UPSIDERは個人事業主でも発行できる?UPSIDERの代替クレジットカードも紹介

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2024年10月18日
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UPSIDER法人カードは、次世代型ビジネスカードとして、法人だけでなく個人事業主にも注目されています。しかし、「UPSIDER法人カードが個人事業主にも発行できるのか?」という疑問がある方も多いでしょう。

この記事では、UPSIDERカードの概要や、個人事業主がUPSIDERカードを申し込めるかどうかを詳しく解説します。

また、UPSIDER法人カードの特徴や利点に加え、個人事業主におすすめの代替カード5選を徹底比較し、それぞれの特徴や使い勝手を紹介します。

UPSIDER法人カードに興味がある個人事業主の方や、UPSIDER法人カード以外の個人事業主向けのビジネスカードを検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

UPSIDER法人カードとは

UPSIDERカードは法人専用の次世代型ビジネスカードとして高い評価を受けていますが、残念ながら個人事業主の申し込みはできません。UPSIDER法人カードが提供するビジネスに特化した機能は、法人や個人事業主の経費管理や財務処理を大幅に効率化します。具体的には以下のようなUPSIDER法人カードの特長があります。

画像引用:UPSIDER公式HP

【UPSIDERカードの特長①】
高いポイント還元率と、発行枚数が無制限で効率的な経費管理が可能

UPSIDER法人カードは、個人事業主には発行されない法人専用のクレジットカードです。法人や法人化を検討している方にとって、UPSIDER法人カードは非常に便利な選択肢となります。UPSIDER法人カードは、個人事業主向けのクレジットカードでは提供されない高いポイント還元率(1〜1.5%)を誇り、法人の経費管理やキャッシュフローの効率化に大きく貢献します。法人として発行することで、経費管理が容易になる点が特徴です。

また、UPSIDER法人カードは個人事業主には発行されませんが、法人化後に発行することで、経費精算や従業員の福利厚生費などを一元管理することが可能です。個人事業主の場合、経費管理に困難を感じることが多いですが、UPSIDER法人カードを法人として発行・利用することで、発行枚数が無制限のため、経費を細分化して把握することが容易になります。

「UPSIDER法人カードは個人事業主でも使える?」編集部

UPSIDERカードの公式サイトはこちらからご覧ください。

さらに、UPSIDER法人カードの発行は法人に限定されており、法人として複数枚を発行することで、さまざまな用途に合わせて利用することが可能です。発行枚数に制限がないため、経費を発行カードごとに分類し、効果的に管理できる点も大きなメリットです。法人としてUPSIDER法人カードを発行する際は、経費管理の効率化やキャッシュフローの向上を図るために、UPSIDER法人カードの導入を検討してみてください。

UPSIDER法人カードは、個人事業主では利用できないため、法人としての登録が必要です。法人専用のUPSIDER法人カードを活用することで、経費管理が一層スムーズになり、ビジネスの成長を支える強力なツールとなります。UPSIDER法人カードを選ぶことで、法人のニーズに応じた柔軟な経費管理と高いポイント還元率を享受し、効率的なビジネス運営を実現しましょう。

UPSIDERカードは個人事業主の方には発行できませんが、法人化後に備えて、あらかじめどのような経費管理ができるかを把握しておくと良いでしょう。UPSIDERのサービスは、個人事業主から法人化を検討している場合にも役立つ情報やサービスを提供しており、ビジネスの成長に合わせた柔軟な経費管理が可能です。

【UPSIDERカードの特長②】
最大10億円の高額利用枠を設定できるUPSIDERカード

UPSIDERカードは個人事業主の方には発行できませんが、法人向けとしては非常に高いポイント還元率と、柔軟な利用限度額を備えていることが大きな特徴です。個人事業主の場合、限度額が低いカードに不便を感じることもありますが、UPSIDERカードは法人化後に申し込みをして発行することで、最大10億円という大規模な取引にも対応できる限度額を設定できます。

UPSIDERカードは法人向けに設計されており、個人事業主の方がUPSIDERカードを申し込むことはできません。そのため、UPSIDERカードを希望する個人事業主は、法人化を検討することで将来的にUPSIDERカードの発行が可能になるかもしれません。

現在UPSIDERカードを発行したい個人事業主の方には、UPSIDERカードに代わる「個人事業主向けのビジネスカード」を選ぶことをおすすめします。次のセクションでは、UPSIDERカードのような機能を持ちながら個人事業主でも申し込めるおすすめのUPSIDERの代替カードを詳しく紹介します。

個人事業主では発行できないUPSIDER法人カードのおすすめ代替カード

【UPSIDERの代替カード①】
セゾンプラチナ・ビジネス・ アメリカン・エキスプレス・カード

画像引用:セゾンプラチナビジネス公式HP

個人事業主では発行できないUPSIDER法人カードの代替カードとして、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、UPSIDERカードを発行できない個人事業主にとって「最強の法人カード」として知られています。このUPSIDERカードの代替として個人事業主も使えるカードは、スタートアップ企業や中小企業の役員、UPSIDERカードを発行できない個人事業主、フリーランスに特に支持されており、UPSIDER法人カードを発行できない個人事業主にとっても非常に人気の高い選択肢です。

もしこの利点を見て、セゾンプラチナビジネスアメックスをお考えの方は以下のリンクからお申し込みください。

カード名 セゾンプラチナ・ビジネス・ アメリカン・エキスプレス・カード
カード券面 おすすめ最強法人カード_4
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
年会費 初年度無料(2年目以降は22,000円)
ポイント還元率 最大1.125%
総利用枠 個別設定
マイル還元率 0.75%~1.125%(JAL)
申込条件 法人の代表者、個人事業主
ただし20歳以上
必要書類 本人確認書類
発行日数 最短3営業日

特にコストパフォーマンスに優れているのが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスです。初年度の年会費が無料で、2年目以降も22,000円というリーズナブルな維持費で利用できるこのカードは、UPSIDERカードとは異なり個人事業主にとって「最強のコスパ」を誇る法人カードとして評価されています。

画像引用:セゾンプラチナビジネス公式HP

さらに、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのETCカードは年会費が永年無料で、ポイント還元率も最大1.125%(※)を誇ります。この高い還元率は、個人事業主の経費管理やビジネス支出の節約に大いに役立つでしょう。

「個人事業主とUPSIDERカード」編集部

個人事業主にとって、このカードは「最強のプラチナカード」としてふさわしく、多くのビジネスユーザーからの支持を集めています。

個人事業主がUPSIDERカードを持てるのかに関連するポイント!

税理士_依頼_おすすめのポイント

UPSIDER以外のカードとしてセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、UPSIDERを使えない個人事業主が発行する際に非常に価値のあるカードであり、そのコストパフォーマンスと還元率の高さは、特に経費を抑えたいUPSIDERを所有できない個人事業主にとって理想的です。

※ 永久不滅ポイントは、通常1,000円(税込)の利用ごとに1ポイント貯まります。
※ 1ポイントは最大5円相当のアイテムと交換可能です。
※ 交換する商品によっては、1ポイントの価値が5円未満になる場合があります。

もしこの利点を見て、セゾンプラチナビジネスアメックスをお考えの方は以下のリンクからお申し込みください。

その他にもUPSIDERとは異なる様々な特典があります。

項目 概要
プライオリティパスプレステージ会員 年会費469米ドルが無料
セゾンマイルクラブ
(SAISON MILE CLUB)
通常0.75%程度のところJALマイル還元率が最大1.125%
ショッピング安心保険 無料
海外利用
ポイント還元
2倍
海外旅行傷害保険 無料
最高1億円の補償
国内旅行傷害保険 無料
最高5,000万円の補償
オンラインプロテクション 無料
ネットの不正利用損害を補償
ETCカード 発行手数料:無料
年会費:永年無料
コンシェルジュ 無料
プラチナ会員専用
コンシェルジュ・サービス

【UPSIDERの代替カード②】
三井住友カード ビジネスオーナーズ

画像引用:三井住友カード ビジネスオーナーズ

カード名 三井住友カード ビジネスオーナーズ
カード券面 おすすめ最強法人カード_4
国際ブランド Visa、Mastercard®
年会費 永年無料
ポイント還元率 0.5%~1.5%
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング補償 なし
総利用枠 500万円まで
支払い方法 1回払い、リボ払い、分割払い、2回払い、ボーナス一括払い
電子マネー iD、Apple Pay、Google Pay、プラスEX、PiTaPa
ポイントキャッシュバック/マイル移行 あり
申込資格 満18歳以上の法人代表者、個人事業主
申し込み必要書類 本人確認書類

三井住友カード ビジネスオーナーズは、2021年に登場した三井住友カード株式会社の法人カードで、特にUPSIDERを発行できない個人事業主や法人経営者に向けて設計されています。この三井住友カード ビジネスオーナーズは、個人事業主を対象にした機能や特典を充実させており、ビジネスシーンでの多様なUPSIDERを発行できない個人事業主のニーズにも応えるために開発されています。

個人事業主にとって特に魅力的なのは、そのプロパーカードとしての信頼性です。プロパーカードとは、自社で発行するカードで、その信頼性とステータスの高さが個人事業主の間で評判です。三井住友カード ビジネスオーナーズは、このプロパーカードの利点を活かし、UPSIDERカードを所有でいないような個人事業主向けに特化したサービスを提供しています。

さらに、三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費が永年無料である点もUPSIDERを利用できない個人事業主にとって大きな魅力です。

個人事業主がUPSIDERカードを持てるのかに関連するポイント!

税理士_依頼_おすすめのポイント

多くの法人カードでは年会費が発生しますが、このカードはUPSIDERを発行できない個人事業主でも年会費を心配せずに発行でき、追加カードも年会費無料で発行できるため、個人事業主の社員用カードの発行にもコストがかかりません。

申し込み手続きも非常に簡単で、事業を始めたばかりの個人事業主や書類手続きを簡素化したい方にも評判です。また、ポイント還元率が高く、日常のビジネス支出から効率的に個人事業主もポイントを貯めることができる点も、UPSIDERカードを所有できない個人事業主にとって見逃せない魅力です。

個人事業主がUPSIDERカードを持てるのかに関連するポイント!

税理士_依頼_おすすめのポイント

ナンバーレスカードとして、セキュリティ面でも優れており、個人事業主の紛失や盗難のリスクを軽減しています。

このように、三井住友カード ビジネスオーナーズは、コストを抑えつつ個人事業主に充実したサービスを提供し、多様なUPSIDERを発行できない個人事業主のビジネスニーズに対応するために設計されています。UPSIDERカードを所有できない個人事業主や法人経営者にとって非常に魅力的な個人事業主も使える法人カードです。

【UPSIDERの代替カード③】
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

カード名 アメックスビジネスグリーン法人カード
カード券面 おすすめ最強法人カード_4
国際ブランド American Express
年会費 初年度:13,200円(税込)
2年目以降:13,200円(税込)
ポイント還元率 0.3~1.0%
海外旅行傷害保険 5,000万円
利用付帯
総利用枠 個人・法人による
支払い方法 1回払い、リボ払い、分割払い
電子マネー QUICPay
申込資格 20歳以上
会社経営者 または 個人事業主

画像引用:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード公式HP

アメックスビジネスグリーンは、UPSIDERとは異なり個人事業主でも所有することができ、個人事業主や法人経営者の間で非常に評判の良い個人事業主も使える法人クレジットカードです。このカードは特に個人事業主にとって、UPSIDER以外のカードとして非常にお得で高還元率の選択肢となっています。

個人事業主や法人設立間もない個人事業主以外の経営者が「過剰な特典は必要ないが、できるだけお得にANAマイルを貯めたい」と考えているなら、アメックスビジネスグリーンは最適な個人事業主も使える法人カードです。

個人事業主がUPSIDERカードを持てるのかに関連するポイント!

税理士_依頼_おすすめのポイント

年会費は13,200円(税込)でやや高額ですが、法人カードの年会費は個人事業主で経費として計上できるため、実質的な負担は少なくて済みます。

特に、個人事業主にとって大きなメリットは、アメックスビジネスグリーンのANAマイル還元率が1.0%である点です。これにより、個人事業主や法人経営者は、年会費を抑えたカードを選ぶよりも、結果的にお得にマイルを貯めることができます。

「個人事業主とUPSIDERカード」編集部

個人事業主や新たに法人を設立したばかりの方が安心して申し込めるアメックスビジネスグリーンは、ANAマイルを効率よく貯めるための最良の選択肢として、非常におすすめです。

まとめ

UPSIDERカードは、法人向けの次世代型ビジネスカードとして注目されていますが、個人事業主がUPSIDERカードを発行できるかどうかが気になるところです。残念ながら、UPSIDERカードは法人専用であり、個人事業主がUPSIDERカードを申し込むことはできません。しかし、UPSIDERカードの代わりに、個人事業主でも発行できるクレジットカードが多数存在します。この記事では、UPSIDERカードが法人向けに設計されている理由とその特長を詳しく解説し、UPSIDERカードの代替として個人事業主が選べるカードについても紹介しました。UPSIDERカードのような高機能を求める個人事業主には、UPSIDERカードの代わりになるおすすめのクレジットカードがあります。UPSIDERカードの特徴に近いサービスやメリットを提供するカードを見つけることで、個人事業主としてのビジネスの経費管理がさらに効率的になるでしょう。UPSIDERカードに代わる個人事業主向けのクレジットカード選びの参考として、ぜひご確認ください。