セゾンプラチナアメックスとビジネスアメックス・ビジネスプロアメックスの違いを徹底解説!

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2024年10月15日
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セゾンプラチナアメックスには、個人用とビジネス用の3種類のカードが存在します。それが、「セゾンプラチナアメックス」、「セゾンプラチナビジネスアメックス」、そして法人企業向けの「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」です。それぞれのカードは、対象となるユーザーや特典内容に違いがあり、選ぶ際に迷う方も多いでしょう。

今回この記事では、「セゾンプラチナアメックス」とビジネスカードである「セゾンプラチナビジネスアメックス」、「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」の違いを徹底的に解説します。カード選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い

クレジットカードを選ぶ際には、個人用とビジネス用で提供されるサービスや特典が異なることが多いです。特に「セゾンプラチナアメックス」と、ビジネス向けの「セゾンプラチナビジネスアメックス」および「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」には、年会費の違い、利用限度額の違い、保険内容の違い、そしてビジネス向け特典の違いに至るまで、さまざまな違いがあります。ここでは、これら3種類のカードについて、詳しく比較しながら「セゾンプラチナアメックス」とビジネス向けカードの違いを明確にすることで、あなたにとって最適なクレジットカードが見つかる一助となれるよう解説していきます。

セゾンプラチナアメックスとは

「セゾンプラチナアメックス」は、個人向けの高級クレジットカードです。豊富な特典とサービス、特に旅行やレストランに関する優待が充実しているため、旅行や食事が好きな個人にとって非常に魅力的です。また、永年利用で永久不滅ポイントが貯まり、日常の買い物から旅行まで幅広く活用できます。

セゾンプラチナビジネスアメックスとビジネスプロアメックスの特徴

一方、ビジネス向けの「セゾンプラチナビジネスアメックス」と「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」は、法人や個人事業主に最適化されたクレジットカードです。法人代表者や中小企業の経営者が使用することを想定しており、法人向けのサービスや特典が多く含まれています。特に、ビジネスプロアメックスは法人専用であり、ビジネスニーズに特化した機能が揃っています。

「セゾンプラチナアメックス」とビジネス向けの「セゾンプラチナビジネスアメックス」、「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」の3枚のカードには、年会費の違い、ポイント還元率の違い、保険内容の違いなど、さまざまな違いがあります。ビジネス向けカードを選ぶ際には、ビジネスのニーズに応じたサービスを比較し、法人や個人事業主の経費管理に最適なクレジットカードを選ぶことが重要です。

次項より、セゾンプラチナアメックスとビジネス向けのセゾンプラチナビジネスアメックス、セゾンプラチナビジネスプロアメックスの3枚の違いを詳細に解説していきます。まずはセゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスプロアメックスの基本情報から詳細に解説していきたいと思います。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-

「セゾンプラチナアメックス」とビジネス向けの「セゾンプラチナビジネスアメックス」、「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」の3枚のカードには、さまざまな違いがあります。ここでは、セゾンプラチナアメックス、セゾンプラチナビジネスアメックス、セゾンプラチナビジネスプロアメックスの違いの中でも主に基本情報における3枚の違いを一つ一つ詳細に解説していきたいと思います。

まずは、これら3枚のカードの違いを把握するために、下記の比較表をご覧ください。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向けカード3枚の比較表

カード名 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナ ビジネスアメックス セゾンプラチナ ビジネスプロアメックス
入会キャンペーン 最大10,000円相当 なし なし
年会費 22,000円(税込) 初年度無料、2年目以降22,000円(税込) 27,500円(税込)
ETCカード 無料 無料 無料
ポイントで年会費支払い 可能(4,000永久不滅ポイント) 不可 不可
追加カード年会費 3,300円(税込) 3,300円(税込) 3,300円(税込)
追加カード発行枚数 最大4枚まで 最大9枚まで 最大99枚まで
個別の限度額設定 不可 不可 可能
国際ブランド AMEX AMEX AMEX
引き落とし口座 個人口座のみ 個人口座・法人口座 法人口座のみ
対象者 安定した収入のある個人 個人事業主、法人代表、収入のある個人 法人代表者(個人不可)
限度額 最大900万円 最大1,200万円 最大1,000万円
ポイント還元率 0.75%(国内)、1%(海外) 0.005 1%(国内、海外同率)
コンシェルジュサービス あり なし なし
海外旅行保険 最高1億円 最高1億円(家族特約なし) 最高1億円(追加カード同額補償)

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-1.
年会費の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-1つ目は、年会費の違いです。「セゾンプラチナアメックス」と「ビジネスアメックス」および「ビジネスプロアメックス」は年会費において明確な違いがあります。「セゾンプラチナアメックス」と「セゾンプラチナビジネスアメックス」は年会費が同額で、22,000円(税込)となっています。ただし、「セゾンプラチナアメックス」は初年度から年会費がかかる一方、「セゾンプラチナビジネスアメックス」は初年度無料で利用できるのが大きな特徴に違いがあります。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の年会費の違い

カード名 年会費(税込) 初年度年会費
セゾンプラチナアメックス 22,000円 有料
セゾンプラチナビジネスアメックス 22,000円 無料
セゾンプラチナビジネスプロアメックス 27,500円 有料

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い!ここがポイント!

税理士_依頼_おすすめのポイント

「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」の年会費は他2枚のカードと違い27,500円(税込)と若干高めに設定されていますが、ビジネス向けに特化したサービスが多いため、年会費が高めでもその分の付加価値を得ることが可能です。

年会費のコストパフォーマンスも重要な要素ですが、各カードにはそれぞれ違いのある特典が付いているため、利用目的やニーズに応じて選ぶのが賢明です。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-2.
追加カードの違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-2つ目は、追加カードの違いです。「セゾンプラチナアメックス」とビジネスカードの違いの一つは追加カードの発行条件です。セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の追加カードの年会費は、いずれも3,300円(税込)で共通していますが、発行できる枚数の違いやその利用制限の違いに差があります。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の追加カードの違い

カード名 追加カード年会費(税込) 追加カード枚数 個別限度額設定
セゾンプラチナアメックス 3,300円 最大4枚まで なし
セゾンプラチナビジネスアメックス 3,300円 最大9枚まで あり
セゾンプラチナビジネスプロアメックス 3,300円 最大99枚まで あり

「セゾンプラチナアメックス」では、家族に対して最大4枚まで追加カードを発行できますが、ビジネス向けカードになると枚数が増えます。「セゾンプラチナビジネスアメックス」は最大9枚まで、「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」に至っては最大99枚まで追加カードを発行できます。

さらに、「セゾンプラチナビジネスアメックス」と「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」では、追加カードに個別の利用限度額を設定できるため、特定の社員や部門ごとに経費管理がしやすくなります。

お役立ちコラム編集部

特に多人数の追加カードが必要な法人や企業経営者には、「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」が適しているでしょう。
セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い関連記事:セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスの違いを徹底比較!

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-3.
ETCカードの年会費の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-3つ目は、ETCカードの年会費の違いです。「セゾンプラチナアメックス」と「ビジネスアメックス」、「ビジネスプロアメックス」では、ETCカードに関しても共通点が多いです。セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚のどのカードもETCカードの年会費は無料で、ETCカードの発行手数料もかかりません。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚のETCカード年会費の違い

カード名 ETCカード年会費 発行手数料
セゾンプラチナアメックス 無料 無料
セゾンプラチナビジネスアメックス 無料 無料
セゾンプラチナビジネスプロアメックス 無料 無料

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚は、ETCカードの年会費には違いがなく、ビジネスで車移動が多い方や、プライベートでも高速道路を頻繁に利用する方には便利なクレジットカードとなるでしょう。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-4.
申し込み対象者の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-4つ目は、申し込み対象者の違いです。「セゾンプラチナアメックス」とビジネス向けカードの間には、申し込み対象者の違いが見られます。「セゾンプラチナアメックス」は、学生や未成年を除き、安定した収入のある一般の個人が対象となります。一方、セゾンプラチナアメックスと違い、「セゾンプラチナビジネスアメックス」は、個人事業主や法人代表者も申し込み対象となり、ビジネス用途にも柔軟に対応できるカードです。

お役立ちコラム編集部

「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」は中小規模法人の代表者のみが対象となり、個人での申し込みはできません。このため、法人運営を前提にカードを利用する場合は、「ビジネスプロアメックス」が最適です。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の申し込み対象の違い

カード名 申し込み対象者
セゾンプラチナアメックス 安定した収入のある個人(学生・未成年を除く)
セゾンプラチナビジネスアメックス 個人、個人事業主、法人代表
セゾンプラチナビジネスプロアメックス 中小規模法人の代表者のみ

「ビジネス」という名前が付いているにもかかわらず、「セゾンプラチナビジネスアメックス」は一般個人でも申し込めるという点がユニークです。この点を活かして、個人用途にもビジネスカードを利用したい方には間違いなく魅力的な選択肢となります。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-5.
利用限度額の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-5つ目は、利用限度額の違いです。セゾンプラチナアメックスの利用限度額は最大で900万円です。これに対して、ビジネス向けのカードではさらに高い限度額が設定されています。セゾンプラチナビジネスアメックスは最大で1,200万円の利用限度額があり、事業に大きな投資をする場合にも柔軟に対応できます。

一方で、セゾンプラチナビジネスプロアメックスも1,000万円までの限度額があり、ほとんどのビジネスシーンで十分に活用可能です。限度額の違いは、ビジネス向けカードを選ぶ際の大きなポイントとなるでしょう。

セゾンプラチナアメックスとビジネスカードの3種類には、利用限度額に明確な違いがあります。以下の表をご覧ください。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の利用限度額の違い

カード名 利用限度額
セゾンプラチナアメックス ~900万円
セゾンプラチナビジネスアメックス ~1,200万円
セゾンプラチナビジネスプロアメックス ~1,000万円

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違いで気をつけておきたい注意点

税理士_依頼_おすすめの注意点

利用限度額は最終的に審査により決定されるため、人によって違いがある点には注意が必要です。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-6.
還元率の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-6つ目は、還元率の違いです。セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスは、どちらも「永久不滅ポイント」が貯まり、還元率はそれぞれ0.75%と0.5%です。ポイントが期限なく貯まり続けるため、頻繁にカードを使用する方には大変お得です。

一方、セゾンプラチナビジネスプロアメックスでは、還元サービスを「スキップ払いコース」または「キャッシュバック還元コース」のどちらかから選ぶことができます。スキップ払いコースでは還元率は0%ですが、キャッシュバックコースを選択すると1%の還元率を享受できます。ただし、スキップ払いコースは支払い期限を延長できる点が特徴で、最大84日間の支払い猶予があり、資金繰りに役立つという違いがあります。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の還元率の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違いには、還元率に関しても提供されるサービスに違いがあります。下記の表を参照ください。

カード名 還元サービス 還元率
セゾンプラチナアメックス 永久不滅ポイント 0.0075
セゾンプラチナビジネスアメックス 永久不滅ポイント 0.005
セゾンプラチナビジネスプロアメックス スキップ払いコースまたはキャッシュバックコース スキップ払いコース:0% キャッシュバックコース:1%

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-7.
引き落とし口座の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-7つ目は、引き落とし口座の違いです。セゾンプラチナアメックスは個人用カードとして提供されているため、引き落とし口座も個人口座に限られます。しかし、ビジネス用途での使用も可能です。一方で、セゾンプラチナアメックスと違い、セゾンプラチナビジネスアメックスは個人口座と法人口座の両方に対応しており、個人事業主や法人代表者にとって間違いなく柔軟な選択肢となります。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の引き落とし口座の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違いには引き落とし口座にも違いがあります。以下に3枚の引き落とし口座の違いをまとめましたので、まずご確認ください。

カード名 引き落とし口座
セゾンプラチナアメックス 個人口座
セゾンプラチナビジネスアメックス 個人口座・法人口座
セゾンプラチナビジネスプロアメックス 法人口座のみ

セゾンプラチナビジネスプロアメックスに関しては、法人口座からのみ引き落としが可能であり、個人口座を設定することはできません。この点は、法人経営者向けに特化している点として認識しておく必要があります。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-8.
入会キャンペーンの違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-基本情報-8選目は、入会キャンペーンの違いです。セゾンプラチナアメックスは、最大10,000円相当の特典があり、初年度からの年会費支払いをカバーするわけではありませんが、特典が受けられます。一方、セゾンプラチナビジネスアメックスは初年度の年会費が無料となるため、22,000円相当の特典を受けることができます。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の入会キャンペーンの違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違いには、入会キャンペーンにも違いがあります。以下はセゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違いを表にまとめたものです。

カード名 入会キャンペーン/入会特典
セゾンプラチナアメックス 最大10,000円相当
セゾンプラチナビジネスアメックス 初年度年会費無料(22,000円相当)
セゾンプラチナビジネスプロアメックス なし

セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスの2枚と違い、セゾンプラチナビジネスプロアメックスでは入会キャンペーンは開催されていませんが、ビジネス向けに特化したカードとして、入会特典以上のサービスが期待できます。

以上、「セゾンプラチナアメックス」と「ビジネスアメックス」、「ビジネスプロアメックス」に関する基本情報の違いの解説でした。セゾンプラチナアメックスとビジネス向けの3枚には、それぞれに違いがある特徴を持つため、ビジネス用途か個人用途かによって選ぶべきカードに違いがあります。カード選びの際には、利用目的やニーズに合わせて最適なカードを選ぶことが重要ですので、年会費の違い、追加カードの発行条件の違い、申し込み対象者の違い、利用限度額の違いや還元率の違い、そして入会キャンペーンの違いまで、各カードが持つ特色を理解し、賢い選択をしましょう。

続いて、次項では、「セゾンプラチナアメックス」と「ビジネスアメックス」、「ビジネスプロアメックス」3枚の違いの中でも「特典・サービス」の違いに特化して詳細に解説していきたいと思います。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-

「セゾンプラチナアメックス」とビジネス向けの「セゾンプラチナビジネスアメックス」、「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」の3枚のカードの基本情報には、年会費の違い、還元率の違い、追加カードの違いなど、さまざまな違いがありました。ここでは、セゾンプラチナアメックス、セゾンプラチナビジネスアメックス、セゾンプラチナビジネスプロアメックスの3枚の違いの中で付帯する特典やサービスの違いを一つ一つ詳細に解説していきたいと思います。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-1.
「 招待日和」特典の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-1つ目は、セゾンプレミアムレストラン by 招待日和特典の違いです。セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスでは、会員制レストラン「招待日和」での利用サービスが付帯しています。この特典を利用すると、対象の高級レストランで2名以上の予約をした際、1名分の料金が無料になるという大変お得なサービスです。実質的には50%オフで利用できるため、頻繁に外食する方にとって大きな違いを生み出すメリットとなります。

この「招待日和」のサービスは、東京をはじめ全国各地のレストラン約200店舗で提供されています。通常、このサービスを利用するためには年会費がかかりますが、セゾンプラチナアメックスやセゾンプラチナビジネスアメックスを持っていれば、年会費無料で利用可能です。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の招待日和特典の違い

カード名 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナビジネスアメックス セゾンプラチナビジネスプロアメックス
招待日和 使える 使える 使えない

一方、セゾンプラチナビジネスプロアメックスでは、この「招待日和」の特典は利用できません。この違いにより、個人向けのセゾンプラチナアメックスの方が外食時に利用する機会が増えるといえます。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-2.
コンシェルジュサービスの違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-2つ目は、セゾンプレミアムコンシェルジュサービスの違いです。セゾンプラチナアメックスおよびセゾンプラチナビジネスアメックスでは、24時間365日対応の「セゾンプレミアムコンシェルジュサービス」を利用することができます。このサービスは、レストランの予約やホテルの手配、旅行の計画作成、さらにはプレゼントの手配まで、幅広いサポートを提供します。特に忙しいビジネスパーソンや、時間を節約したい方には間違いなく大変便利なサービスです。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚のコンシェルジュサービスの違い

カード名 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナ ビジネスアメックス セゾンプラチナ ビジネスプロアメックス
コンシェルジュサービス 使える 使える 使えない

このコンシェルジュサービスは、カードの利用者に対してパーソナライズされたサポートを提供することで、日常の様々なニーズに応えてくれます。さらに、Eメールやチャットを通じても利用できるため、電話が苦手な方でも簡単に利用可能です。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違いで気をつけておきたい注意点

税理士_依頼_おすすめの注意点

セゾンプラチナビジネスプロアメックスではこのサービスは提供されていないという違いがある点に注意が必要です。つまり、コンシェルジュサービスを重視する方には、個人向けおよびビジネス向けのアメックスカードの方が適していると言えます。
セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い関連記事:セゾンプラチナアメックスの個人カードとビジネスカードの違いとは?年会費や特典を徹底比較!

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-3.
セゾンマイルクラブ特典の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-3つ目は、セゾンマイルクラブ特典の違いです。セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスでは、「セゾンマイルクラブ」に加入することで、JALマイルと永久不滅ポイントを同時に貯めることができます。これにより、1,000円の利用につき10JALマイル(1%還元)と、さらに2,000円利用ごとに1永久不滅ポイントが貯まります(0.25%還元)。合計すると、1.125%の還元率となり、特にJALマイルを活用する方にとっては非常に有利な特典です。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚のセゾンマイルクラブ特典の違い

カード名 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナ ビジネスアメックス セゾンプラチナ ビジネスプロアメックス
セゾンマイルクラブ 1.125%還元 1.125%還元 登録できない
年会費 5,500円(税込) 5,500円(税込) 登録できない

さらに、永久不滅ポイントをJALマイルに交換することで、マイルの価値を最大化できます。特に、特典航空券との交換を行う場合、1マイルあたり約2円の価値があるため、実質的な還元率は2.25%にもなります。

一方、セゾンプラチナビジネスプロアメックスでは、この「セゾンマイルクラブ」に登録することはできません。したがって、マイルを重視する方には、セゾンプラチナアメックスまたはビジネスアメックスが適しています。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-4.
セゾンマイルクラブ年会費の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-4つ目は、セゾンマイルクラブの年会費の違いです。セゾンマイルクラブの年会費は、セゾンプラチナアメックスおよびセゾンプラチナビジネスアメックスで5,500円(税込)ですが、年間の利用額が1,500万円を超えると、翌年のセゾンマイルクラブ年会費が無料になります。つまり、大きな決済を頻繁に行うビジネスユーザーにとっては、非常にお得なサービスとなります。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚のセゾンマイルクラブ年会費の違い

カードの年間利用額 1,500万円未満 1,500万円以上
セゾンプラチナアメックス・セゾンプラチナビジネスアメックス カード年会費 22,000円(税込) カード年会費 22,000円(税込)
セゾンマイルクラブ年会費 5,500円(税込) 0円
合計 27,500円(税込) 22,000円(税込)

特に、マイルを利用して特典航空券と交換することで、航空券代を節約できる点は、ビジネス旅行の多い方にとって大きなメリットです。セゾンプラチナビジネスプロアメックスでは、このセゾンマイルクラブに加入できないという違いがあるため、マイル還元を重視する方にはセゾンプラチナアメックスまたはセゾンプラチナビジネスアメックスが適していると言えるでしょう。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-5.
旅行傷害保険の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-5つ目は、旅行傷害保険の違いです。セゾンプラチナアメックス、セゾンプラチナビジネスアメックス、セゾンプラチナビジネスプロアメックス3枚の旅行傷害保険の違いを確認しましょう。

旅行傷害保険は国内外の旅行中に万が一の事故やトラブルが発生した際に補償してくれる重要なサービスです。以下の表で、セゾンプラチナアメックス、セゾンプラチナビジネスアメックス、セゾンプラチナビジネスプロアメックスの旅行傷害保険の詳細を比較してみましょう。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の旅行傷害保険の違い

カード名 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナ ビジネスアメックス セゾンプラチナ ビジネスプロアメックス
付帯条件 海外は利用付帯、国内は自動付帯 海外は一部利用付帯、国内は自動付帯 海外・国内とも自動付帯
海外旅行傷害保険 死亡・後遺障害:1億円/家族特約1,000万円 死亡・後遺障害:1億円/家族特約なし 死亡・後遺障害:1億円/追加カード会員も同額補償
疾病費用 300万円/家族特約あり 300万円/家族特約なし 300万円/追加カード会員も同額補償
賠償責任 5,000万円/家族特約あり 5,000万円/家族特約なし 5,000万円/追加カード会員も同額補償
携行品損害 50万円/家族特約あり 50万円/家族特約なし 50万円/追加カード会員も同額補償
救援者費用 300万円/家族特約あり 300万円/家族特約なし 300万円/追加カード会員も同額補償
国内旅行傷害保険 障害死亡・後遺障害:5,000万円/家族特約1,000万円 障害死亡・後遺障害:5,000万円/家族特約なし 最高5,000万円/追加カード会員も同額補償
航空機遅延費用 あり なし あり

セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスプロアメックスは家族や追加カード会員も補償対象となりますが、セゾンプラチナビジネスアメックスでは本会員のみが対象です。また、海外での保険が利用付帯か自動付帯かの違いも重要です。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-6.
空港ラウンジサービスの違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-6つ目は、空港ラウンジサービスの違いです。空港ラウンジサービスは、フライトまでの時間を快適に過ごすためのサービスであり、セゾンプラチナアメックスやビジネス向けカードでも重要な特典のひとつです。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の空港ラウンジサービスの違い

カード名 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナ ビジネスアメックス セゾンプラチナ ビジネスプロアメックス
海外空港ラウンジ 世界1,500ヶ所以上のプライオリティ・パス利用可能 同左 同左
国内空港ラウンジ 32ヶ所の主要国内空港ラウンジが無料 同左 同左

プライオリティ・パスにより、世界中の空港ラウンジを無料で利用できる点は、セゾンプラチナアメックス、セゾンプラチナビジネスアメックス、セゾンプラチナビジネスプロアメックス、3枚のどのカードも違いはありません。

お役立ちコラム編集部

ただし、家族カードや追加カードではプライオリティ・パスを作成できないため、セゾンプラチナアメックス、セゾンプラチナビジネスアメックス、セゾンプラチナビジネスプロアメックスの本会員のみが利用可能となります。

プライオリティ・パスの詳細は以下の通りです。

プラン スタンダード スタンダード・プラス プレステージ
年会費 99米ドル(約13,860円) 329米ドル(約46,060円) 469米ドル(約65,660円)
ラウンジ利用料 35米ドル(約4,900円) 10回まで無料、以降35米ドル 無制限で無料

セゾンプラチナアメックスやビジネス向けカードでプライオリティ・パスのプレステージ会員資格を無料で取得できるため、頻繁に海外出張を行うビジネスパーソンには非常に魅力的な特典です。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-7.
手荷物宅配無料サービスの違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-特典・サービス-7つ目は、手荷物宅配無料サービスの違いです。最後に、手荷物宅配無料サービスの違いを見ていきましょう。このサービスは国際線を利用する際、スーツケースなどの荷物を自宅へ無料で配送してくれる便利な特典です。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の空港ラウンジサービスの違い

カード名 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナ ビジネスアメックス セゾンプラチナ ビジネスプロアメックス
手荷物宅配無料(往路) スーツケース1個無料 使えない 使えない
手荷物宅配無料(復路) スーツケース1個無料 使えない 使えない

セゾンプラチナアメックスでは、往路・復路ともにスーツケース1個が無料で宅配されますが、セゾンプラチナビジネスアメックスやセゾンプラチナビジネスプロアメックスではこのサービスを利用することができません。

また、2個目以降の荷物については、追加料金がかかりますが、往路では100円、復路では300円の割引が適用されます。利用可能な空港は成田、羽田、中部、関西国際空港の4ヵ所です。

これらセゾンプラチナアメックス、セゾンプラチナビジネスアメックス、セゾンプラチナビジネスプロアメックスの特典やサービスの違いを理解し、セゾンプラチナアメックスやビジネス向けカードを選ぶ際の参考にしていただければと思います。

セゾンプラチナアメックスは特典やサービスが豊富で、特に旅行やビジネスに頻繁に出かける方や、外食や旅行、コンシェルジュサービスを重視する方には、セゾンプラチナアメックスやビジネスアメックスの利用が適しています。また、マイル還元率を最大限活用したい方には、セゾンマイルクラブに加入することで、大きなメリットを得ることができます。それに対して、セゾンプラチナビジネスプロアメックスは、ビジネス向けの利用を前提にしているという違いがあり、マイルやレストラン優待などの個人向けサービスが少ない分、よりビジネス用途に特化したカードと言えるでしょう。

以上、セゾンプラチナアメックス、セゾンプラチナビジネスアメックス、セゾンプラチナビジネスプロアメックスの3枚の違いの中で付帯する特典やサービスの違いの解説でした。次項では、セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違いの中で、優待サービスとその他サービスについての違いを解説していきたいと思います。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-優待・その他-

セゾンプラチナアメックス、セゾンプラチナビジネスアメックス、セゾンプラチナビジネスプロアメックスの3枚の違いの中で、高級ホテルなどの宿泊割引など優待特典や、その他サービスの違いについてもしっかりと見ていきたいと思います。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-優待・その他-1.
高級宿泊施設割引特典の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-優待・その他-1つ目は、高級宿泊施設割引特典の違いです。セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスは、特に高級ホテルや旅館での宿泊優待が充実しており、日常から離れた特別な体験を提供します。一方で、セゾンプラチナビジネスプロアメックスでは他2枚と違い、これらの優待は利用できません。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の高級宿泊施設割引特典の違い

カード名 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナ ビジネスアメックス セゾンプラチナ ビジネスプロアメックス
ホテル優待 Tablet Hotels(年会費9,900円(税込)が無料) 同左 使えない
星野リゾート 界 宿泊費用が10%OFF 同左 使えない
一休.com ダイヤモンド会員1年無料優待 同左 使えない

Tablet Hotelsの特典

「Tablet Hotels」は、世界中の高級ホテルを集めた予約サイトで、通常9,900円(税込)の年会費がかかる「Tablet Plus会員」特典を無料で利用できます。セゾンプラチナアメックスまたはセゾンプラチナビジネスアメックスの保有者は、この年会費を支払うことなく、専用の割引やアップグレードなどを受けることができるという違いがあります。この優待特典は高級ホテルに頻繁に宿泊する人にとって非常に有益です。

星野リゾート界の割引

「星野リゾート 界」は、全国に展開する高級温泉旅館ブランドです。セゾンプラチナアメックスやセゾンプラチナビジネスアメックスを持っていると、星野リゾート 界での宿泊が10%割引となり、普段よりもお得に滞在できます。

一休.comの特典

一休.comのダイヤモンド会員特典は、通常6ヶ月間で30万円の利用が必要ですが、セゾンプラチナアメックスやセゾンプラチナビジネスアメックスを持っていれば、条件なしでダイヤモンド会員として1年間の特典を受けられます。

お役立ちコラム編集部

ダイヤモンド会員になると、一休での利用時に最大5%のポイント還元を受けることができ、レストランやホテルの予約がさらにお得になる違いもあります。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-優待・その他-2.
セゾンフクリコ優待の違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-優待・その他-2つ目は、「セゾンフクリコ」優待の違いです。「セゾンフクリコ」は、さまざまな施設やサービスの割引を提供する優待プログラムです。セゾンプラチナアメックスやセゾンプラチナビジネスアメックスでは、映画鑑賞や家電、レストランでの割引が利用できる一方で、セゾンプラチナビジネスプロアメックスではこれらの優待を受けることはできないという違いがあります。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚のセゾンフクリコ優待の違い

カード名 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナ ビジネスアメックス セゾンプラチナ ビジネスプロアメックス
セゾンフクリコ優待 映画観賞券通常2,000円→1,300円、他25,000以上の施設で割引 同左 使えない

映画鑑賞料金の割引

セゾンフクリコの魅力の一つは、映画館での鑑賞料金が大幅に割引される点です。例えば、通常2,000円の映画鑑賞料金が1,300円になるため、1回あたり約700円もお得です。対象の映画館は全国に広がっており、ユナイテッド・シネマやTOHOシネマズなど、主要な映画館で利用可能です。

家電や飲食店の割引

セゾンフクリコを通じて、ビックカメラやコジマでのポイントアップや、飲食店での割引も利用できます。たとえば、パンとエスプレッソなどのカフェで10%オフになるほか、さまざまなeラーニングコースも無料で受講できます

お役立ちコラム編集部

セゾンプラチナアメックスやセゾンプラチナビジネスアメックスは、この「セゾンフクリコ」により、日常生活でも活用できる多彩な優待が提供されている違いも大きな違いです。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-優待・その他-3.
その他サービスの違い

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-優待・その他-3つ目は、その他のサービスの違いです。セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスは、ビジネスの成功やライフスタイルの充実をサポートする多くの優待特典が含まれています。特に注目すべきは「クラブコンシェルジュ」の利用です。このサービスはセゾンプラチナビジネスプロアメックスでは利用できない点も大きな違いです。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚のその他サービスの違い

カード名 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナ ビジネスアメックス セゾンプラチナ ビジネスプロアメックス
クラブコンシェルジュ 入会金330,000円・年会費275,000円が無料 同左 使えない

クラブコンシェルジュの特典

「クラブコンシェルジュ」は、プライベートな時間を最大限に楽しむためのラグジュアリーなサービスを提供します。通常、入会金や年会費が数十万円かかりますが、セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスでは、これらの費用が完全に無料になります。この「クラブコンシェルジュ」サービスを通じて、一流のレストランの予約や特別なイベントの手配、一見さんお断りの老舗料亭での食事など、特別な体験が提供されます。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向けカードの違いは、特に優待や特典において顕著な違いがあります。セゾンプラチナアメックスやセゾンプラチナビジネスアメックスは、ホテル宿泊やレストランでの優待が豊富で、日常生活や旅行をより豊かにしてくれる一方、セゾンプラチナビジネスプロアメックスはこれらの特典が少ないという違いがありますが、よりビジネス寄りの特化したカードとなっています。

以上、セゾンプラチナアメックス、セゾンプラチナビジネスアメックス、セゾンプラチナビジネスプロアメックスの3枚の違いの中で付帯する特典やサービスの違いの解説でした。次項では、セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違いについてより、理解を深めるために寄せられる質問をQ&A形式で解説していきたいと思います。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違い-よくあるQ&A-

セゾンプラチナアメックスやビジネス向けの3枚のカードは、それぞれ特典やサービスに違いがあり、用途やニーズに応じて選ぶことが重要です。ここでは、セゾンプラチナアメックスとビジネスカードの違いに関するよくある質問をQ&A形式で解説していきます。

Q1.アメックスプラチナとの違いは?

A. アメックスプラチナ(正式名称:アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード)は、アメリカン・エキスプレス・インターナショナルが発行しているカードで、セゾンプラチナアメックスとは別のカードです。セゾンプラチナアメックスは、セゾンカードとアメリカン・エキスプレス・インターナショナルの提携により発行されています。デザインは似ているものの、両者は全く違うカードであり、ポイントの移行やカードの切り替えはできません。

項目 アメックスプラチナ セゾンプラチナアメックス
発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル セゾンカードとアメックスの提携
ポイント移行 不可 不可
カードの切り替え 不可 不可

Q2. セゾンプラチナアメックス、セゾンプラチナビジネスアメックス、セゾンプラチナビジネスプロアメックスの違いは?

A. セゾンプラチナアメックスとビジネス向けのカードの中でも、それぞれのカードには特徴に違いがあります。以下に、どのカードがおすすめかをまとめます。

  • セゾンプラチナアメックスは個人向けにおすすめで、豊富な優待や特典が利用可能な点に違いがあります。
  • セゾンプラチナビジネスアメックスは、ビジネスオーナーや個人事業主に最適で、初年度年会費が無料であり、優待や特典が豊富という点に違いがあります。
  • セゾンプラチナビジネスプロアメックスは、法人向けで、追加カードの発行や限度額設定が柔軟に行える大きな違いがあります。

お役立ちコラム編集部

セゾンプラチナアメックスは優待や特典が豊富な個人向けの設計となっていますが、セゾンプラチナビジネスアメックスとセゾンプラチナビジネスプロアメックスは、ビジネスに特化した特典やサービスに重点を置いた設計になっているという特徴に違いがみられます。

カード名 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナ ビジネスアメックス セゾンプラチナ ビジネスプロアメックス
年会費 22,000円(税込) 初年度無料
(2年目以降22,000円)
法人契約のみ対応
追加カード発行数 4枚まで発行可能 9枚まで発行可能 10枚以上発行可能
優待・特典 豊富 豊富 一部利用不可

Q3. セゾンプラチナビジネスアメックスのメリットは?

A. セゾンプラチナビジネスアメックスは、特にビジネス用途での使用に強いカードです。初年度の年会費が無料であり、通常のセゾンプラチナアメックスと同等の特典を利用できることが大きな違いであり、メリットです。また、条件を満たすと、セゾンプラチナアメックスが無料で持てるインビテーションが届くこともあります。

項目 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナビジネスアメックス
年会費 22,000円(税込) 初年度無料、2年目以降22,000円
インビテーション なし あり(条件を満たせば年会費無料で提供)
優待・特典 ふるさと納税5%還元、ホテル優待など 同等の特典

Q4. 無料で持てるセゾンプラチナアメックスのメリットは?

A. セゾンプラチナビジネスアメックス所有者は、条件を満たすとセゾンプラチナアメックスを年会費無料で保有することができます。この無料のセゾンプラチナアメックスも、通常の有料版と同じ特典が受けられ、特定の特典を2回利用できるなど、多くのメリットがあります。

  • ふるさと納税の5%還元が2倍に:上限を2倍に引き上げられます。
  • 手荷物宅配無料サービスが2回利用可能:空港での手荷物宅配が2回使えるため、旅行時に便利です。
  • セゾンカードの利用明細が無料:通常有料の紙明細が、セゾンプラチナアメックスでは無料となります。

Q5. インビテーションが届く条件は?

A. インビテーションの具体的な条件は公開されていませんが、一般的には以下のような条件が考えられます。

  • セゾンプラチナビジネスアメックスの年間利用金額
  • 保有年数
  • 他のセゾンカードの利用金額
  • 年齢

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚の違いで気をつけておきたい注意点

税理士_依頼_おすすめの注意点

無料で持てるセゾンプラチナアメックスのインビテーションが必ず届くわけではないという点には注意が必要です。しかし、セゾンプラチナビジネスアメックスを利用していると、その可能性が高まります。

Q6. セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスアメックスを2枚持つ意味はある?

A. もしセゾンプラチナビジネスアメックスを所有していて、無料のインビテーションを受けた場合、2枚持ちは非常におすすめです。2枚持ちをすることで、特典を2倍利用できるだけでなく、ビジネスと個人用で明細を分けることができるため、経費管理がしやすくなります。

特典名 セゾンプラチナアメックス単体 セゾンプラチナアメックス+ビジネス2枚持ち
ふるさと納税5%還元 上限あり 上限2倍
手荷物宅配無料サービス 1回 2回
明細の分割 不可 ビジネス・個人で分けることが可能

Q7. ビジネス利用に最適なカードはどれ?

A. セゾンプラチナアメックスとビジネス向けのカードの違いは、法人や個人事業主にとっては非常に重要です。もし追加カードを多数発行したり、法人としての利用がメインであれば、セゾンプラチナビジネスプロアメックスが最適です。一方、初年度年会費が無料で、幅広い特典が受けられるセゾンプラチナビジネスアメックスは、個人事業主や小規模法人にとって最良の選択です。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向け3枚のカードには、それぞれ特典やサービスに違いがあります。個人利用向けか、ビジネス用途かによって、どのカードが最適かを検討する必要があります。複数のカードを同時に持つことで、特典の活用範囲が広がり、さらなる利便性を得ることができる新たな違いもあるため、自分のライフスタイルやビジネスのニーズに応じた選択をしましょう。

まとめ

今回この記事では、「セゾンプラチナアメックス」とビジネスカードである「セゾンプラチナビジネスアメックス」、「セゾンプラチナビジネスプロアメックス」の違いを、基本情報の違いから、特典・サービスや優待の違いなどに分けて徹底的に解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

セゾンプラチナアメックスとビジネス向けの3枚のカードは、それぞれの用途や特典に違いがあり、利用者のニーズに合わせて選ぶことが重要です。セゾンプラチナアメックスは、個人向けのプレミアムカードとして豊富な特典や優待があり、旅行や日常のさまざまな場面で活躍します。

一方、ビジネス向けのセゾンプラチナビジネスアメックスやセゾンプラチナビジネスプロアメックスは、法人や個人事業主向けのサービスが充実しており、特に経費管理や追加カード発行の柔軟性に優れています。

セゾンプラチナアメックスとビジネスアメックスの違いは、年会費や追加カード発行の制限の違いや、利用できる特典に違いにあります。また、セゾンプラチナビジネスプロアメックスは法人向けのカードで、さらに多くの追加カードを発行できるなど、より大規模な法人向けのサービスが提供されています。

以下の表を参考にして、あなたのライフスタイルやビジネスのニーズに合ったカードを選ぶことが最も重要です。各カードの特徴を把握することで、セゾンプラチナアメックスやビジネス向けのカードを最大限に活用できます。

カード名 セゾンプラチナアメックス セゾンプラチナ ビジネスアメックス セゾンプラチナ ビジネスプロアメックス
年会費 22,000円(税込) 初年度無料、2年目以降22,000円 法人契約のみ対応
追加カード発行数 最大4枚 最大9枚 10枚以上
特典・サービス 旅行・日常向けの豊富な優待 ビジネスと個人事業主向けの特典 法人向けに特化したサービス
法人向けの利便性 低い 高い 非常に高い

ビジネス利用であれば、追加カードの柔軟性や法人向け特典が充実しているビジネスプロアメックスが最適です。個人事業主や小規模法人の場合、初年度年会費無料のセゾンプラチナビジネスアメックスがおすすめです。