【法人カード】設立直後でも作れる法人カード徹底解説!!

更新日:2024年7月12日
お役立ちコラム編集部
監修:お役立ちコラム編集部

法人カードは設立直後でも作れる?

法人カードは設立直後でも作成可能なのかどうか悩まれている経営者も少なくないと思われます。

結論から言うと、法人カードは設立直後の会社や、個人事業主でも取得することができます。以下では、その背景や現在の状況について詳しく解説していきたいと思います。

法人企業は、個人に比べて取引額が大きくなることが多いため、倒産リスクも高くなります。そのため、クレジットカード会社は法人企業が倒産しないかどうかを確認するための法人カードの審査を行います。各カード会社は独自の法人カードの審査基準を持っており、それらは一般には公開されていません。

法人カードの発行基準は、一般的に、「設立3年以上、2期以上の黒字」という条件が法人カードの発行基準とされることが多いです。しかし、これはあくまで一つの目安であり、法人カードの発行基準は、必ずしも創業から一定期間が経過していなければならないという厳密なルールがあるわけではありません。

近年では、起業したばかりの個人事業主や設立直後の会社代表者でも、個人信用情報に問題がなければ法人カードを取得できるケースが増えてきました。法人カードの審査は、基本的に貸し倒れリスクを評価するために行われます。創業歴や事業歴が浅くても、リスクが低いと判断されれば、設立直後の企業でも法人カードを取得することが可能です。

とはいえ、創業歴や事業歴という信用の裏付けがない分、設立直後の会社が法人カードの審査を通過するのが難しい場合もあります。先述したとおり、法人カードの審査基準はカード会社によって異なる上に、法人カードの審査基準は公開されていないため、設立直後の会社が法人カードを取得するためには、審査の通りやすい法人カードを選ぶことが重要です。

設立直後の企業に適した法人カードを選ぶためのポイントとしては、以下の点が挙げられます。まず、設立直後の企業でも受け入れやすいと明記されている法人カードを選ぶことです。これにより、法人カードの審査通過率が高まります。次に、個人の信用情報が法人カードの審査の一部となるため、個人のクレジットヒストリーを確認し、必要ならば改善することが求められます。

ここがポイント!

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また、設立直後の企業でも取得しやすい法人カードとしては、低リスクとされる法人カードや、保証人を要求しない法人カードなどがあります。これらの法人カードは、法人カードの審査基準が緩やかであるため、設立直後の企業でも取得しやすい法人カードとされています。
おすすめ参考記事:審査が甘い法人カードはどれ?事業を始めてすぐにでも審査が通るカードを紹介

最後に、設立直後の企業で法人カードを取得する際には、適切な準備と計画が重要です。設立直後の企業でも法人カードを取得することは可能ですが、法人カードの審査に通りやすい適切な法人カードを選び、必要な情報を整えることが成功の鍵となります。以上のポイントを押さえ、設立直後の企業も法人カードを上手に活用しましょう。次項では、法人カードの審査ポイントについて詳細に解説していきたいと思います。

【法人カード】会社設立直後に作れる法人カード関連記事:
設立1年未満でも法人カードは発行できる?審査に通りやすいカードの特徴も解説

【法人カード】設立直後の法人カード審査ポイント

設立直後の企業でも法人カードを取得することは可能ですが、そのためにはいくつかの法人カードの審査ポイントを押さえておく必要があります。法人カードの審査では、以下の項目が重視されるとされています。

法人カードの審査ポイント

1.財務状況
2.代表者の信用情報
3.事業年数

具体的な法人カードの審査基準や項目の詳細は、公表されていないことがほとんどですが、一般的に上記のポイントが法人カードの審査でチェックされることが多いです。設立直後の企業でも、これらのポイントを理解して準備することで、法人カードの審査に通りやすくなります。

法人カード審査ポイント①
財務状況

法人カード審査ポイント1つ目は、法人カードの審査で最も重要なポイントの一つである、企業の財務状況です。特に、決算状況はカード会社が貸し倒れリスクを評価するために重点的に見られます。黒字決算や借入金が少ないなど、安定した財務状況が示されている場合、法人カードの審査に通る可能性が高まります。

設立直後の企業では、まだ決算を行っていないことも多く、その場合は財務状況が不透明なため審査が難航することがあります。設立直後の企業が財務状況を整えるには、初期の経費を抑え、健全な経営を心掛けることが重要です。

  • お役立ちコラム編集部

    設立直後すぐに法人カードを取得したい場合は、初年度の予測収支をきちんと提示できるよう準備しておくと良いでしょう。

おすすめ参考記事:法人カード設立1年未満・設立直後のおすすめ!いつから作れる?クレジットカード審査落ちた理由

法人カード審査ポイント②
代表者の信用情報

法人カード審査ポイント2つ目は、代表者の信用情報です。法人カードの審査では、設立直後の企業の財務状況だけでなく、代表者の信用情報も重要視されます。設立直後の企業の場合、法人としての信用情報がまだ蓄積されていないため、代表者の個人信用情報が大きな役割を果たします。

設立直後の企業の代表者が過去に金融事故を起こしていたり、自己破産していたりすると、法人カードの審査に落ちる可能性が高まります。金融事故の履歴は一般的に5年ほどで信用情報から抹消されますが、自己破産の場合は5~10年間記録が残ります。この期間中は新たなクレジットカードの申込みや借入が難しくなります。そのため、設立直後の企業の代表者の信用情報に問題がある場合は、その期間が明けるまで法人カードの申込みを見合わせることが賢明です。

法人カード審査ポイント③
事業年数

法人カード審査ポイント3つ目は、事業年数です。事業年数も法人カードの審査で重要なポイントです。クレジットカード会社ごとに基準は異なりますが、一般的には法人設立後3年以上、かつ2期以上の黒字決算であれば審査に通りやすいとされています。設立直後の企業でも審査に通ることはありますが、事業年数が短いと審査が厳しくなる傾向があります。

設立直後の企業が法人カードの審査に通るためには、事業計画をしっかりと立て、事業の安定性をアピールすることが重要です。設立直後の企業であれば事業計画には、収益予測や経費管理、成長戦略などを含め、カード会社に信頼される内容を盛り込むことが必要です。

設立直後の法人カード審査対策

設立直後の企業が法人カードの審査に通るためには、上記の法人カードの審査ポイントを踏まえた対策を講じることが重要です。

審査に落ちた場合の対策については、以下の記事でも解説されています。会社の設立直後に法人カードの作成を検討している方は、あわせて参考にしてみてください。

設立直後の法人カード審査対策1.
財務状況の整備

設立直後の法人カード審査対策1つ目は、財務状況の整備です。設立直後の企業では、初期の経費を抑え、収支バランスを保つことが重要です。予算計画をしっかりと立て、初年度の予測収支を明確にしておくと良いでしょう。

設立直後の法人カード審査対策2.
代表者の信用情報の確認

設立直後の法人カード審査対策2つ目は、設立直後の企業の代表者の信用情報を確認することです。設立直後の企業の代表者の信用情報は法人カードの審査ポイントでも非常に重要です。設立直後の企業の代表者のクレジットヒストリーに問題がないかを確認し、必要に応じて信用情報の改善を図ります。金融事故の履歴がある場合は、問題が解消されるまで待つことが賢明です。

設立直後の法人カード審査対策3.
事業計画の作成

設立直後の法人カード審査対策3つ目は、設立直後の企業の事業計画を作成することです。設立直後の事業計画をしっかりと立て、事業の安定性や成長性をアピールすることが重要です。

  • お役立ちコラム編集部

    計画には具体的な収益予測や成長戦略を含め、設立直後でもカード会社に信頼される内容を盛り込みます。

おすすめ参考記事:法人カードは設立直後・設立1年未満でも作れる?おすすめの法人カードをご紹介

設立直後の法人カードで審査がないものはある?

結論から申し上げますと、設立直後でも設立直後でなくとも、審査がない法人カードはありません。先述したとおり、カード会社にとって、カード払いで支払った金額が返済されないことは、最大のリスクです。貸し倒れを確実に防ぐため、カード会社は一定の審査基準を設けていることが一般的です。ただし、設立直後でも法人カードの審査が通りやすいカードは存在しますので、できる限りの対策して法人カードの審査に臨めば、法人カードを取得することも可能です。

以下の記事では、個人事業主向けに審査が甘い法人カードについてご紹介していますが、法人を設立直後の方にも参考になると思うので、審査になるべく通りやすい法人カードをお探しの方は、ぜひあわせて参考にしてみてください。

設立直後の企業が法人カードを取得する際には、設立直後の企業の財務状況、代表者の信用情報、事業年数の3つのポイントを押さえておくことが重要です。これら法人カードの審査ポイントを理解し、設立直後でも法人カードの審査を通過するための対策を講じることで、法人カードの審査に通りやすくなります。設立直後の企業でも、適切な準備をすることで法人カードを活用し、ビジネスの成長を支えることが可能です。次項では、設立直後の企業におすすめの法人カードの特徴を解説していきたいと思います。

【法人カード】会社設立直後に作れる法人カード関連記事:
法人カードは設立直後や1年目の会社でも作れる?

【法人カード】設立直後におすすめの法人カードの特徴

設立直後の企業にとって、法人カードを取得するのは重要なステップです。法人カードは、経費の管理や資金繰りの効率化に役立つだけでなく、ビジネスの信用力を向上させる手段としても重要です。しかし、設立直後の企業は審査が厳しいこともあります。そこで、設立直後の企業におすすめの法人カードの特徴について詳しく解説します。

国内には数多くの法人カードがありますが、無計画に申請を繰り返すのは避けるべきです。特に設立直後の企業が、短期間に複数のクレジットカードに申請すると、「資金繰りに困っている会社」と見なされ、法人カードの審査に通りにくくなるリスクがあります。同時に申し込んでいなくても、審査に落ちて他の法人カードに申し込むプロセスを繰り返すことで、多重申込みと同じリスクを負うことになります。設立直後の会社は、長く事業を営んでいる会社よりも審査で不利になることが多いため、設立直後の企業は最初から「審査にパスしやすい法人カード」を厳選して申し込むことが重要です。

ここでは、設立直後の企業でも審査に通りやすいおすすめの法人カードの特徴を5つ紹介します。

設立直後におすすめの法人カードの特徴1.
「設立直後におすすめ!」を強調している

設立直後におすすめの法人カードの特徴1つ目は、カード会社の公式サイトなどで「設立直後でもOK」、「スタートアップ企業向け」、「創業間もない企業におすすめ」などを強調している法人カードです。「設立直後でもOK」や、「スタートアップ企業向け」であることなどを強調している法人カードは、創業歴や事業歴に対する評価が緩やかなため、設立直後の会社でも審査に通りやすくなります。明確に設立直後向け、スタートアップ企業向けを明示していなくても、「個人事業主でも申込可能」「中小企業向け」などの表現をしている法人カードも、一般的な法人カードよりも審査に通りやすい傾向があります。各カード会社の公式サイトを比較し、設立直後の企業に適した法人カードを探しましょう。

以下の記事では、スタートアップを経営されている方に向けて、スタートアップにおすすめの法人カードについて解説しています。スタートアップにおすすめの法人カードを6つご紹介しているので、スタートアップを経営されている方は、あわせて参考にしてみてください。

設立直後におすすめの法人カードの特徴2.
登記簿謄本、決算書の提出が不要

設立直後におすすめの法人カードの特徴2つ目は、登記簿謄本、決算書の提出が不要の法人カードであることです。多くの法人カードは、会社の実在性や経営の安定性を確認するために、申込時に登記簿謄本や直近2期分の決算書の提出を要求します。しかし、法人カードの中には、これらの書類の提出を不要としているところもあります。登記簿謄本や決算書の提出が不要ということは、たとえ赤字決算であっても法人カードを発行できる可能性があるということですので、設立直後の企業でも法人カードの審査に通りやすいおすすめの法人カードです。

ここがポイント!

税理士_依頼_おすすめのポイント

このような法人カードでは、会社の代表者個人の属性や信用情報が審査の基準となりますので、設立直後の企業の代表者本人の信用情報に問題がなければ、設立直後でも審査に通る可能性は十分にあります。

おすすめ参考記事:【検証】法人カード「起業直後」でおすすめの1枚とは?

設立直後におすすめの法人カードの特徴3.
シェア率が低い法人カード

設立直後におすすめの法人カードの特徴3つ目は、シェア率が低い法人カードです。国内には多数のカード会社が存在し、そのシェア率はカード会社ごとに異なります。シェア率の高いカード会社は法人カードの審査基準が厳しい傾向にありますが、シェア率の低いカード会社は新規顧客の獲得に積極的であり、審査が緩やかになることがあります。設立直後の企業にとっては、シェア率の低いカード会社を選ぶことで、設立直後でも法人カードの取得がしやすくなる場合があります。

設立直後におすすめの法人カードの特徴4.
デポジット型の法人カード提供

設立直後におすすめの法人カードの特徴4つ目は、デポジット型の法人カードを提供しているカード会社です。デポジット型の法人カードは、一定の保証金をカード会社に預けて発行する法人カードです。この保証金は未払いが発生した場合に使用されるため、カード会社にとって貸し倒れリスクが少なく、法人カードの審査基準が比較的緩やかです。未払いがなければデポジットはカード退会時に返金されるため、損をする心配はありません。設立直後の企業にとっては、このデポジット型の法人カードを選ぶことで、設立直後でも審査に通る可能性が高まります。

設立直後におすすめの法人カードの特徴5.
個人信用情報を重視する法人カード

設立直後におすすめの法人カードの特徴5つ目は、個人信用情報を重視している法人カードです。設立直後の企業では、企業自体の信用情報がまだ十分に蓄積されていないことが多いため、法人カードの審査で設立直後の企業の代表個人の信用情報が重要視されることがあります。特に、設立直後の企業に向けて提供される法人カードでは、代表者や経営陣の個人信用情報を基に審査を行うことが一般的です。そのため、代表者や経営陣の個人信用スコアが高ければ、設立直後でも法人カードの審査に通る可能性も高まります。

設立直後の企業が法人カードを取得する際には、無計画な申請は避け、法人カードの審査に通りやすい法人カードを選ぶことが重要です。「設立直後企業向け」を強調している法人カードや、登記簿謄本や決算書の提出が不要な法人カード、シェア率が低いカード会社の法人カード、デポジット型の法人カードなどが、設立直後の企業にとって適していると言えます。また、個人信用情報を重視する法人カードも選択肢として検討すると良いでしょう。

設立直後の企業にとって、法人カードの取得はビジネスの成長において大きな一歩です。慎重に法人カードを選び、設立直後でも適切な準備をすることで、法人カードが取得しやすくなります。法人カードを上手に活用し、ビジネスの成功に繋げていきましょう。次項では、設立直後の企業が法人カードを申請取得するために必要になるものを解説していきたいと思います。

【法人カード】会社設立直後に作れる法人カード関連記事:
法人カードは会社設立直後でも発行可能!審査のポイントとおすすめカード5選

【法人カード】設立直後の法人カード申請に必要なもの

設立直後の企業が法人カードを取得するためには、いくつかの重要な書類や要件を満たす必要があります。ここでは、法人カードを申請する際に必要となるものを詳しく解説します。

設立直後の企業が法人カードを取得するためには、以下の書類や要件を揃える必要があります。

●法人口座: 企業名義で開設された銀行口座
代表者の本人確認書類の写し: 代表者の身分証明書のコピー
登記簿謄本: 企業の登記内容を証明する公的書類
印鑑証明: 代表者や役員の印鑑を証明する書類

設立直後の法人カード申請に必要なもの①
法人口座

設立直後の法人カード申請に必要なもの1つ目は、法人口座です。法人カードの発行には法人口座が必須です。法人口座とは、企業や法人名義で開設された銀行口座のことであり、法人カードの利用代金やカード会社からの請求額は、この法人口座から自動的に引き落とされます。そのため、設立直後の企業は法人カードを申請する前に、まず法人口座を開設しておく必要があります。

法人口座を開設する際には、銀行ごとに必要な書類や条件が異なることがあるため、事前に銀行の担当者と相談し、必要な準備を行っておくことが大切です。銀行によっては、設立直後でも口座開設がスムーズに行えるようなサポートを提供している場合もあります。

設立直後の法人カード申請に必要なもの②
代表者の本人確認書類の写し

設立直後の法人カード申請に必要なもの2つ目は、代表者の本人確認書類の写しです。法人カードの申請には、代表者の本人確認書類の写しも必要となります。代表者の本人確認書類の写しとは、代表者の身分証明書のコピーを指します。具体的には、運転免許証やパスポート、マイナンバーカード、在留カード、住民票などが該当します。この書類を提出することによって、カード会社は申請者が実際にその法人の代表者であることを確認し、身元詐欺や不正利用を防ぐことができます。

気をつけておきたい注意点

税理士_依頼_おすすめの注意点

代表者の本人確認書類は、正確かつ最新のものである必要があります。設立直後の企業は、法人カードの申請をスムーズに進めるために、必要な書類を事前に準備し、カード会社の指示に従って提出しましょう。

おすすめ参考記事:会社の設立直後に法人カードを申し込む理由を解説!メリット満載!

設立直後の法人カード申請に必要なもの③
登記簿謄本・印鑑証明

設立直後の法人カード申請に必要なもの3つ目は、登記簿謄本・印鑑証明です。法人カードの発行に際して、登記簿謄本と印鑑証明の提出が不要なものもありますが、一般的には提出を求められるカードが多いです。登記簿謄本は、法人が商業登記や法人登記などの手続きを行った結果を示す公的な書類です。設立直後の企業にとって、登記簿謄本は会社の存在や活動内容を証明する重要な書類となります。

また、印鑑証明は、法人の代表者や役員の印鑑を正式に証明するもので、正確で最新の情報(6カ月以内のもの)であることが求められます。これらの書類は、カード会社が法人の正当性や信頼性を確認するために必要不可欠です。

これらの書類を適切に準備し、カード会社の指示に従って提出することで、設立直後の企業でもスムーズに法人カードを取得することができます。法人カードの取得は、企業の財務管理や業務効率化に大きなメリットをもたらすため、早期に対応することが重要です。次項では、設立直後の法人カードを実際に申請する際の具体的な流れを解説していきたいと思います。

【法人カード】会社設立直後に作れる法人カード関連記事:
会社設立直後でも法人カードは作れる?審査のポイントや選び方も解説

【法人カード】設立直後の法人カード申請の流れ

設立直後の企業が法人カードを取得するための申請の流れは、カード会社によって多少異なるものの、一般的には以下のような流れで進められます。

設立直後に法人カード申請ステップ

1.自社に最適な法人カードの選定
2.法人カードの申込み
3.必要書類の提出
4.カード会社による審査
5.法人カードの発行

設立直後の法人カード申請ステップ1.
設立直後に最適な法人カードの選定

設立直後の法人カード申請ステップ1つ目は、何よりもまず、設立直後の自社に最も適した法人カードを選ぶことが重要です。法人カードには多様な種類があり、申込要件や発行可能な追加カードの枚数、付帯サービスなどが異なります。設立直後の企業の場合、特に法人カードの審査の通りやすさを重視することが肝要です。

設立直後の企業にとって最適な法人カードを選ぶためには、以下の点を考慮しましょう。

①審査の通りやすさ
設立直後でも審査に通りやすい法人カードを選ぶことが重要です。スタートアップ向けのカードや、個人事業主でも申し込めるカードは審査が緩やかな場合が多いです。

②必要な付帯サービス
法人カードによって提供される付帯サービス(例えば、出張時の保険やポイント還元率など)を確認し、自社のニーズに合ったものを選びましょう。

③コスト
年会費や手数料など、カード利用に伴うコストも比較し、予算に合ったものを選ぶことが大切です。

設立直後の法人カード申請ステップ2.
法人カードの申込み

設立直後の法人カード申請ステップ2つ目は、実際に法人カードを申し込むことです。法人カードの申込みは、郵送またはオンラインフォームから行うことができます。オンラインでの申請は、手間や時間を省くことができるため、設立直後の企業におすすめです。法人カードの申し込みオンラインフォームでは、以下の情報を入力する必要があります。

●代表者の氏名、住所、連絡先
●会社の名称、法人種別(個人事業主、株式会社、有限会社など)
●事業内容、資本金、従業員数、創業年など

これらの情報に基づいて、カード会社が審査を行いますので、入力ミスや記載漏れがないように注意しましょう。

設立直後の法人カード申請ステップ3.
必要書類の提出

設立直後の法人カード申請ステップ3つ目は、必要書類の提出です。法人カードの申込みが完了したら、必要書類をカード会社に提出します。通常、カード会社から送られてくる案内に従い、必要書類を返信用封筒に入れて郵送します。また、最近ではオンラインでの提出が可能な場合もあり、スマホやデジカメで撮影した画像やスキャンした画像をアップロードするだけで済むこともあるので、設立直後の企業にとって時間の節約になるメリットがあります。

一般的に必要とされる書類は以下の通りです。

●法人登記簿謄本
●決算書(設立直後の場合、まだ決算書がない場合は他の書類で代替することもあります)
●代表者の身分証明書(運転免許証、パスポートなど)

設立直後の法人カード申請ステップ4.
カード会社による審査

設立直後の法人カード申請ステップ4つ目は、カード会社の審査です。法人カードの申込みと必要書類の提出が完了すると、カード会社による審査が開始されます。法人カードの審査には通常1週間から1ヵ月程度の時間がかかります。法人カードの審査結果はメールや書面で通知されます。設立直後の企業の場合、審査が少し厳しくなることもありますが、設立直後の企業ができる法人カードの審査に対する対策と、必要な書類を揃えて正確な情報を提供することで、審査通過の可能性を高めることができます。

設立直後の法人カード申請ステップ5.
法人カードの発行

設立直後の法人カード申請の流れステップ5つ目は、いよいよ法人カードの発行です。法人カードの審査に通過すると、数日から1週間程度で法人カードが発行され、手元に届きます。従業員用の追加カードが必要な場合は、別途手続きを行う必要がありますが、追加カードの発行条件や年会費はカードによって異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

設立直後の企業でも、できる限りの対策など適切な準備を行い、必要な手続きをしっかりと行うことで、設立直後でも法人カードをスムーズに取得することが可能です。法人カードにより、ビジネスの成長をサポートし、より効率的に設立直後の経営を進めることができます。次項では、設立直後に法人カードを持つメリット、デメリットについて解説していきます。

【法人カード】会社設立直後に作れる法人カード関連記事:
法人カードは会社設立直後に発行できる?株式会社設立の方法や手続きについても紹介
会社設立1年未満で法人カードは作れるか?申請手順や注意点などを紹介

【法人カード】設立直後に法人カードを持つメリット・デメリット

設立直後に法人カードを作るかどうか迷ったときには、そのメリットとデメリットをしっかりと比較して判断することが重要です。特に設立直後の企業にとって、法人カードの選択は経営に大きな影響を与えるため、慎重な検討が必要です。

設立直後などに関係なく、そもそも法人カードをもつメリットやデメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。法人カードを持つかどうか検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

設立直後に法人カードを持つメリット

設立直後の企業が法人カードを持つことには多くのメリットがあります。以下に主なポイントを挙げます。

設立直後に法人カードを持つメリット1.
経費管理の効率化

設立直後に法人カードを持つメリット1つ目は、経費管理が効率化されることです。法人カードを利用することで、事業に関連する支出を一つのカードでまとめて管理することが可能です。仕入れや事務所の家賃、税金などの支払いを一元化することで、経費の把握や管理が容易になります。これにより、設立直後の経営の透明性が向上し、会計処理の効率も高まります。

設立直後に法人カードを持つメリット2.
ポイントが貯まる

設立直後に法人カードを持つメリット2つ目は、ポイントが貯まることです。法人カードを利用することで、事業での支出に対してポイントが貯まります。設立直後の企業でも、日々の業務で多くの支出が発生するため、ポイントが迅速に貯まり、これを有効に活用することができます。

設立直後に法人カードの作成を検討している方で、ポイント還元率の高さを軸に探したいといった方は、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。以下の記事では、法人カードの中でも「ポイント還元率」に焦点を当てて、おすすめの法人カードをご紹介しています。ぜひ、あわせて参考にしてみてください。

設立直後に法人カードを持つメリット3.
ビジネスに役立つ付帯サービス

設立直後に法人カードを持つメリット3つ目は、ビジネスに特化した付帯サービスが付いていることです。多くの法人カードには、ビジネスに特化した付帯サービスが付いています。例えば、出張時の保険や空港ラウンジの利用、経費精算ソフトとの連携など、設立直後の事業運営をサポートするサービスが充実しています。

設立直後に法人カードを持つメリット4.
キャッシュフローの改善

設立直後に法人カードを持つメリット4つ目は、キャッシュフローが改善されることです。法人カードを利用すると、支払いと引き落としのタイミングが異なるため、キャッシュフローに余裕が生まれます。これにより、資金繰りが楽になり、設立直後の企業でも計画的な資金管理が可能です。

設立直後に法人カードを持つメリット5.
振替手数料の節約

設立直後に法人カードを持つメリット5つ目は、振替手数料が節約できることです。取引先への支払いを法人カードで行うことで、口座振替の手数料を節約することができます。特に、設立直後の企業にとっては、少しの経費節約も大きなメリットとなります。

設立直後に法人カードを持つデメリット

一方で、設立直後に法人カードを持つことにはデメリットも存在します。以下に主なデメリットを挙げます。

  • お役立ちコラム編集部

    設立直後に法人カードを発行する際は、メリットだけでなく法人カードをもつデメリットについても意識しておきましょう。

設立直後に法人カードを持つデメリット1.
年会費のコスト

設立直後に法人カードを持つデメリット1つ目は、年会費のコストがかかってくることです。個人用カードに比べると、法人カードには年会費がかかるものが多いです。設立直後の企業にとっては、この年会費が負担になることもあります。法人カードの選定時には、年会費とその対価として得られるサービスやメリットを慎重に比較することが重要です。

設立直後に法人カードを作成する際に、年会費が負担だと感じている方は以下の記事もあわせて参考にしてみてください。以下の記事では、年会費無料の法人カードに絞って、おすすめの法人カードをご紹介しています。

「会社を設立直後だから年会費無料の法人カードを探している!」という方は、あわせてお読みください。

設立直後に法人カードを持つデメリット2.
限度額が低い場合がある

設立直後に法人カードを持つデメリット2つ目は、限度額が低い点です。設立直後の企業では、信用力が十分でないため、法人カードの限度額が低く設定されることがあります。この場合、事業運営に必要な大きな支払いを法人カードで賄えないことがあり、不便に感じることがあります。

設立直後の企業が法人カードを作ることには、多くのメリットといくつかのデメリットが存在します。経費管理の効率化やポイントの活用、付帯サービスの利用など、多くの利点がある一方で、年会費や限度額の低さなどの課題もあります。これらを総合的に考慮し、自社の状況に最も適した法人カードを選ぶことが、設立直後の企業にとって成功の鍵となります。

【法人カード】会社設立直後に作れる法人カード関連記事:
会社設立直後におすすめのクレジットカードは?選び方のポイントも紹介

まとめ

設立直後の企業でも作れる法人カードについて、さまざまなポイントを解説しましたが、いかがでしたでしょうか。法人カードは、経費管理の効率化やポイントの獲得、ビジネスに役立つ付帯サービスの利用、キャッシュフローの改善など、多くのメリットをもたらします。特に設立直後の企業にとって、資金繰りや経費の明確化は重要な課題であり、法人カードの利用はこれらの問題を解決する有力な手段となります。

一方で、設立直後の企業が法人カードを申し込む際には、審査の厳しさや、年会費や限度額といったデメリットも考慮する必要があります。設立直後の企業でも申し込みやすい法人カードを選定し、設立直後の自社のニーズに最適な法人カードを見つけることが重要です。また、法人カードの審査ポイントにおける対策や申請に必要な書類、申請の流れについても理解しておくことで、設立直後の企業でもスムーズな手続きを行うことができます。

この記事を参考にして、設立直後の企業も法人カードをうまく活用し、経営の効率化と透明性の向上を目指してください。法人カードの適切な利用は、設立直後の企業の成功への第一歩となるでしょう。

【法人カード】会社設立直後に作れる法人カード関連記事:
設立直後の1年未満でも開設可能な法人カード(クレジットカード)

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