較しても群を抜いており、急ぎでカードを使いたいというニーズにも十分応えてくれます。

PayPayカード年会費無料のメリット2.
ポイント還元率が常時1%以上

PayPayカード年会費無料のメリット2つ目は、高いポイント還元率です。PayPayカードのもう一つの大きなメリットは、PayPayアプリと連携させることで還元率が1%になる点です。通常、PayPayアプリでの支払い方法は3種類あります。

  1. PayPay残高払い(事前チャージ必要)
  2. PayPayクレジット(PayPayカードと連携してチャージ不要)
  3. PayPayカード(物理カードでの決済)

このうち、PayPay残高払いは還元率が0.5%にとどまるのに対し、PayPayクレジットとPayPayカードは1%還元となります。

お役立ちコラム編集部

PayPayカードを利用することで、より高い還元率が得られるため、日常の支払いがよりお得になります。PayPayカードのポイント還元率の詳細は、以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

さらに、PayPayステップという特典プログラムを活用すれば、条件をクリアすることで翌月の還元率が0.5%上乗せされ、最大で1.5%の還元を受けることが可能になります。これにより、PayPayカードは年会費がかからないにもかかわらず、実質的なリターンが非常に大きなカードとなっています。

参照:PayPayステップ

PayPayカード年会費無料のメリット3.
チャージ不要で決済がスムーズ

PayPayカード年会費無料のメリット3つ目は、チャージ不要で決済がスムーズな点です。PayPayカードはPayPayクレジットとしてアプリに登録することができ、チャージ不要で支払いが完了します。通常のPayPay残高払いでは、都度チャージが必要になるため、残高の確認や入金手続きが必要ですが、PayPayカードならその手間が一切ありません。

PayPayカードは年会費無料!PayPayカードのここがポイント!

税理士_依頼_おすすめのポイント

PayPayカードの支払いは翌月27日にまとめて一括請求されるため、資金管理がしやすくなる点も大きなメリットです。

しかも、年会費が無料でここまでスムーズな支払いができるクレジットカードは多くはなく、PayPayカードならではの利便性と言えるでしょう。

PayPayカード年会費無料のメリット4.
ソフトバンクユーザー限定のクーポンが充実

PayPayカード年会費無料のメリット4つ目は、ソフトバンクユーザー限定のクーポンが充実していることです。PayPayカードを使ったPayPayクレジット決済では、ソフトバンクまたはワイモバイルユーザー限定でお得なクーポンが配布されることがあります。例えば吉野家やモスバーガーなどのチェーン店で、50%オフなどの割引クーポンが利用できるケースもあり、非常にお得です。

お役立ちコラム編集部

クーポンはPayPayアプリ内で簡単に確認・適用でき、PayPayカードで支払うだけで適用される仕組みです。

これらのクーポンは不定期に更新されるため、定期的にチェックすることでさらなるお得な買い物が実現できます。

PayPayカード年会費無料のメリット5.
キャンペーン時の優遇がある

PayPayカード年会費無料のメリット5つ目は、キャンペーン時の優遇があることです。PayPayでは「超PayPay祭」などの大型キャンペーンを定期的に実施しており、抽選でポイントが還元されるくじなどに参加するチャンスがあります。

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こうしたキャンペーンでは、PayPay残高での支払いよりも、PayPayクレジットまたはPayPayカードでの支払いの方が当選確率が高く設定されています。

たとえば、残高払いでは4回に1回の当選確率であっても、PayPayカードを利用すれば2回に1回に当選確率がアップすることもあります。こうした優遇措置があることで、キャンペーン時のメリットがさらに高まります。

PayPayカード年会費無料のメリット6.
通信料金の割引がある

PayPayカード年会費無料のメリット6つ目は、通信料金の割引があるです。

PayPayカードは年会費無料!PayPayカードの特典メリット

税理士_依頼_おすすめのポイント

ソフトバンクやワイモバイルを利用している方にとっては、PayPayカードを使うことで通信料金の割引も受けられる特典があります。

たとえば、ワイモバイルの「シンプル2」プランを利用している場合、PayPayカードでの支払いによって毎月187円が割引されます。

年間にすると2,244円の節約となり、これも年会費が無料であるにもかかわらず得られる大きな恩恵と言えるでしょう。

PayPayカード年会費無料のメリット7.
Yahoo!ショッピングで常時高還元

PayPayカード年会費無料のメリット7つ目は、Yahoo!ショッピングでの高還元です。PayPayカードはYahoo!ショッピングとの相性が抜群です。年会費無料でありながら、PayPayカードを使ってYahoo!ショッピングで買い物をすると、基本で5%の還元が得られます。さらに、条件を満たすことで10%以上の還元を受けることも可能です。

普段、Amazonや楽天市場を利用している方も、この還元率の高さをきっかけにYahoo!ショッピングへ乗り換える価値があると感じるかもしれません。

PayPayカード年会費無料のメリット8.
クレカ積立で投資信託にもポイントがつく

PayPayカード年会費無料のメリット8つ目は、クレカ積立で投資信託にもポイントがつくことです。年会費無料のPayPayカードを利用して、PayPay証券で投資信託の積み立てを行うと、毎月0.7%のポイント還元を受けられます。

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これは他社クレジットカードのクレカ積立よりも高還元となっており、投資をする方にとっては見逃せない特典です。

年会費無料のPayPayカードで毎月10万円まで積立することが可能で、700ポイントの還元が得られます。PayPayカードは年会費無料にもかかわらず、資産形成の一環としても活用できる非常に実用的なカードです。

以上、PayPayカード年会費無料のメリットについて解説しました。PayPayカードは、年会費が永年無料である点がまず大きな特徴ですが、それ以外にも多数の魅力的なメリットが用意されています。申し込みから発行までが非常にスムーズであること、PayPayクレジットとしての利用で高い還元率が得られること、さらにはソフトバンクユーザー限定の特典やキャンペーン時の優遇など、年会費のコストをかけることなく実に多彩なメリットを享受できます。

また、日常の買い物から投資信託の積立にいたるまで、PayPayカード一枚で幅広いお得な使い方が可能です。単に年会費が無料というだけでなく、日常の中で賢く使いこなすことで、より多くの恩恵を受けられるカードと言えるでしょう。PayPayをよく利用する方であれば、年会費無料のPayPayカードを持っておいて損はありません。

PayPayカードの年会費に関連する記事:PayPayカードの評判・メリット&デメリット|PayPayでお得&年会費無料

次の章では、PayPayカード年会費無料のデメリットについて詳しく解説していきます。

PayPayカード年会費無料のデメリット

PayPayカードは年会費が無料でありながら、多彩な特典や高い還元率を誇るため、多くのユーザーに選ばれているクレジットカードです。しかし、その一方で見落としがちなデメリットも存在します。PayPayカードを最大限に活用するには、年会費がかからないなどのメリットだけでなく年会費無料ゆえのデメリットにも目を向け、総合的に判断することが大切です。

PayPayカードの年会費に関連する記事:PayPayカードのメリット・デメリット!ポイント還元率などの評判・口コミを解説

この章では、PayPayカードの年会費無料という魅力の裏側にある、注意しておきたいポイントを詳しく解説していきます。

PayPayカード年会費無料のデメリット1.
付帯保険や補償がほとんどない

PayPayカード年会費無料のデメリット1つ目は、付帯保険や補償がほとんどないことです。

PayPayカードは年会費無料!気をつけておきたい注意点

税理士_依頼_おすすめの注意点

PayPayカードは年会費が無料であるため、コスト面での負担が少ないというメリットがありますが、その反面、旅行時や買い物時の安心感を得られる保険や補償がほとんど用意されていない点には注意が必要です。

例えば、他のクレジットカードでは海外旅行傷害保険が自動付帯または利用付帯で備わっていることがありますが、PayPayカードにはこのような海外旅行時のトラブルに対応する保険がありません。旅行中にケガをしたり、病気で治療を受けたり、持ち物が破損・紛失した際の補償がないため、海外に行く機会が多い方にとっては不安が残ります。

また、ショッピングガード保険のように、カードで購入した商品の破損や盗難を補償する制度もPayPayカードには基本的に含まれていません。高額な商品をクレジットカードで購入する際、万が一の損害に備えたいという方には、別のカードも併せて持つ対策が安心でおすすめです。

PayPayカードは年会費無料!保険や補償を重視する場合は?

税理士_依頼_おすすめのポイント

保険や補償を重視する方には、同じPayPayブランドの「PayPayカードゴールド」がおすすめです。

PayPayカードゴールドであれば、海外旅行傷害保険や国内旅行保険、ショッピングガード保険などが付帯しており、旅行や買い物の際に安心感が増します。ただし、ゴールドカードは年会費が税込11,000円かかるため、費用対効果を考慮して選ぶ必要があります。

PayPayカード年会費無料のデメリット2.
ETCカードが有料である

PayPayカード年会費無料のデメリット2つ目は、ETCカードが有料であることです。PayPayカードを利用する際にもう一つ注意したいのが、ETCカードの発行に年会費がかかる点です。PayPayカードのETCカードは、1枚あたり税込550円の年会費が発生します。年会費無料のPayPayカード本体に対して、ETCカードに費用がかかるのは意外に感じる方もいるかもしれません。

お役立ちコラム編集部

他社のクレジットカードでは、ETCカードも含めて年会費無料で発行可能なケースが多く、コスト面を気にする方にとってはデメリットとなり得ます。

なお、PayPayカードのETCカードは申し込みが別途必要で、カード本体と同時に自動で付与されるものではありません。つまり、必要な方のみが追加で申し込む形式となっており、普段から車を利用せずETCを使用しない方にとっては気にならないポイントとも言えるでしょう。

参照:PayPayカードのETCカード

一方で、PayPayカードゴールドを選べば、ETCカードの年会費も無料で発行可能です。ただし、ゴールドカードは前述の通り年会費がかかるため、車を頻繁に利用しない方には通常のPayPayカードのままでも問題ないケースもあります。

PayPayカード年会費無料のデメリット3.
PayPayを使わないと恩恵が少ない

PayPayカード年会費無料のデメリット3つ目は、PayPayを使わないと恩恵が少ないことです。PayPayカードは、PayPayアプリとの連携によって還元率が上がるなど、PayPayとの相性が非常に良いカードです。しかし、PayPay加盟店をあまり利用しない方にとっては、PayPayカードの年会費無料というメリットが活かしきれない可能性があります。

お役立ちコラム編集部

PayPayカードを使って得られるPayPayポイントは、主にPayPayアプリ内での支払いや提携サービスでの利用が中心です。

年会費無料とはいえ、普段の買い物でPayPayをあまり使わない方や、そもそもPayPayアプリを使っていないという方にとっては、ポイントの使い道が限られてしまいます。

例えば、楽天市場や楽天ペイを日常的に利用している方であれば、楽天カードの方がポイントの使い勝手が良く、よりお得に感じられるかもしれません。同様に、dポイントやTポイント、Pontaポイントなどを活用している方にとっても、PayPayポイントの恩恵を最大限に活かすのは難しい可能性があります。

お役立ちコラム編集部

PayPayカードの魅力は、あくまでPayPayサービスと組み合わせて使ったときに最大限発揮されます。

したがって、PayPay加盟店を利用する機会が少ない方は、自分のライフスタイルに合った他の年会費無料カードを検討するのも一つの方法です。

以上、PayPayカードの年会費無料のデメリットを解説しました。PayPayカードは、年会費が永年無料でありながらも高還元率や多彩な特典を提供する、非常にコストパフォーマンスの高いクレジットカードです。しかしその一方で、付帯保険がないことやETCカードが有料であること、そしてPayPayをあまり利用しない方にはメリットを感じづらい点など、年会費無料ゆえに見逃せないデメリットも存在します。

年会費無料という点に注目してPayPayカードを選ぶのは悪い選択ではありませんが、こうした年会費無料ゆえの注意点もあらかじめ理解した上で、自分の生活スタイルや利用目的に合っているかどうかをしっかり見極めることが重要です。

PayPayを日常的に使っている方にとって、年会費無料で持てるPayPayカードは非常に魅力的な一枚です。一方で、旅行やショッピングの補償を重視する方や、他のポイントサービスをメインで使っている方にとっては、年会費をかけて別のクレジットカードを選ぶ方が満足度が高くなるかもしれません。自分にとって本当に必要な機能を備えたカードを選ぶことが、後悔のない選択につながります。

次の章では、PayPayカード年会費無料の申し込み方法について詳しく解説していきたいと思います。

PayPayカード年会費無料の申込方法

PayPayカードは年会費がかからず、還元率や特典の充実度からも非常に人気のあるクレジットカードです。すでにPayPayカードの年会費無料のメリットやデメリットについて理解した上で、「実際に申し込んでみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

お役立ちコラム編集部

PayPayカードは、オンラインからいつでも申し込みが可能で、年会費がかからない点もあって手軽に手続きを進められます。

さらに、最短で数分以内に審査が完了するスピード感も、すぐにカードを使いたい方にとって大きな魅力と言えるでしょう。

PayPayカードの年会費に関連する記事:PayPayカードの年会費はいくら? 無料の条件やメリット・デメリットを紹介

この章では、PayPayカードの年会費無料のまま利用を開始するための申し込み手順を、わかりやすく解説していきます。

PayPayカード年会費無料の申込方法1.
必要情報の入力からスタート

PayPayカード年会費無料の申込ステップ1つ目は、必要情報の入力です。PayPayカードの申し込みは、主にPayPayアプリまたは専用のWebサイトから行います。PayPayカードは年会費が無料のため、手軽に始められるのが特徴です。

まずは申し込みフォームを開き、氏名・住所・電話番号・勤務先といった基本的な個人情報を入力します。

お役立ちコラム編集部

また、PayPayカードの利用代金を引き落とすための金融機関口座の情報も必要になるため、あらかじめキャッシュカードや通帳を手元に用意しておくとスムーズです。

PayPayカードの申し込み時には、PayPayアカウントとの連携も同時に行うことができ、登録が完了するとアプリ上からカード番号や利用明細を確認できるようになります。年会費無料でありながら、アプリ上での管理がしやすい点もPayPayカードの魅力です。

金融機関口座の登録については、申し込みの際に行わず、後日設定することも可能です。ただし、口座登録を先に済ませておくことで、審査後すぐにクレジットカード機能を利用できるため、早めの登録をおすすめします。

PayPayカード年会費無料の申込方法2.
審査は最短2分で完了する

PayPayカード年会費無料の申込ステップ2つ目は、審査です。申し込み情報の入力が完了すると、PayPayカードの審査が実施されます。

お役立ちコラム編集部

PayPayカードは、年会費無料で持てるうえに審査も非常にスピーディーで、最短2分ほどで完了するケースもあります。

PayPayカードの審査が完了し、口座情報の登録まで済んでいれば、即座にクレジットカード番号や有効期限などの情報が表示され、インターネットショッピングなどにすぐ利用することが可能です。PayPayカードは年会費無料でありながら、スムーズにネットショッピングを始められる点も、利用者から高く評価されています。

PayPayカードの年会費に関連する記事:PayPayカードの特徴やメリット・デメリットを解説!口コミからわかる特典・年会費の評判を解説

ただし、すべてのPayPayカード申し込みがすぐに審査通過となるわけではありません。PayPayカードの申し込み内容や本人確認の状況によっては、審査に時間がかかることもあります。また、審査結果によってはPayPayカードの発行が見送られる場合もあるため、申し込み前には自身の信用情報や申請内容を正確に入力することが大切です。

PayPayカード年会費無料の申込方法3.
カードを受け取って街の店舗でも利用可能に

PayPayカード年会費無料の申込ステップ3つ目は、物理カードの受け取りです。PayPayカードの審査に通過すると、プラスチック製のクレジットカードが後日郵送で届きます。通常、PayPayカードの物理カードは申し込みからおよそ1週間ほどで手元に届く流れです。

PayPayカードの物理カードが届けば、街中の店舗やレストランなど、PayPayの加盟店以外でも通常のクレジットカードとして使用できます。

PayPayカードは年会費無料!PayPayカードの魅力

税理士_依頼_おすすめのポイント

PayPayカードは年会費無料でありながら、幅広い店舗で利用できる利便性の高い一枚です。

なお、申し込み時に「後日郵送での口座設定」を選択していた場合は、カードの受け取り時に本人確認が必要になります。運転免許証やマイナンバーカードなどの顔写真付きの本人確認書類を提示できるよう、あらかじめ準備しておきましょう。

PayPayカード受け取り後は、PayPayアプリを通じて利用明細の確認や支払い方法の変更なども可能です。年会費が無料であっても、機能面での充実度は有料カードに劣らないと感じられる方も多いはずです。

以上、年会費無料のPayPayカード申込方法について解説しました。PayPayカードは、年会費無料で始められるうえに、オンラインで手軽に申し込みができる点が大きな魅力です。申し込みの流れとしては、必要情報の入力、審査、カード受け取りという3ステップで構成されており、最短で申し込んだその日にカード番号を入手することも可能です。

また、PayPayアプリとの連携もスムーズで、年会費無料でありながらアプリでの利用管理がしやすい点もポイントです。PayPayカードの物理カードの受け取り後は街の実店舗でも利用でき、日常の買い物に便利に活用できます。

PayPayカードは、特典や還元率の高さに加え、年会費無料という点でも非常にコストパフォーマンスに優れたカードです。申し込み方法もシンプルなので、初めてクレジットカードを作る方にもおすすめできます。年会費がかからないPayPayカードで、賢くスマートなキャッシュレス生活を始めてみてはいかがでしょうか。

次の章では、PayPayカード年会費無料にまつわるよくある質問をQ&A形式で詳しく解説していきます。

PayPayカード年会費無料にまつわるQ&A

PayPayカードは年会費が無料で利用できることから、多くの方にとって使いやすく、はじめてのクレジットカードとしても人気があります。

お役立ちコラム編集部

しかし、PayPayカードを実際に使い始める前に、「本当に年会費はかからないのか?」「付帯サービスの年会費は?」など、気になる点もあるのではないでしょうか。

この章では、PayPayカードの年会費無料に関するよくある疑問について、Q&A形式でわかりやすく解説していきます。PayPayカードをより安心して使い始めるための参考にしてください。

Q.PayPayカード年会費無料のメリットは?

PayPayカードは年会費が一切かからないため、コストを気にせず持ち続けられるのが大きなメリットです。年会費だけでなく入会金も不要で、クレジットカードとしての基本的な機能がそろっているため、誰でも気軽に申し込みができます。

また、PayPayカードはPayPayとの連携がスムーズで、アプリ上でカード情報や利用明細の確認が可能です。

お役立ちコラム編集部

PayPay残高へのチャージ不要でそのまま支払いに使えるクレジット機能を備えているため、キャッシュレス決済を日常的に使っている方には特に利便性が高いカードといえます。

さらに、PayPayポイントの高いポイント還元率も魅力です。年会費がかからないにも関わらず、利用金額に応じてポイントが貯まり、PayPayでの支払い時に使うことができます。

Q.PayPayカード年会費無料のデメリットは?

PayPayカードが年会費無料であることには多くのメリットがありますが、一方で年会費がかからないがゆえの注意点も存在します。たとえば、付帯保険がほとんど用意されていない点がデメリットです。旅行傷害保険やショッピング保険が付いているクレジットカードもある中で、PayPayカードはこうしたサービスが省略されています。

また、PayPayカードではETCカードが有料となり、1枚あたり税込550円の年会費がかかります。

お役立ちコラム編集部

年会費無料のクレジットカードでETCカードまで無料で使えるものもあるため、頻繁に車を使う方には向いていない可能性があります。

さらに、PayPayをあまり利用しない方にとっては、PayPayポイントの価値を感じにくくなるため、年会費が無料とはいえ活用度が低くなってしまう点も注意が必要です。

Q.PayPayカードの付帯カードの年会費は?

PayPayカードでは、ETCカードと家族カードの発行が可能です。それぞれの年会費について見てみましょう。

  • ETCカードの年会費:1枚あたり税込550円の年会費が発生
  • 家族カードの年会費:何枚でも年会費無料

まずETCカードについては、1枚あたり税込550円の年会費が発生します。年会費無料の本体カードに対し、ETCカードに費用がかかる点はデメリットと言えるかもしれません。特に、高速道路の利用が多くETCカードを活用したい方にとっては、他のカードとの比較も重要です。

一方で、家族カードは年会費が無料で、何枚でも追加可能となっています。

お役立ちコラム編集部

家族で支払いをPayPayカードにまとめたい場合には非常に便利な仕組みと言えるでしょう。

なお、PayPayカードゴールドを利用する場合は、本体カードの年会費が税込11,000円ですが、この年会費の中にETCカードの費用も含まれています。また、家族カードは年会費無料で3枚まで発行が可能です。

参照:PayPayカードゴールド家族カード

Q.PayPayカードでかかる手数料は?

PayPayカードは年会費が無料ですが、その他の手数料には注意が必要です。たとえば、支払いが遅れた場合には遅延損害金が発生し、年率は14.6%と設定されています。支払いが遅れることで大きな負担になってしまうため、毎月の支払いスケジュールはきちんと確認しておくことが大切です。

また、リボ払いを選択した場合には実質年率18.0%、分割払いの場合は支払い回数に応じて12.19%〜14.60%の手数料がかかります。便利な支払い方法ですが、長期的に見ると手数料の負担が大きくなる可能性もあるため、慎重に利用する必要があります。

PayPayカードは年会費無料!PayPayカードの支払い方法で気をつけておきたい注意点

税理士_依頼_おすすめの注意点

年会費がかからないPayPayカードですが、支払い方法に伴う手数料についても事前に理解しておくことが重要です。

以上、PayPayカード年会費無料にまつわるQ&A解説でした。PayPayカードは年会費がかからず、初めてのクレジットカードとしても使いやすい一枚です。特に、PayPayアプリとの連携やポイント還元の面で大きなメリットがありますが、付帯保険の少なさやETCカードの有料化など、いくつかの注意点もあります。

家族カードが年会費無料であることや、支払い遅延時の手数料、リボ払いや分割払いにかかる手数料なども、事前に確認しておくべきポイントです。

年会費無料のPayPayカードを上手に活用するには、自分の利用スタイルに合っているかどうかを見極めることが大切です。よくある疑問を解消しながら、自分に合った使い方を見つけていきましょう。

PayPayカードの年会費に関連する記事:PayPayカードのポイント還元率は最大2%!メリットや使い方も合わせて解説

まとめ

PayPayカードは年会費が無料で利用できるクレジットカードで、日常的にキャッシュレス決済を活用する方にとって非常に便利な選択肢です。PayPayアプリと連携して使えるほか、高いポイント還元が受けられる点も大きな魅力となっています。初めてクレジットカードを持つ方や、年会費無料の維持費のかからないサブカードを探している方にもおすすめです。

PayPayカードの年会費に関連する記事:PayPayカードのメリット・デメリットは?還元率やPayPayカード ゴールドとの違い、怖いと言われる理由も解説

一方で、PayPayカードには付帯保険がほとんど用意されていないことや、ETCカードが年会費税込550円であることなど、年会費無料ゆえの注意すべき点もあります。

お役立ちコラム編集部

また、PayPayを日常的に使わない方にとっては、ポイントの活用に限界を感じる可能性もあります。

PayPayカードの申し込みはオンラインで簡単にでき、審査も最短2分とスピーディーです。年会費無料のメリットを活かしつつ、デメリットにも目を向けた上で、自分のライフスタイルに合った使い方ができるかどうかをしっかりと確認しましょう。

PayPayカードは、年会費を気にせず気軽に始められる便利なカードです。クレジットカード選びの候補として、ぜひ検討してみてください。