JCBプラチナ法人カード至極の特典とは?審査の難易度や、メリット・デメリットも紹介!!
監修:
お役立ちコラム編集部
JCBプラチナ法人カードは、JCB最高峰のランクの法人カードとして位置づけられ、そのJCBプラチナ法人カードの至極の特典や、高いサービスとステータス、安心の付帯保険が充実した人気の法人カードです。
今回この記事では、JCBの最高ランクであるJCBプラチナ法人カードの至極の特典から、JCBプラチナ法人カードの審査の難易度、JCBプラチナ法人カードのメリットデメリット、JCBプラチナ法人カードの入会キャンペーンについてまで、JCBプラチナ法人カードを徹底解説していきたいと思います。
JCBプラチナ法人カードだけでなく、最高ランクの法人カードをご検討されておられる方の参考になれば幸いです。
今回の記事では、「JCBプラチナ法人カード」をメインにご紹介していきますが、その他のJCB法人カードの種類やそれぞれのおすすめポイントについて気になる方は、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。以下の記事では、JCB法人カードのメリットをはじめ、JCB法人カードの審査基準や種類別おすすめポイントもご紹介しています。JCB法人カードを検討している方は、ぜひこちらの記事もあわせて参考にしてみてください。

合わせて読みたい「JCB法人カードのメリットや審査基準」に関するおすすめ記事

JCB法人カードのメリットは?審査基準から種類別おすすめポイントまで徹底解説!
目次
おすすめ法人カード7選
| カード名 | UPSIDERカード | アメックスビジネスゴールド | セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | JCB Biz ONE | JCB Biz ONE ゴールド |
ラグジュアリーカード ブラック |
アメックスビジネスプラチナ | ダイナースクラブ ビジネスカード |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カード 券面 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 年会費 (税込) |
無料 | 36,300円 | 初年度無料 (2年目以降は22,000円) |
永年無料 | 初年度無料 2年目以降5,500円 ※前年度100万円以上で無料 |
110,000円 | 165,000円 | 27,500円 |
| ポイント 還元率 |
1.0~1.5% | 1.0%~3.0% | 基本0.5%(最大1.0%) | 1.0~10.5% | 1.0~10.5% | 1.25% | 1.0%~3.0% | 0.4~1.0% |
| 国際 ブランド |
Visa | アメリカン・エキスプレス | アメリカン・エキスプレス | JCB | JCB | Mastercard® | アメリカン・エキスプレス | Diners Club |
| 発行 スピード |
最短即日 | 約5週間 | 最短3営業日 | 通常2~3週間 ※個人名義口座でオンライン口座設定の場合は 通常1週間程度の可能性あり |
通常2~3週間 ※個人名義口座でオンライン口座設定の場合は 通常1週間程度の可能性あり |
最短5営業日 | 約5週間 | 2〜3週間 |
| おすすめ ポイント |
・年会費、発行手数料がすべて無料! 追加カード無制限 ・還元率は1~1.5%!毎月利用額から 自動キャッシュバック ・不正利用時の補償は 2,000万円までの高額補償 ・広告費の決済におすすめ! |
・会社設立後すぐにでも申し込み可能 メタル製ゴールドカード ・ポイント還元率1%、最大マイル還元率3% ・利用条件達成で合計150,000ポイント獲得可能 (年会費4年分相当*1) |
・初年度年会費無料、 年会費2.2万円(税込)のプラチナカード! ・ANAマイル還元率、JALマイル還元率が高い! ・追加カードを最大4枚まで 無料発行、ETCカードも |
・年会費無料&無条件で還元率1%! 最大10.5%還元も ・個人事業主やフリーランスにおすすめ ※審査必要書類は運転免許証や マイナンバーカード等の 本人確認書類のみ |
・年会費無料&無条件で還元率1%! 最大10.5%還元も ・個人事業主やフリーランスにおすすめ ※審査必要書類は運転免許証や マイナンバーカード等の 本人確認書類のみ |
・納税でもポイント還元率1.25%! マイル還元率0.75%! ・初年度年会費の 全額返金保証付き |
・メタル製チタンの アメックス最高ステータス法人カード ・ポイント無期限・ポイント還元率最大3% |
・ANAマイル還元率1%! カード利用枠に一律の制限なし! ・登記簿謄本、決算書の提出不要! 必要書類は代表者の本人確認資料のみ |
| 公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
JCBプラチナ法人カード至極の特典

出典:JCBプラチナ法人カード
JCBプラチナ法人カードは、JCBの法人カードの中で最高峰の特典が付帯する法人カードです。ビジネスのために特別に設計されたJCBプラチナ法人カードの優待や付帯サービスは、日常の業務をより快適にし、出張や接待をさらに充実させるものとなっています。以下では、JCBプラチナ法人カードの至極の特典の中でも特におすすめの特典について、トラベル、グルメ、エンタメ、ビジネスの各カテゴリーに分けて詳しく解説していきたいと思います。
JCBプラチナ法人カードの基本的な情報から知っておきたい方は、以下の表をご覧ください。
| カード名 | JCBプラチナ法人カード |
|---|---|
| カード券面 | ![]() |
| 年会費 | 33,000円(税込) |
| 追加カード年会費 | 6,600円(税込) |
| ETCカード年会費 | 無料(複数枚発行可能) |
| ポイント還元率 | 0.5%〜10.0% |
| カード利用可能枠 | 150万円〜(所定の審査あり) |
| 旅行傷害保険(国内) | 最高1億円(利用付帯) |
| 旅行傷害保険(海外) | 最高1億円(利用付帯) |
| ショッピングカード保険(海外) | 最高500万円 |
| ショッピングカード保険(国内) | 最高500万円 |
| 空港ラウンジ | 世界140カ国、500都市以上の 空港ラウンジが無料 (プライオリティ・パス) |
| 公式サイト | 詳細を見る |
JCBプラチナ法人カード至極の特典1.
トラベル特典
1-1.空港ラウンジサービスとプライオリティ・パス
JCBプラチナ法人カード至極のトラベル特典1つ目は、空港ラウンジサービスとプライオリティ・パスです。JCBプラチナ法人カードにおけるトラベル特典の中でも特に評判が高いのが、空港ラウンジサービスとプライオリティ・パスです。このJCBプラチナ法人カードを所有していると、世界各地の1,300ヶ所以上のVIP空港ラウンジを無料で利用することができます。ビジネスでの出張が頻繁にある方にとっては、フライト前のひとときを快適に過ごすため、JCBプラチナ法人カードの必須特典となっています。特に、国際線の利用時には、多くのビジネスマンにとってストレスを軽減する大きな助けとなるでしょう。
1-2.国内空港ラウンジサービス
JCBプラチナ法人カード至極のトラベル特典2つ目は、国内空港ラウンジサービスです。JCBプラチナ法人カードは、国内の空港ラウンジサービスも充実しています。JCBプラチナ法人カードを所有しているだけで日本全国の主要35空港で、無料でラウンジを利用することが可能です。これにより、国内出張時にもJCBプラチナ法人カードを持っていれば、どこにいても快適な空間でリフレッシュすることができます。プライオリティ・パスではカバーしきれない国内での利用には、JCBプラチナ法人カードの特典が大いに役立ちます。
1-3.ラウンジ・キーの利用
JCBプラチナ法人カード至極のトラベル特典3つ目は、ラウンジ・キーの利用です。JCBプラチナ法人カードでは、JCBプラチナ法人カードを提示することで利用できる「ラウンジ・キー」サービスも提供されています。世界各地の1,100ヶ所以上の空港ラウンジを有料で利用可能で、プライオリティ・パスを忘れてしまった場合にも安心です。ラウンジ・キーはJCBプラチナ法人カードそのものを提示するだけで利用できるため、手間なくサービスを享受できる点が魅力です。
1-4.JCBプレミアムステイプラン
JCBプラチナ法人カード至極のトラベル特典4つ目は、「JCBプレミアムステイプラン」です。JCBプラチナ法人カードでは、JCBが厳選した国内ホテルや旅館に優待価格で宿泊できる「JCBプレミアムステイプラン」も利用可能です。JCBプラチナ法人カードこの特典を活用すれば、出張中の滞在をより快適でリラックスしたものに変えることができます。高級感あふれるホテルや旅館にお得に泊まれるのは、JCBプラチナ法人カードの大きな魅力です。
1-5.海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
JCBプラチナ法人カード至極のトラベル特典5つ目は、海外ラグジュアリー・ホテル・プランです。JCBプラチナ法人カードは、海外旅行や出張の際に、「海外ラグジュアリー・ホテル・プラン」が利用できます。こちらは世界各国の名だたるラグジュアリーホテルを特別な価格で宿泊できるプランです。例えば、ザ・ペニンシュラマニラやリッツ・パリ、ザ カハラ ホテル&リゾートなど、格式高いホテルに優待付きで宿泊できます。

お役立ちコラム編集部
JCBプラチナ法人カードのこのプランを利用すれば、海外でのステイも忘れられないものになるでしょう。
1-6.JCB Lounge 京都
JCBプラチナ法人カード至極のトラベル特典6つ目は、「JCB Lounge 京都」の特典です。JCBプラチナ法人カード以上の会員だけが利用できる「JCB Lounge 京都」も見逃せない特典です。京都駅直結のこのラウンジでは、無料のドリンクサービスが提供され、荷物を預けることも可能です。観光や出張の合間に、快適な休憩場所としてJCBプラチナ法人カードのこの特典を活用できます。
1-7.海外・国内旅行傷害保険
JCBプラチナ法人カード至極のトラベル特典7つ目は、海外・国内旅行傷害保険です。JCBプラチナ法人カードには、海外および国内旅行傷害保険が付帯しており、最高1億円までの補償が受けられます。JCBプラチナ法人カードのこの保険は利用付帯ですが、補償額が非常に大きく、さらに「家族特約」が含まれているため、JCBプラチナ法人カードを保有しない家族も保険の適用対象となります。JCBプラチナ法人カードの家族特約の補償額は個人よりは低くなるものの、お子様や配偶者が安心して旅行を楽しめるという点がJCBプラチナ法人カードの大きなメリットです。
JCBプラチナ法人カードのここがポイント!
一方、年会費が55,000円(税込)の三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersには家族特約がないため、JCBプラチナ法人カードの家族特約はコストパフォーマンスが高く評価されています。
1-8.航空機遅延保険
JCBプラチナ法人カード至極のトラベル特典8つ目は、航空機遅延保険です。JCBプラチナ法人カードには、海外および国内の両方が対象となる航空機遅延保険が付帯しています。JCBプラチナ法人カードのこの保険は、天候不順や機材トラブルによる飛行機の遅延や欠航に際し、ホテルの客室料やレストランでの食事代などをカバーします。
さらに、航空機遅延保険はロストバゲージ(手荷物遅延)の際にも補償を提供し、衣料品や生活必需品の購入費用を負担してくれます。年会費が165,000円(税込)のアメックスビジネスプラチナでは、航空機遅延保険は国内のみ対象ですが、JCBプラチナ法人カードは33,000円(税込)の年会費で海外と国内の両方に対応しているため、JCBプラチナ法人カードは非常にお得です。
1-9.ショッピングガード保険
JCBプラチナ法人カード至極のトラベル特典9つ目は、「ショッピングガード保険」の特典です。JCBプラチナ法人カードには、「ショッピングガード保険」も特典として付帯しています。JCBプラチナ法人カードのこの補償は、JCBプラチナ法人カードを利用して購入した物品に対し、購入日から90日以内に生じた損害を補償する保険です。
ショッピングガード保険では、物品の購入代金や修理代金が補償され、高価な買い物でも安心です。海外だけでなく国内での購入品も対象となり、年間500万円までの補償が受けられるため、JCBプラチナ法人カードでビジネスでの多様な購入をサポートする心強い補償特典です。
JCBプラチナ法人カードに関するおすすめ記事
JCBプラチナ法人カードの特典やメリットについては以下の記事もおすすめです。
JCBプラチナ法人カード – 最高ランクの法人カード
JCBプラチナ法人カード至極の特典2.
グルメ特典
2-1.グルメ・ベネフィット
JCBプラチナ法人カード至極のグルメ特典1つ目は、「グルメ・ベネフィット」の特典です。JCBプラチナ法人カードのグルメ特典として非常におすすめな「グルメ・ベネフィット」特典は、国内の対象レストランで2名以上のコース料理を注文すると、1名分のコース代金が無料になります。全国の対象店舗で利用でき、合計利用回数に制限がないため、ビジネス接待やプライベートな食事の際に非常に便利です。ただし、JCBプラチナ法人カードのこの特典は、同一店舗の利用は半年に1回までの制限があるので、注意が必要です。
2-2.オンライン予約サービスのグルメルジュ powered by TABLE REQUEST
JCBプラチナ法人カード至極のグルメ特典2つ目は、「オンライン予約サービスのグルメルジュ powered by TABLE REQUEST」の特典です。JCBプラチナ法人カードの「グルメルジュ powered by TABLE REQUEST」というオンライン予約サービス特典は、JCBが厳選したレストランを簡単にネットで予約することができ、割引はないものの、手間をかけずに予約したい場合に非常に便利です。

合わせて読みたい「JCB法人カードの概要やメリット」に関するおすすめ記事

JCB法人カードのメリットや審査基準、種類別おすすめポイントも解説
JCBプラチナ法人カード至極の特典3.
エンタメ優待特典
3-1.ゴルフエントリーサービス
JCBプラチナ法人カード至極のエンタメ優待特典は、「ゴルフエントリーサービス」です。JCBプラチナ法人カードはエンタメ分野でも優れた特典を提供しています。その中でもJCBプラチナ法人カードの「ゴルフエントリーサービス」は特に人気です。全国の1,200ヶ所以上のゴルフ場でのプレー予約を代行してくれるJCBプラチナ法人カードのこのサービスは、接待やプライベートでの利用に最適です。JCBプラチナ法人カード会員限定の優待プランや、有名コースでのゴルフコンペにも参加可能で、ビジネスパートナーとの関係を深める絶好の機会となります。
JCBプラチナ法人カード至極の特典4.
ビジネス優待特典
4-1.会計ソフトとの連携
JCBプラチナ法人カード至極のビジネス優待特典1つ目は、会計ソフトとの連携です。JCBプラチナ法人カードはビジネスシーンでも非常に役立つ特典を提供しています。例えば、「弥生会計」や「freee」といったクラウド会計ソフトと連携可能で、の利用明細を自動で仕訳することができます。JCBプラチナ法人カードにより、経理業務の効率化が図れ、日常の業務負担を軽減することができます。
4-2.JCBタクシーチケット
JCBプラチナ法人カード至極のビジネス優待特典2つ目は、JCBタクシーチケットです。JCBプラチナ法人カードのJCBタクシーチケットを利用すれば、サインのみでタクシーを利用することができ、交通費の負担をスムーズに行えます。

お役立ちコラム編集部
接待や急な移動の際にも、このJCBプラチナ法人カードのタクシーチケットがあると安心です。
4-3.飛行機や新幹線のチケットレス予約
JCBプラチナ法人カード至極のビジネス優待特典3つ目は、飛行機や新幹線のチケットレス予約です。JCBプラチナ法人カードでは、ビジネス出張の際に便利なチケットレス予約サービスも提供されています。JCBプラチナ法人カードを利用して、飛行機や新幹線の予約をオンラインで簡単に行うことができます。JCBプラチナ法人カードでは、以下のサービスが利用可能です。
- JCB.ANA@desk
- JCB de JAL ONLINE
- JR東海「エクスプレス予約」サービス
これらのJCBプラチナ法人カードのサービスを活用することで、出張時の交通手配がスムーズになり、時間の有効活用が可能になります。

合わせて読みたい「ビジネスカード 審査」に関するおすすめ記事

ビジネスカード(法人カード)の審査を徹底解説!審査落ちの要因とその対策とは
4-4.福利厚生代行サービス
JCBプラチナ法人カード至極のビジネス優待特典4つ目は、福利厚生代行サービスです。JCBプラチナ法人カードでは、従業員向けの福利厚生制度「福利厚生倶楽部」を優待価格で利用できるサービスも提供しています。JCBプラチナ法人カード会員は、入会金が無料になるほか、月会費も優待価格で利用できるため、コストを抑えつつ社員の福利厚生を充実させることができます。
4-5.その他のビジネス優待特典
JCBプラチナ法人カード至極のビジネス優待特典5つ目として紹介するJCBプラチナ法人カードの特典は、その他にもビジネスに特化した特典が満載です。JCBプラチナ法人カードでは以下のようなビジネス特典を利用することができます。
- KINTO(自動車のサブスクサービス)
- クロスオフィス(コワーキングスペース)
- アスクルサービス(オフィス用品の通販)
JCBプラチナ法人カードは、ビジネスを円滑に進めるための強力なツールです。JCBプラチナ法人カードの多くの特典とサービスを活用し、業務を効率化したいと考える方は、ぜひこのJCBプラチナ法人カードの入会を検討してみてください。次項では、JCBプラチナ法人カードの審査の難易度や、JCBプラチナ法人カードの申し込み条件と併せて解説していきたいと思います。
JCBプラチナ法人カードに関連する記事
JCBプラチナ法人カードの審査難易度

JCBプラチナ法人カードを取得したいと考えている多くの法人経営者や個人事業主にとって、JCBプラチナ法人カード審査の難易度は非常に気になるポイントです。JCBプラチナ法人カードの審査基準は公にはされていませんが、いくつかの情報を基に、そのJCBプラチナ法人カード審査のポイントについて詳しく解説していきます。
JCBプラチナ法人カードの申し込み条件
JCBプラチナ法人カードの審査において、まず重要なのは「申し込み条件」、つまりJCBプラチナ法人カードへの入会資格です。法人カードの中には非常に厳しい条件を設けているものもありますが、JCBプラチナ法人カードは比較的申込条件が広く設定されています。このJCBプラチナ法人カードは「満18歳以上の法人経営者または個人事業主」であれば申し込みが可能です。法人カードの中には30歳以上を条件とするものも存在するため、この点では比較的幅広い層に門戸が開かれているといえるでしょう。

合わせて読みたい「法人カードの代表審査」に関するおすすめ記事

法人カードに代表者審査はある?審査でみられる代表者の信用情報やおすすめの法人カードも紹介
JCBプラチナ法人カードはインビテーション不要
クレジットカードの中には、インビテーション(招待)が必要なものがあります。これは、カード発行会社からの招待がないと申し込みができないカードです。JCBプラチナ法人カードの場合、インビテーションは不要で、公式ウェブサイトから誰でも申し込むことができます。インビテーションが不要であるという点は、JCBプラチナ法人カードの申し込みのハードルを下げているといえますが、これは必ずしもステータスが低いことを意味するわけではありません。むしろ、JCBプラチナ法人カードを、より多くの経営者や個人事業主に利用してもらうために、JCBが裾野を広げている法人カードと捉えることができます。
JCBプラチナ法人カードに関連する記事
JCBプラチナ法人カードは個人事業主も申し込み可能
法人カードの中には、法人のみが申し込める専用のカードもありますが、JCBプラチナ法人カードは個人事業主にも発行されるという特徴があります。JCBプラチナ法人カードの公式サイトでも明確に「個人事業主でも申し込み可能」と記載されています。これにより、自営業やフリーランスの方でも、ビジネスの効率化や資金管理に役立つこのJCBプラチナ法人カードを手に入れることができるため、非常におすすめです。
法人カードに関する参考記事:「法人カードの選び方は?中小企業や個人事業主におすすめの最強法人カードも紹介」

お役立ちコラム編集部
本記事では、JCBプラチナ法人カードをメインに審査基準や審査のポイントについて解説していますが、以下の記事ではJCB法人カード全体の審査基準について解説しています。JCB法人カードの審査基準について気になる方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
JCB法人カードの審査に関する参考記事:JCB法人カードの審査基準について徹底解説
JCBプラチナ法人カードの申し込み手順
JCBプラチナ法人カードの申し込みは、主にオンラインで行われます。JCBプラチナ法人カードの申し込みを検討する方は、まずJCBプラチナ法人カードの公式サイトにアクセスし、必要な情報を入力することで申し込みを完了させることができます。JCBプラチナ法人カードの申し込みを行った後は、通常、JCBプラチナ法人カードの審査結果が出るまでに数日から1週間程度かかることがあります。JCBプラチナ法人カードの審査結果を待つ間は、個人信用情報や会社の業績について再確認し、問題がないかをチェックしておくと安心です。
JCBプラチナ法人カードは、高いステータスと多くの特典を提供する法人カードでありながら、比較的広い層に利用のチャンスを与える法人カードです。JCBプラチナ法人カードの申し込み条件が18歳以上とされているため、若い経営者や個人事業主にも利用しやすい環境が整っています。また、JCBプラチナ法人カードはインビテーションが不要であるため、より多くの方が申し込みを検討しやすい点もJCBプラチナ法人カードの魅力です。
法人カードを選ぶ際には、審査の難易度だけでなく、自身のビジネススタイルに合った特典やサービスが提供されているかを確認することが重要です。JCBプラチナ法人カードは、ビジネスのあらゆる場面で役立つ多彩な特典を持つため、多くの経営者や個人事業主にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。JCBプラチナ法人カードに興味がある方は、まずはJCBプラチナ法人カード公式サイトで詳細を確認し、JCBプラチナ法人カードへ申し込みを進めてみてはいかがでしょうか。次項では、JCBプラチナ法人カードのメリットや、JCBプラチナ法人カードのデメリットについて詳細に解説していきたいと思います。
JCBプラチナ法人カードに関連する記事:JCBプラチナ法人カード
JCBプラチナ法人カードのメリット・デメリット

JCBプラチナ法人カードのメリット
JCBプラチナ法人カードは、その豊富な特典と高いステータスで多くの法人経営者や個人事業主に人気があります。このJCBプラチナ法人カードが提供する数々のメリットを理解することで、ビジネスシーンやプライベートの場面でどのように活用できるのかを把握することができます。ここでは、JCBプラチナ法人カードの特徴を下位ランクのJCBゴールド法人カードと比較しながら詳しく紹介します。
JCBプラチナ法人カードのメリットは、以下の通りです。
- ビジネスシーンで利用可能な豪華特典
- トラベル特典とグルメ特典
- 手厚い国内・海外旅行保険
- ポイント還元率アップ制度
- JCBプロパーカードのステータス
- 年会費無料のETCカードを複数枚発行可能
JCBプラチナ法人カードのメリットについて、それぞれ詳しく解説していきましょう。
JCBプラチナ法人カードのメリット1.
ビジネスシーンで利用可能な豪華特典
JCBプラチナ法人カードのメリット1つ目は、ビジネスシーンで利用できる豪華な特典です。JCBプラチナ法人カードは、ビジネスに役立つ多彩な特典を提供しています。このJCBプラチナ法人カードのビジネスにまつわる特典は、出張や接待などの場面で非常に有用で、JCBプラチナ法人カード所有者のステータスを高める優待サービスが付帯しています。
比較表: JCBゴールド法人カードとJCBプラチナ法人カード
| 項目 | JCBゴールド法人カード | JCBプラチナ法人カード |
|---|---|---|
| カード年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降11,000円(税込) | 33,000円(税込) |
| 追加カード年会費(税込) | 初年度無料 2年目以降3,300円(税込) |
6,600円(税込) |
| ETCカード年会費(税込) | 無料 | 無料 |
| 限度額 | ~500万円(所定の審査あり) | 150万円~(所定の審査あり) |
| ポイント還元率 | 0.5% | 0.5%~10.0% |
| ポイント有効期限 | 3年 | 5年 |
| マイル還元率 | 移行不可 | 移行不可 |
| 旅行保険 | 海外: 最高1億円(利用付帯) 国内: 最高5,000万円(利用付帯) |
海外: 最高1億円(利用付帯) 国内: 最高1億円(利用付帯)、家族特約あり |
| 国内空港ラウンジ無料 | ◯ | ◯ |
| ゴルフエントリーサービス | ◯ | ◯ |
| グルメ・ベネフィット | × | ◯ |
| プライオリティ・パス | × | ◯ |
| コンシェルジュ | × | ◯ |
※情報は2024年8月現在のものです。
その他、JCBプラチナ法人カードをJCBゴールド法人カードと比較すると、ポイントの有効期限がJCBプラチナ法人カードでは5年と長いことや、JCBプラチナ法人カードの利用限度額の枠が大きいという特徴が見られます。

お役立ちコラム編集部
JCBゴールド法人カードについては、以下の記事でも詳しく解説しています。JCBゴールド法人カードを詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
JCBゴールド法人カードに関する参考記事
JCBプラチナ法人カードのメリット2.
トラベル特典とグルメ特典

JCBプラチナ法人カードのメリット2つ目は、豊富なトラベル特典とグルメ特典です。JCBプラチナ法人カードは、ビジネスに役立つ特典に加えて、トラベル特典やグルメ特典も利用可能です。特に出張や接待といったビジネスシーンで、JCBプラチナ法人カードの特典が多くのメリットをもたらします。具体的には、海外空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」と、24時間利用可能なコンシェルジュサービスがあります。以下、JCBプラチナ法人カードの「プライオリティ・パス」と「コンシェルジュサービス」の解説です。
●プライオリティ・パス
JCBプラチナ法人カードの「プライオリティ・パス」は、世界中の1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。JCBプラチナ法人カードの「プライオリティ・パス」により、長時間のトランジットや待ち時間も快適に過ごすことができ、ビジネスの効率を高めることができます。
●コンシェルジュサービス
JCBプラチナ法人カードに付帯するコンシェルジュサービスは、24時間いつでも利用可能で、レストランの予約から旅行の手配まで、幅広いサポートを提供します。このJCBプラチナ法人カードのコンシェルジュサービスを利用することで、ビジネスシーンでの突発的なニーズにも迅速に対応できるため、大変便利です。
JCBプラチナ法人カードのメリット3.
手厚い国内・海外旅行保険
JCBプラチナ法人カードのメリット3つ目は、手厚い国内・海外旅行保険です。JCBプラチナ法人カードの大きなメリットの一つに、手厚い旅行保険があります。このJCBプラチナ法人カードは、他社の法人カードと比較して、特に保険内容が充実していることで知られています。JCBプラチナ法人カードの旅行保険は、海外旅行で最高1億円、国内旅行でも最高1億円までの補償があり、家族特約も付帯しています。
JCBプラチナ法人カードとその他法人カードの付帯保険比較
以下は、JCBプラチナ法人カードと、アメックスビジネスプラチナおよび三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersとの付帯保険の比較です。
比較表: JCBプラチナ法人カードと、アメックスビジネスプラチナ、三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
| 項目 | JCBプラチナ法人カード | アメックスビジネス プラチナ |
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners |
|---|---|---|---|
| カード年会費(税込) | 33,000円(税込) | 165,000円(税込) | 55,000円(税込) |
| 海外旅行保険 | 最高1億円(利用付帯) | 最高1億円(一部自動付帯) | 最高1億円(自動付帯) |
| 国内旅行保険 | 最高1億円(利用付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高1億円(自動付帯) |
| 家族特約 | 海外・国内 | 海外・国内 | なし |
| 航空機遅延保険 | 海外・国内 | 国内のみ | 海外・国内 |
| ショッピング保険 | 年間500万円まで | 年間500万円まで | 年間500万円まで |
| その他付帯保険 | なし |
キャンセル・プロテクション ビジネス・ワランティ・プラス ビジネス・カー ・ピッキング・プロテクション |
ゴルフ保険 |
※上記法人カード情報は2024年8月の情報です。
JCBプラチナ法人カードは、リーズナブルな年会費でありながら、旅行やショッピングにおける手厚い保険を提供する優れたビジネスカードです。特に家族特約や航空機遅延保険など、家族全体をサポートする保険が充実しているため、ビジネスだけでなく家族旅行にも安心して利用できます。このようなJCBプラチナ法人カードの手厚い保険は、出張時の不測の事態にも備えることができ、JCBプラチナ法人カード所有者に安心感を与えます。JCBプラチナ法人カードは、プライベートの旅行でも利用できるため、ビジネスとプライベートの双方で活用できる一枚です。
JCBプラチナ法人カードのメリット4.
ポイント還元率アップ制度

JCBプラチナ法人カードのメリット4つ目は、ポイント還元率がアップ制度です。JCBプラチナ法人カードは、ポイント還元率アップ制度があり、通常のJCB法人カードよりも効率的にポイントを貯めることができます。法人カードの支払いは大きな金額になることが多いため、JCBプラチナ法人カードでポイントが貯まりやすいという点は、非常に魅力的です。JCBプラチナ法人カードで貯まったポイントは、商品やサービスに交換したり、キャッシュバックとして利用したりすることができるため、JCBプラチナ法人カードにより経費削減にもつながります。
JCBプラチナ法人カードのメリット5.
JCBプロパーカードのステータス
JCBプラチナ法人カードのメリット5つ目は、JCBプロパーカードのステータスです。JCBプラチナ法人カードは、日本発祥の国際ブランドJCBのプロパーカードの中でも最高ランクに位置する法人カードです。JCBプラチナ法人カードは、ステータスが高いクレジットカードとして認知されており、ビジネスシーンでの信頼性を高めます。個人用クレジットカードにはJCBのブラックカードがありますが、法人カードにおいてはJCBプラチナ法人カードが最高ランクとなっています。
JCBプラチナ法人カードのメリット6.
年会費無料のETCカードを複数枚発行可能
JCBプラチナ法人カードのメリット6つ目は、年会費無料のETCカードを複数枚発行可能な点です。JCBプラチナ法人カードは、年会費無料のETCカードを複数枚発行することができます。これはJCBプラチナ法人カードの大きなメリットです。他社のプラチナ法人カードでは、ETCカードの発行枚数に制限があったり、年会費が有料であったりする場合もあります。しかし、JCBプラチナ法人カードでは、希望枚数のETCカードを年会費無料で利用可能です。ただし、JCBプラチナ法人カードの審査の結果によっては希望枚数を発行できないこともあるため、その点は留意が必要です。

お役立ちコラム編集部
JBC法人カードプラチナの審査の難易度や、審査を通過するためのコツについては以下の記事でも解説しています。JCBプラチナ法人カードの発行を検討している方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。
JCBプラチナ法人カードに関する参考記事:JCBプラチナ法人カードの審査難易度とは?
JCBプラチナ法人カードで複数枚のETCカードを利用することで、法人の車両管理や経費精算が効率化されます。特に複数の車両を運用する法人にとってJCBプラチナ法人カードは大きなメリットとなります。
JCBプラチナ法人カードは、その豊富な特典と高いステータス性により、法人経営者や個人事業主に多くのメリットを提供するクレジットカードです。JCBプラチナ法人カードは、ビジネスシーンにおいてはもちろん、プライベートでも活用できる多様なサービスを備えているため、JCBプラチナ法人カードを幅広い用途で利用することができます。JCBプラチナ法人カードの特徴を理解し、自身のビジネススタイルに合った形で活用することで、さらなるビジネスの成長を目指すことができるでしょう。JCBプラチナ法人カードに興味のある方は、JCBプラチナ法人カード公式サイトで詳細を確認し、申し込みを検討してみてください。つづいて、JCBプラチナ法人カードのデメリットについて解説していきたいと思います。
JCBプラチナ法人カードに関連する記事
JCBプラチナ法人カードのデメリット
JCBプラチナ法人カードは、その特典やステータス性、そして充実した付帯保険により、多くのビジネスオーナーや個人事業主に支持されています。しかし、JCBプラチナ法人カードにも、いくつかの注意点とデメリットも存在します。JCBプラチナ法人カードへの申し込みを検討中の方は、これのJCBプラチナ法人カードのデメリットを理解するため、JCBプラチナ法人カードへ申し込みする前に確認することをおすすめします。
JCBプラチナ法人カードのデメリットについては、以下の通りです。
- ポイントの移行や交換の制限
- ポイント合算ができない
JCB法人カードのデメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
JCBプラチナ法人カードのデメリット1.
ポイントの移行や交換の制限
JCBプラチナ法人カードのデメリット1つ目は、ポイントの移行や交換に制限があることです。JCBプラチナ法人カードでは、Oki Dokiポイントの交換商品に制限があるというデメリットと併せ、このJCBプラチナ法人カードで貯まるポイントを、他の提携ポイントやマイルに移行することができません。具体的にJCBプラチナ法人カードは、以下のようなポイントやサービスへの交換ができない点に注意が必要です。
- 提携ポイント:nanacoポイント、dポイント、楽天ポイントなど
- 提携マイル:ANAマイル、JALマイル、デルタ航空スカイマイルなど
- JCBプレモカードへのチャージ
これらJCBプラチナ法人カードの提携ポイントやマイルへの移行、JCBプレモカードへのチャージは、Oki Dokiポイントの便利な使い道として多くのユーザーに利用されています。しかし、JCBプラチナ法人カードのような法人カードの場合はこれらが交換不可となるため、注意が必要です。
もしポイントの使い道を制限されずに活用したいと考えるなら、法人カードでありながら個人クレジットカード感覚で使える「JCB CARD Biz ONE」を検討するのも良いでしょう。このカードであれば、法人カードのようなポイントの使い道制限を気にせず利用できます。
JCBプラチナ法人カードのデメリット2.
ポイント合算ができない
JCBプラチナ法人カードのデメリット2つ目は、ポイントの合算ができないという点です。JCBプラチナ法人カードは、個人用クレジットカードとのポイント合算ができません。すでにJCBの個人用クレジットカードを持っている方で、JCBプラチナ法人カードとJCB個人用カードで貯まったポイントを一緒に管理したいと考えている方にとって、ポイント合算できない点はデメリットとなるかもしれません。
しかし、JCBプラチナ法人カードではなく、「JCB CARD Biz ONE」であれば、このポイント合算が例外的に可能です。個人クレジットカードとポイントを合算して効率よく利用したい方は、JCB CARD Biz ONEの併用を検討する価値があります。
JCBプラチナ法人カードの注意点
JCBプラチナ法人カードは、数多くのメリットを提供する一方で、ポイントの交換制限や合算における制限があることを念頭に置いておく必要があります。
特に、JCBプラチナ法人カードで貯めたポイントを多様な形で活用したい方や、すでに個人用カードを利用している方は、JCBプラチナ法人カードの制限を考慮した上で法人カードを選ぶことが重要です。
法人カード選びにおいては、自身のビジネススタイルやライフスタイルに合った選択をすることが大切です。JCBプラチナ法人カードの特典やサービスが、あなたのビジネスや個人のニーズをどれだけ満たすかを慎重に評価し、最適な選択を行いましょう。
JCBプラチナ法人カードに興味のある方は、JCBの公式サイトでさらに詳しい情報を確認し、JCBプラチナ法人カードの申し込みを進めてください。

お役立ちコラム編集部
次項では、JCBプラチナ法人カードのポイントプログラムについて詳細に解説していきたいと思います。
JCBプラチナ法人カードに関連する記事:JCBの法人カードはどんなメリットがある?審査基準などは?
JCBプラチナ法人カードのポイントプログラム

JCBプラチナ法人カードを利用すると、「Oki Dokiポイント」というポイントが決済金額に応じて貯まります。JCBプラチナ法人カードのポイントプログラムは、法人カードの中でも特に魅力的なサービスを提供しています。このJCBプラチナ法人カードのポイントプログラムについて詳しく見ていきましょう。
JCBプラチナ法人カードポイントの加算方法と価値
JCBプラチナ法人カードのポイントは、1,000円(税込)ごとに1ポイントが加算されます。JCBプラチナ法人カードポイントは毎月のJCBプラチナ法人カード利用代金の合計金額に基づいて計算されます。1ポイントの価値は交換商品によって異なりますが、平均して1ポイントあたり3〜5円の価値があります。これは、JCBプラチナ法人カードポイントを賢く活用することで大きな節約につながる可能性を示しています。
JCBプラチナ法人カード限定のポイント有効期限
JCBプラチナ法人カードで貯めたOki Dokiポイントの有効期限は5年間です。これは、他のクレジットカードと比較しても非常に長い期間です。たとえば、一般ランクのJCBカードではポイントの有効期限は2年間、ゴールドランクでも3年間となっています。これに対して、JCBプラチナ法人カードの5年間という有効期限は、じっくりとポイントを貯めたい方にとって大きなメリットです。
JCB STAR MEMBERSでのポイント還元率アップ
JCBプラチナ法人カードは、年間のクレジットカード支払い額に応じてポイント還元率がアップする「JCB STAR MEMBERS(JCBスターメンバーズ)」の対象です。JCBプラチナ法人カードのこのサービスは無料の上、登録も不要で利用でき、JCBプラチナ法人カードのポイント還元率だけでなく、キャンペーン応募時の抽選口数もアップします。
ポイント還元率とキャンペーン抽選口数
| 年間利用額 | ランク名称 | ポイント還元率 | キャンペーン抽選口数 |
|---|---|---|---|
| 300万円以上 | ロイヤルα PLUS | 70% UP | 6倍 |
| 100万円以上 | スターα PLUS | 60% UP | 4倍 |
| 50万円以上 | スターβ PLUS | 30% UP | 3倍 |
| 30万円以上 | スターe PLUS | 20% UP | 2倍 |
例えば、JCBプラチナ法人カードで年間300万円以上利用して「ロイヤルα PLUS」ランクとなれば、ポイント還元率は最大0.85%に、キャンペーン抽選口数は6倍にアップします。一般やゴールドカードもこのサービスに加入できますが、JCBプラチナ法人カード会員はより高い加算倍率を享受できます。
JCBオリジナルシリーズパートナー対象店舗でポイント最大10倍
JCBプラチナ法人カードは、「JCBオリジナルシリーズパートナー」の対象店舗でポイント還元率がアップします。対象店舗には飲食店やガソリンスタンド、百貨店など多彩なジャンルがあり、店舗やサービスによりポイントアップ倍率が異なります。
JCBオリジナルシリーズパートナー対象店舗とポイントアップ倍率
| 対象店舗 | ポイント倍率 |
|---|---|
| スターバックス(オンライン入金) | 10倍 |
| 洋服の青山 | 5倍 |
| AOKI | 5倍 |
| Amazon | 3倍 |
| 高島屋 | 3倍 |
| ウエルシア/ハックドラッグ | 2倍 |
| ビックカメラ | 2倍 |
| モスバーガー | 2倍 |
| シェルSS | 2倍 |
| タイムズパーキング | 2倍 |
| 好日山荘 | 2倍 |
| 一休.com | 2倍 |
| JCBトラベル | 2倍 |
JCBプラチナ法人カードなら、様々なお店でポイント還元率が上がる点もメリットです。
ポイント交換商品が豊富
JCBプラチナ法人カードで貯まるOki Dokiポイントには、多彩な交換商品が用意されています。以下にJCBプラチナ法人カードポイントの代表的な交換商品と1ポイントあたりの交換価値を紹介します。
| ポイント交換商品 | 1ポイントが相当する価値 |
|---|---|
| キャッシュバック(利用代金への充当) | 3円 |
| Amazonでの利用(パートナーポイントプログラム) | 3.5円 |
| JCBギフトカード(5,000円分の場合) | 約4.76円 |
| App Store & iTunes ギフトカード | 4円 |
| Google Play ギフトコード | 4円 |
上記以外にも、ポイントカタログに掲載されたアイテムと交換可能です。JCBプラチナ法人カードは、ポイントが貯めやすく、使い道が豊富な点がJCBプラチナ法人カードのおすすめ理由です。Oki Dokiポイントを活用することで、ビジネスに必要な物品の購入やサービスの利用をより経済的に行うことができます。
JCBプラチナ法人カードのポイントプログラムは、ビジネス利用者にとって非常に魅力的な特典を提供しています。JCBプラチナ法人カードの長い有効期限や高い還元率、そして多彩な交換先があるため、JCBプラチナ法人カードポイントを貯める楽しみと使う楽しみを提供してくれます。特に、日常の業務で頻繁にJCBプラチナ法人カードを利用するビジネスオーナーや個人事業主にとって、JCBプラチナ法人カードは効率的で価値の高い選択肢となるでしょう。JCBプラチナ法人カードに興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてさらに詳しい情報を確認し、JCBプラチナ法人カードの申し込みを検討してみてください。次項では、JCBプラチナ法人カードの入会キャンペーンについて詳細に解説していきたいと思います。
JCBプラチナ法人カードに関連する記事:JCBプラチナ法人カード【年会費】ポイント還元率や特典|カードGALA
JCBプラチナ法人カードの入会キャンペーン

JCBプラチナ法人カードは、法人向けカードとして多くの特典と利便性を提供しています。現在実施中のJCBプラチナ法人カード入会キャンペーンを活用することで、さらにお得にJCBプラチナ法人カードを手に入れることができます。ここでは、JCBプラチナ法人カードの最新の入会キャンペーン情報を詳しくご紹介します。
JCBギフトカードがもらえる新規入会キャンペーン
JCBプラチナ法人カードでは、現在インターネット入会限定で最大50,000円分のJCBギフトカードがもらえる新規入会キャンペーンを実施しています。このキャンペーンは、一定の条件を達成することで得られるため、詳細を確認して賢く利用しましょう。
JCBプラチナ法人カードに関連する記事:JCBプラチナ法人カード | カードラインナップ
2024年8月最新のJCBプラチナ法人カード入会キャンペーン情報

JCBプラチナ法人カードでは、2025年10月1日(水)〜2026年3月31日(火)までの期間限定で、非常に手厚い入会キャンペーンが複数同時に実施されています。特典内容は「ポイント還元」「年会費実質無料」「ギフトカードプレゼント」など幅広く、法人カードの中でもトップクラスの優遇措置と言える内容です。ここでは、JCBプラチナ法人カードのキャンペーン内容をわかりやすく整理して紹介します。
キャンペーン1:新規入会で1,000 J-POINTプレゼント
キャンペーン対象ページから新規でJCB法人カードに申し込み、入会が完了すると「1,000 J-POINT(最大1,000円相当)」が受け取れます。ポイントの換算レートは最大1ポイント=1円相当で、交換商品により還元率が変動します。
【対象期間】
2025年10月1日(水)〜2026年3月31日(火)申し込み
2026年4月30日(木)までに入会完了
キャンペーン2:利用金額に応じて最大60,000 J-POINTを獲得
JCBプラチナ法人カードの特典の中でもっともインパクトが大きいのがこのキャンペーンです。新規入会のうえ、対象利用期間内に利用金額の条件を満たすことで、最大60,000 J-POINT(最大60,000円相当)が付与されます。
【キャンペーン参加ステップ】
STEP1|期間中に新規入会
キャンペーン期間内にJCB法人カードへ申し込むことが対象条件となります。
STEP2|カードをビジネスシーンで利用
日々の経費精算や立替支払いなど、通常の法人カードとして活用します。
STEP3|対象期間内に利用金額を達成
入会月を含む3ヵ月後の月末までが集計期間となります。
STEP4|達成額に応じてポイント進呈
設定されている利用額の条件をクリアすると、ボーナスポイントが付与されます。
【利用金額と特典ポイント】
JCBプラチナ法人カードの達成条件は以下のとおりです。
| ご利用合計金額 | 特典 |
|---|---|
| 50万円(税込)以上 | 21,000ポイント |
| 75万円(税込)以上 | 60,000ポイント |
キャンペーン3:初年度年会費が実質無料に
JCBプラチナ法人カードは通常年会費33,000円(税込)ですが、キャンペーン期間中は実質無料になります。
【年会費無料の条件】
カード入会月を含む3ヵ月後の月末までに「合計30万円以上(税込)」を利用することで、初年度年会費相当の33,000 J-POINTが付与されます。
例:2025年10月入会 → 2025年12月末までに30万円利用で対象
【特典付与タイミング】
入会月を含む6ヵ月後
ビジネス利用で毎月の経費が一定額ある企業であれば、無理なく達成できる条件設定といえます。
【対象期間】
申込期間:2025年10月1日(水)〜2026年3月31日(火)
入会期間:2025年10月1日(水)〜2026年4月30日(木)
特別特典:Cashmap連携で2,000円分のJCBギフトカードをプレゼント
JCB法人カードへの入会と同時に、Cashmap(キャッシュマップ)アカウントを作成・銀行口座連携すると、さらに2,000円分のJCBギフトカードがもらえます。
【特典を受け取るための条件】
・WEB経由でJCB法人カードに申し込み
・MyJCBに登録
・Cashmapのアカウント作成
・銀行口座を連携
【特典発送】
2026年6月末までに登録住所へ郵送(国内のみ)

お役立ちコラム編集部
JCBプラチナ法人カード公式サイトで詳細を確認し、ぜひこの機会にJCBプラチナ法人カードへの入会を検討してみてください。
JCBプラチナ法人カードに関連する記事:JCBプラチナ法人カード
まとめ
今回は、JCBの最高ランクであるJCBプラチナ法人カードの至極の特典から、JCBプラチナ法人カードの審査の難易度、JCBプラチナ法人カードのメリットデメリット、JCBプラチナ法人カードの入会キャンペーンについてまで、JCBプラチナ法人カードを徹底解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
JCBプラチナ法人カードは、法人向けのクレジットカードとして、充実した特典と高いステータスを兼ね備えています。このJCBプラチナ法人カードは、経営者やビジネスオーナーにとって、日々の業務をよりスムーズに進めるための強力なパートナーとなるでしょう。
JCBプラチナ法人カードの魅力は、その豊富な特典にあります。JCBプラチナ法人カードは、Oki Dokiポイントプログラムをはじめとした、貯まりやすく使いやすいポイント制度があり、利用金額に応じて多彩な交換先が用意されています。

お役立ちコラム編集部
また、JCBプラチナ法人カードは、ポイントの有効期限が5年と長いため、計画的にポイントを貯めて活用することが可能です。
さらに、JCBプラチナ法人カードの付帯保険も非常に充実しており、海外旅行傷害保険や航空機遅延保険など、ビジネスでの安心を提供します。JCBプラチナ法人カードの年会費は比較的手頃でありながら、これらの手厚い保険が付帯しているため、コストパフォーマンスの高い選択肢となっています。
また、JCBプラチナ法人カードは入会キャンペーンも魅力的です。インターネット入会でのJCBギフトカードのプレゼントや、使用者カード追加による特典など、キャンペーンを活用することで、さらにお得に利用を開始することができます。
ただし、JCBプラチナ法人カードには一部デメリットも存在します。例えば、提携ポイントやマイルへの移行ができない点や、個人用クレジットカードとのポイント合算ができないことが挙げられます。しかし、これらのデメリットを考慮しても、ビジネスにおける利便性と特典の豊富さは非常に大きな魅力です。
JCBプラチナ法人カードは、ビジネスをより効率的かつ効果的に進めるための優れたツールであり、JCBプラチナ法人カードの特典やJCBプラチナ法人カードのサービスを最大限に活用することで、JCBプラチナ法人カードは、さらなるビジネスの成功をサポートしてくれるでしょう。
JCBプラチナ法人カードに関連する記事:JCB プラチナ法人カード








